テーマ:映画館で観た映画(8575)
カテゴリ:映画
何かがはじまる予感がして、心臓が鳴った・・・。 東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った 山音麦(やまねむぎ ・菅田将暉)と 八谷絹 (はちやきぬ・有村架純)。 好きな音楽や映画が嘘みたいに一緒で、あっという間に恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始める。 近所にお気に入りのパン屋を見つけて、拾った猫に二人で名前をつけて、渋谷パルコが閉店しても、スマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に二人は就職活動を続けるが…。 まばゆいほどの煌めきと、胸を締め付ける切なさに包まれた〈恋する月日のすべて〉を、唯一無二の言葉で紡ぐ忘れられない5年間。 最高峰のスタッフとキャストが贈る、不滅のラブストーリー誕生! ──これはきっと、私たちの物語。 「花束みたいな恋をした」、略して「花恋」と呼ばれ、人気なのだそうだ。 21歳の時知り合って、5年間同棲する二人。 特別なことは、なんにもおこらない。 ただ、若い普通のふたりの暮らしを描いている。 ふつうの二人といったが、この二人の相性がとてもいい。 映画を見た後の半券を栞にするとか、スニーカーが一緒だとか、本が好き、しかも似たような傾向の・・・。 なのに、なぜ別れたのか・・・。 二人とも悪くない、ただ年齢が若すぎたのだと思う。 これが、五年後の26歳の時に知り合っていたら、1~2年付き合って結婚ということになるだろう。 何歳で出会うかというのは、結構大きなことだと思う。 二人が暮らす部屋は、若い二人にしては広い。 本好きの二人だけに本棚が2つ。 麦(男)のワークスペース横の本棚は、スチール製で、引き出しが付いている。 中古で買った感があるが、それすらおしゃれ!! 「三畳一間の小さな下宿・・・」50年前の「神田川」の世界と隔世の感あり。 脚本は、「東京ラブストーリー」、「最高の離婚」などの、坂元裕二。 監督は、「重版出来!」「逃げるは恥だが役に立つ」(16)「この世界の片隅に」(18)「凪のお暇」(19)の土井裕泰。 そりゃあ、ヒットするはずだ。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.02.20 00:18:58
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