テーマ:京都。(6118)
カテゴリ:京都
新緑が眩しい、下鴨神社の後で、■旧三井家下鴨別邸■に行った。 下鴨神社の参道沿いにあるのだが、ずーーーと続く塀!! ▲車寄せだってうちの敷地の何倍もある。 下鴨神社の南にある旧三井家下鴨別邸は、大正14年(1925年)、三井家11家の共有の別邸として三井北家(総領家)第10代の八郎右衞門高棟(たかみね)により建築された。 主屋、玄関棟、茶室の3棟からなり、木造3階建ての主屋は、木屋町三条上るにあった三井家の木屋町別邸を移築したもので、 望楼が特徴的。 主屋の玄関部分として増築された玄関棟は、書院造を基本としながらも洋風の趣。 茶室は三畳次の間が付いた四畳半広間と、一畳台目の小間の簡素な構成。 庭園にはひょうたん型の池、 灯籠や巨大な鞍馬石が置かれた築山があり、園路が巡る。 平成23年(2011年)6月に重要文化財に指定された。 新緑のもみじや秋の紅葉の名所。 ※主屋2・3階および茶室は通常非公開。 ▲ここに座って、抹茶とお菓子を食べることが出きる。 この建物は、「1951年から2007年まで所長の官舎として使用された」というから何故?と思っていたら、 京都家庭裁判所が、「旧三井家下鴨別邸」の隣にあるからだという。 しかし、所長の官舎がここである必要はなかっただろうに・・・。 こんなに広くなくてもよかっただろうに・・・。 こんな贅沢をするから、京都市の財政が赤字になるんだと、公務員の無駄遣いに、私は憤懣やるかたない! この敷地の片隅に石柱が置いてある。 近寄ってみると、天正時代(1573年から1592年)の五条大橋の石材だと書いてある。 無造作に転がる石材が、16世紀のものって!! さすが京都!! 旧三井家下鴨別邸に来る前に、■下鴨デリ■でランチ。 ここは、好きなものを選べるので、好き嫌いのある私は、3回目。 ☝靴この日の歩数は、20155歩! にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.07.04 00:02:02
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