テーマ:映画館で観た映画(8574)
カテゴリ:映画
君がいれば、きっと行ける。 無限のかなたへ。 有能なスペース・レンジャーのバズは、自分の力を過信したために、 1200人もの乗組員と共に危険な惑星に不時着してしまう。 彼に残された唯一の道は、全員を地球に帰還させること。 猫型の友だちロボットのソックスと共に、不可能なミッションに挑むバズ。 その行く手には、孤独だった彼の人生を変える“かけがえのない絆”と、 思いもよらぬ“敵”が待ち受けていた… 「トイストーリー」という映画の中に出てくる、バズ・ライトイヤーは、 宇宙飛行士と言っているが、彼の妄想だと思っていた。 ところがこの映画の中で、バズは、ほとんどのシーンで飛んだり戦ったりしている。 バズのルーツは、ここにあるというが、私は信じることにした。 (* ´艸`) 映画の中のバズの相棒のアリーシャ。 アリーシャは、女性で黒人で、性的マイノリティという描かれ方だ。 しかしさらっと描かれているので、性的マイノリティということにも私は、あまり引っ掛からなかった。 40年前なら、黒人の女性飛行士は、ありえただろうか? 性的マイノリティというのは、絶対にありえなかっただろう。 今はなんていうことはない。 これは私の意見で、まだとんでもないと思っている人も多いらしい。 それらの国で問題となったのは、劇中で映し出される、女性キャラクター同士のキスシーンだという。 ピクサーは近年、同性愛表現を積極的にとり入れようとしている。 これまでの作品では、性的マイノリティーが排除され、「無いもの」とされることが多かったが、その存在を多くの観客に見せることは、当事者の権利を守り、実社会における偏見の解消につながるはずである。 そしてスタジオのなかには性的マイノリティーであることを表明し、同性パートナーと生活をするスタッフが存在する。 これは、つくり手自身の権利の主張でもあるのだ。 今回、吹き替え版で見た。 その中に、バズを助ける、猫型ロボット「ソックス」が出てくる。 声が、かまいたち・山内健司。 なんかよかった~~ 孫が3歳の頃、娘の家に行ったら、孫がバズの人形を2体出してきた。 孫は、大きい方のバズを持ったので、私は小さいバズを持った。 そして 「バズパパ、パパ、バズパパ・・・」と小さいバズに言わせると、孫が大喜びしてくれた。 小さかった孫は、今年大学生になった。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.07.05 09:40:13
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