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2022.07.05
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カテゴリ:映画
バス・ライトイヤー

君がいれば、きっと行ける。
無限のかなたへ。


有能なスペース・レンジャーのバズは、自分の力を過信したために、
1200人もの乗組員と共に危険な惑星に不時着してしまう。
彼に残された唯一の道は、全員を地球に帰還させること。
猫型の友だちロボットのソックスと共に、不可能なミッションに挑むバズ。
その行く手には、孤独だった彼の人生を変える“かけがえのない絆”と、 思いもよらぬ“敵”が待ち受けていた…

 「トイストーリー」という映画の中に出てくる、バズ・ライトイヤーは、
宇宙飛行士と言っているが、彼の妄想だと思っていた。
ところがこの映画の中で、バズは、ほとんどのシーンで飛んだり戦ったりしている。
バズのルーツは、ここにあるというが、私は信じることにした。
(* ´艸`)
映画の中のバズの相棒のアリーシャ。
アリーシャは、女性で黒人で、性的マイノリティという描かれ方だ。
しかしさらっと描かれているので、性的マイノリティということにも私は、あまり引っ掛からなかった。
40年前なら、黒人の女性飛行士は、ありえただろうか?
性的マイノリティというのは、絶対にありえなかっただろう。
今はなんていうことはない。
これは私の意見で、まだとんでもないと思っている人も多いらしい。
 『バズ・ライトイヤー』が、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、エジプト、レバノン、マレーシア、クウェートなどを含む、中東、東南アジアの14か国で公開が禁止される事態となったことが、先日報道された。
それらの国で問題となったのは、劇中で映し出される、女性キャラクター同士のキスシーンだという。
 ピクサーは近年、同性愛表現を積極的にとり入れようとしている。
これまでの作品では、性的マイノリティーが排除され、「無いもの」とされることが多かったが、その存在を多くの観客に見せることは、当事者の権利を守り、実社会における偏見の解消につながるはずである。
そしてスタジオのなかには性的マイノリティーであることを表明し、同性パートナーと生活をするスタッフが存在する。
これは、つくり手自身の権利の主張でもあるのだ。

 今回、吹き替え版で見た。
その中に、バズを助ける、猫型ロボット「ソックス」が出てくる。
声が、かまいたち・山内健司。
なんかよかった~~
 孫が3歳の頃、娘の家に行ったら、孫がバズの人形を2体出してきた。
孫は、大きい方のバズを持ったので、私は小さいバズを持った。
そして
「バズパパ、パパ、バズパパ・・・」と小さいバズに言わせると、孫が大喜びしてくれた。
小さかった孫は、今年大学生になった。
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Last updated  2022.07.05 09:40:13
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