テーマ:映画館で観た映画(8575)
カテゴリ:映画
自分らしく、あなたのママで・・・。 サンフランシスコにある世界有数のLGBTQ+ コミュニティの拠点、カストロ・ストリート。 ある夜、ドラァグクイーンのショーを披露するゲイバー、パンドラ・ボックスでショーが行われる中、バーのオーナーでドラァグクイーンのリッキーは薬物の過剰摂取で倒れ、息を引き取る。 保守的なテキサスの田舎町でその報せを受けた彼の母メイベリンは、疎遠だった息子の死にショックを受け、夫の反対を押し切りサンフランシスコでの葬儀に参加。 ところが、葬儀は華やかなミュージカル調で、敬虔なクリスチャンで教会の聖歌隊の一員でもある彼女には耐え難いものだった。 翌日、彼女はリッキーのパートナーでバーの共同経営者のネイサンを訪ねたものの、門前払いに。 失意の彼女の前に、リッキーの親友のシングルマザー・シエナが現れ、彼女の計らいでネイサンとの間をとりもってもらう。 すると、リッキーが遺言を遺さずに他界したため、バーの経営権は母親のメイベリンが相続することになっていたこと、そしてバーが破綻寸前の危機にあることが分かる。 彼女は困惑しながらも、シエナの家に居候しながら、息子の遺したゲイバーの経営を始めることに 。 サンフランシスコは、昔からゲイの街だった。 メイベリンの息子、リッキーがここでゲイバーを経営していたのは、ここしか生きることが出来ないからだろう。 生まれ故郷のテキサスは、ゲイのことを分かる人がいない。 父親に疎まれた息子はここで暮らすことはできないと出て行った、そして戻ってこなかった。 日本でも、マイノリティの人は東京で暮らす。 他人に対して世話を焼かないので居心地がいいのだろう。 しかし、差別がないかというと差別はある。 しかし、最近は、主人公が同性愛者だったり、LGBTの映画をよく見る。 ■窮鼠はチーズの夢を見る■ ■ミッドナイトスワン■ ■燃ゆる女の肖像■ 去年は3本あった。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.03.06 00:03:00
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