テーマ:■雑学王■(728)
カテゴリ:トリビア
昨年の春、コロナで図書館が長い間閉館。
活字に飢えた私が読んだのは、娘の高校の古典の教科書。 梅一りん 一りんほどのあたたかさ 服部 嵐雪 という俳句に「梅」のフリガナが「むめ」になっていて、誤植ではないかと思ったことがあった。 (自分が誤字が多いので・・・。) ■梅一輪■ 大昔(うめ)→中世(むめ)→現代(うめ)となったということだそうだ。 ■むめ■ 子どもの頃、「ムジナ」を「ウジナ」と言う人を沢山知っているが、このことだったのかと納得した。 ※書紀(720)推古三五年二月(岩崎本訓)「陸奥国に狢(ウジナ)有りて人に化(な)りて歌(うたうた)ふ」 母などは、馬を「うんま」というように発音していたが、「ん」は「む」かもしれない。 もっと知りたい人は、■「連濁はいつ起こるのか?」■というページに詳しい。 大阪城公園の梅は、1月上旬から3月下旬まで楽しめるそうだ。 是非、行ってみたいがコロナは、どうなるかな・・・。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.02.06 01:18:47
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