テーマ:映画館で観た映画(8574)
カテゴリ:映画
信じれば、世界は変わる。 黒煙に空を閉ざされた“えんとつ町”の住人たちは、空に星があるなどとは誰も想像もしていない。 一方で、えんとつ掃除屋の少年ルビッチだけは、いつも空を見上げてはそこに輝く星の存在を信じていた。 そんなルビッチを町の住人たちは嘘つきだと笑い、一人ぼっちになってしまった彼は、あるハロウィンの夜にゴミから生まれたゴミ人間のプペルと出会う。 お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が手がけた絵本を映画化したアニメーション。 煙突だらけで空全体を黒い煙に覆われた“えんとつ町”を舞台に、煙の向こうには“星”があると信じる少年ルビッチと、ゴミから生まれたゴミ人間のプペルが起こす奇跡の物語を紡ぐ。 『鉄コン筋クリート』や『海獣の子供』などのSTUDIO4℃がアニメーション制作を担当し、原作者である西野自身が製作総指揮と脚本を務める。 キングコング西野(敬称略)は、元お笑いコンビだったというが、名前は知っていたが、私は、まったく見ていない。 私が見たのは、白と黒の絵本。 その後も絵本を出したが、白と黒のものだった。 その後、当時珍しかったクラウドファンディングを展開して、ニューヨークで絵画展を開く。 絵本「えんとつ町のプペル」を発表した時は、あまりの色の多いファンタジックな絵にビックリした。 それまでの絵本は、西野一人で描いていたが、「えんとつ町・・・」は、自身が構想を考え文章と絵コンテ、キャラクターデザインを担当し自身初となる完全分業制の形をとった。 それを聞いて私は、この手法って映画みたいと思っていたら、絵本を描いたのは、映画が作りたかったからだったそうだ。 ■【宮迫×中田】西野亮廣(前編)〜12年 夢を信じぬいた男の死闘〜【Win Win Wiiin】■ ■【宮迫×中田】西野亮廣(後編)〜宮迫さんを吉本に戻して下さい〜【Win Win Wiiin】■ 映画を見る前に、上のふたつのYouTubeを見ていたら、そう言っていた。 上のふたつの動画は、西野監督のこれまでのことが語られていて、見た人も、これから見る人にもおススメだ。 これ、ミュージカルにするのかもと私は思いながら見ていたが、 ■「HALLOWEEN PARTY-プペルVer.- 」( ダンス編 )■ この動画を見て、やっぱり!と思った。 西野監督は、ハロウィンの後の東京のごみがひどいことに対して、SNSで「一緒にゴミ拾いをしよう」と呼びかけた。 そここともちょっと映画の中に出てきている。 西野監督の著書に「魔法のコンパス」というのがあるそうだが、その中に、「ドキドキしてる?」という言葉が出てくるとアメトークで、東野が紹介していた。 今回の映画でも何回か「ドキドキしてる?」というフレーズが出て、ちょっと笑った。 「えんとつ町の・・・」続編映画を作りたいと言ったり、街を作りたいと言ったり、ディズニーを超えると言ったり・・・。 キンコン西野の野望はとまらない。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.02.18 00:09:59
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