テーマ:■雑学王■(728)
カテゴリ:トリビア
■水府:道頓堀の雨に別れて以来なり■ これは昭和に入っての句だが句集に入れられている。 くっきりと力強くわかりやすいユーモアだからだろう。 大阪弁には、「急(せ)いて急(せ)かん話やけど、まァひとつ按配、お頼申します」という常套句がある。 これは大急ぎでやらねばならぬ依頼である。 急(せ)き前一丁!という感じである。 他卿の人は、急(せ)いて急(せ)かぬ・・・というのだから急ぐようでいて、それほど急がぬこと、解するだろういが、 大阪人なら顔色を変えるぐらい急がねばならぬ話である。 それと反対に、 「ほな、年でも明けたら」というのは婉曲な否定の一つである。 ■道頓堀の雨に別れて以来なり■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.12.22 00:02:39
コメント(0) | コメントを書く
[トリビア] カテゴリの最新記事
|
|