テーマ:■雑学王■(728)
カテゴリ:トリビア
(▲■ニュージーランド・オークランドの牛の像、本物そっくり!!■ うし年ですから・・・と牛についてあれこれ書いている。 大坂に住む私は、古い言葉に「こって牛」というのがあるのを思い出した。 (▲ギリシャで見た牛の像) ■こって牛■ 大阪の河内では、黒い大きな角の有る牛で、強情そうな牛を、「こって牛」と呼びます。 それが転じて、親や目上、親友の、忠告等を自分の我をはって言う事を聞かない、強情者の事を、可愛さも含めてけなす言葉です。 最近、「こって牛」という言葉を聞かないが、昭和40年代のテレビドラマ「どてらい奴」のサブタイトルサブタイトルに、■走れ!コッテ牛■というのがあった。 大阪の方言だと思っていたが、調べてみたら各地にある。 鹿児島。■こって牛■ ●意味●牡牛。雄牛。 ●由来/語源●「ことい牛(特牛)」の転訛です。ことい牛は、力の強い雄牛のことです。 ●用例● 産まれたた、こってじゃしたや?おなめじゃしたや? (産まれたのは、雄牛でしたか?雌牛でしたか?) ■うし年ですから:なで牛■ ■1月5日は「牛日(ぎゅうじつ)」■ ■丑紅(うしべに)■ ■牛飼(うしかい)が歌よむ時に・・・■ ■牛車(ぎっしゃ)■ ■「牛鍋からすき焼へ」■ ■仔牛の俳句■ ■牛草(ぎしぎし)■ ■商いは牛の涎■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.07.01 00:02:13
コメント(0) | コメントを書く
[トリビア] カテゴリの最新記事
|
|