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2022.07.04
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カテゴリ:国内旅行

■6月9日(木)
空路、青森市に着いた。

「青森」という地名は、江戸時代前期の寛永元年(1624年)に弘前藩が現在の青森市の場所に港町の建設を始めた時に名付けられたもので、現在の青森市本町付近に海上からの目印になる「青い森」(現在は消失)があったことが由来とされている。


青森空港でレンタカーを借り、「三内丸山遺跡」を見に行った。

「三内丸山遺跡」の読み方を、青森に来るまで、「さんだい」と読んでいた。
「内」を境内のように「だい」と読み、「さんだい」と読むのだと・・・。

ところが、「さんない」とルビがふってあるので、納得のいかない私は、
「誤字だ!」と決めつけていた。
何回も「さんない」とかいてあるので、「さんない」と「さんだい」の両方があるのだと勝手に決めていた。
( ;∀;)
三内丸山遺跡をガイドさんの案内で廻った。

三内丸山遺跡は、
今から約5900年前~4200年前の縄文時代の集落跡で、長期間にわたって定住生活が営まれていました。

平成4年からの発掘調査で、竪穴建物跡、大型竪穴建物跡、大人の墓、子どもの墓、盛土、掘立柱建物跡、大型掘立柱建物跡、貯蔵穴、粘土採掘坑、捨て場、道路跡などが見つかり、集落全体の様子や当時の自然環境などが具体的にわかりました。

●大型掘立柱建物跡●
地面に穴を掘り、柱を建てて造った建物跡です。
柱穴は直径約2メートル、深さ約2メートル、間隔が4.2メートル、中に直径約1メートルのクリの木柱が入っていました。
地下水が豊富なことと木柱の周囲と底を焦がしていたため、腐らないで残っていました。
6本柱で長方形の大型高床建物と考えられます。




●大型竪穴建物跡●
長さが10メートル以上のものを大型住居跡と呼びます。
三内丸山遺跡では最大のもので長さ約32メートル、幅約10メートルのものが見つかっています。
集落の中央付近から見つかることが多く、集会所、共同作業所、共同住宅などの説があります。


●遺跡の終焉の謎●
これほどの集落がなぜ終焉を迎えたのかは謎である。
一因としては、気候の寒冷化などが挙げられるが、それだけで集落全土を手放すとは考えづらい。
栗の栽培を停止しなければならない何か特別な理由があったという見解も示されてはいるが、それが何であるかは分かっていない。


三内丸山遺跡の後、宿に荷物を置いてから、
近くの■青函連絡船 メモリアルシップ 八甲田丸
を見に行った。

青森市に位置している青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸は、青森市のシンボルである青函連絡船の歴代55隻中、23年7か月間と最も長い間就航していた八甲田丸をほぼ就航当時の状態に、係留保存した施設になります。
1908年から1988年までの80年間で青森と函館を結ぶ連絡船として、1億6千万人の乗客と2億5千万トンもの貨物を運びました。

連絡船は、青函トンネルができるまでは青森と函館を結ぶ大動脈でした。

▲列車をそのまま船に引き込み海を渡るアイデアがユニークです。

船内は、青函鉄道連絡船記念館として当時の風俗を表す展示場になってます。
籠や木箱に入っているりんごが当時をあらわしている。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
青森市文化観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」は、ねぶた祭の歴史や魅力を余すことなく紹介し、ねぶたのすべてを1年を通して体感することができる施設。

そこで見つけた、青森の言葉を見てけじゃ( ´艸`)



靴●10993歩 青森市泊
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Last updated  2022.07.04 00:02:18
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