カテゴリ:時事ネタ・主張
近年の地震による負傷者の30〜50%は、家具類の転倒・落下・移動が原因です。 部屋に物を置かないことが最大の防御。 次に下敷きにならないように家具類を配置する。 その上で器具による家具類の転倒・落下・移動防止対策を行えば、ケガのリスクを低くすることができます。 ドアや避難経路をふさがないように、家具配置のレイアウトを工夫しましょう。 部屋の出入り口や廊下には家具類を置かないように、据え付けの戸棚に収納。 さらに引き出しの飛び出しに注意し、置く方向を考えます。 部屋の出入り口に物を置いてはいけないことは、分かっている。 しかし、どうしようもないのだ。 この家の権限は夫にあるから!!! 私は無力である。 そこで提案。 どうしても、出入り口に物を置きたいのならば、ドアを付け替えないか? トイレのドアを、内開きにすれば、外にある棚が地震でこけても問題ない。 寝室のドアも内開きにすれば、容易に解決する。 多分、このアイデアももれなく却下されるのだろう。 そこで私が枕元に用意しているものを書いておく。 これらを使って救出を待つことにした。 救出してもらうために、携帯電話は、絶対に必要だから枕元に。 また、固定電話の子機も枕元に置いている。 ■避難袋の中身■ ■水(ペットボトル入り) 2人分あるが、どちらのものか分かるように、タグをつけている。タグの色は私が赤、夫は黄色(無印で買ったもの) 大きなボトルから移して飲む場合にも、タグがあるといい。 ■薬 夫婦共に薬を飲んでいるので2人分の薬を5日分用意。 5日あれば病院が再開するだろうという考えから。 また、この薬は、忙しくて医者に行けない時に、ここから拝借。 もちろん、医者から薬をもらったら、また返しておく。 薬の名前のシールも一緒に入れている。 ■簡単な洗面具 歯ブラシとチューブ、それに、黄色の大き目のタオル。 歯ブラシは、ホテルなどでもらったもの。 タオルは、黄色で少し厚めで大き目。 寒い時は、これをマフラーの代わりにする。 黄色いタオルは、手でふると白いタオルよりも目立つから。 以上のものを、これまた、旅館からもらった2つのビニールの袋にいれて、2名分作っている。 ■お金 公衆電話やちょっとした買い物のために、コインで3000円を昔のフィルム入れにいれている。 ピタッとサイズ。 ■袋 折りたたみむと小さくなる袋。 避難所で水の配給などがあるとこれに入れるという考え。 ■アルミブランケット アルミ素材のシート。 体に巻くと熱を逃さないので、冬にはいい。 また、キラキラと光っているから、助けを求める時にいい。 ■クラッカー 2つ。(ほとんど気休め) 時々、交換している。 ■その他 *軍手*2 *マスク*4 *レジ袋数枚 *ゴミ袋45リットル用数枚 *トイレットペーパー *ポケットティッシュ *アルコール除菌ティッシュ(10枚入り) 以上を透明のチャック付ビニール袋に入れてある。 これで、小さめのリュックはいっぱいになる。 ■人の生が「終わり」を孕んでいるのは確か■ ■無気力、無自覚、無責任■ ■Fukusima 50(フクシマ フィフティ)■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.03.11 00:07:02
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