テーマ:今日はこんな日でした☆(12)
カテゴリ:時事ネタ・主張
今日、12月23日は、天皇誕生日(84歳)。
現天皇の退位に伴って変わる元号。 1989年、昭和から平成に変わった時に、職場が大騒ぎしたことを今でもよく覚えている。 当時は、今よりももっと元号の使用度が多かったので大騒ぎだった。 書類・支払い明細は、機械で作っていたから、元号が変わる前に早々と、西暦に変えた。 1989年当時は、パソコンではなく、多くが手書きで 封筒の日付欄や、便箋の日付欄、日付のスタンプなど作り替えた。 市役所も多くの訂正をしたが、この費用は、もちろん、市民の税金からなっている。 田嶋陽子氏が■「官公庁で使うのはやめるべき」■と発言している。 「あってもいいし、表現が豊かになる部分はあると思うけれど、日常生活では使う必要がない。 主権在民なのに、天皇家のものである元号が私たちの日常生活に出て来るのはおかしい。 入れたかったら西暦の後ろにカッコで入れておけばいい。 民主主義の観点からいうと元号に振り回されているというのはおかしい。 不便だし、少なくとも官公庁では使うべきではない」と主張する。 今の生活の中でも、元号を使うことは少ない。 最近の歴史を考えるとき元号を使うのは、 明治時代、大正時代、昭和30年代で他は、 戦前、戦中、戦後、 60年代、70年代、80年代、90年代、21世紀など・・・。 戦中の食糧難の時代とか、戦後の混乱期、 60年代の音楽、70年代のファション、 80年代のバブル期、21世紀以降のような使い方だ。 この時、野党からは元号を廃止して西暦に統一するべきだという意見があがり、政府は世論調査を実施した。 その結果、「昭和・大正というような年号を使っていますか? 西暦を使っていますか?」との質問に、88.6%の人が「主に年号(元号)」と回答。 元号は必要と判断され、昭和54年に「元号法」が制定、元号は政令で定めること、皇位の継承があった場合に限り改めること規定されることになった。 かつては元号がメインだと答えた人が圧倒的多数だったものの、(今回)番組で10~80代の人たちに街頭で調査したところ「西暦」と回答した人が76人だったのに対し、「元号」と回答したのは24人だった。 また日本最初の元号は、「大化の改新」の「大化」だそうだ。(西暦646年) にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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