テーマ:映画館で観た映画(8573)
カテゴリ:映画
ビートルズもクイーンもエルヴィスがいなければ存在しなかった。 白人らしからぬスタイルで登場し、誰も聴いたことのないロックとセンセーショナルなダンスを披露した無名歌手のエルヴィス・プレスリー。 彼のスタイルは人々を魅了し、熱狂させ、大きなムーブメントを引き起こす。 その才能を見いだしたマネージャーのトム・パーカーにより、スターダムを駆け上っていくエルヴィスだったが、熱狂が全米へ広がるとともに、社会の大きな反発も生んでゆく。 エルヴィス・プレスリーの誰も知らなかった真実の物語を描くミュージック・エンタテインメント。 無名の歌手から時代を背負うアイコンになるまでのエルヴィスを「シャナラ・クロニクルズ」のオースティン・バトラーが、生涯にわたり彼のマネージャーを務めたトム・パーカーを『フォレスト・ガンプ 一期一会』のトム・ハンクスが演じる。 ■また、『華麗なるギャツビー』■のバズ・ラーマンが監督を務めた。 ★昔、ウエスタン・カーニバルというのを日劇でやっていた。 私は、見に行ったことはないのだが、知っている。 その舞台では、ギターを弾きながら、身をくねらせて踊る歌う歌手。 ロカビリー3人男 ミッキー・カーチス、平尾昌晃、山下敬二郎が有名。 そして、歌手に熱狂する女性ファン・・・。 それは、グループサウンズになっても、歌いながら身を捩じらしたり、指さしたりと同じ。 女性ファンの熱狂も同じだ。 (私は、リアルタイムで、グループサウンズをみていた。) この現象の第一人者こそ、エルヴィス・プレスリー、その人だ。 ★エルヴィスは、映画に出て歌っている。 特に、ハワイとエルヴィスの絵が私の頭に残っている。 これを真似した日本人が加山雄三だと私は睨んでいる。 加山雄三の場合、ハワイではなく、葉山や茅ケ崎。 ★エルヴィスの音楽のルーツが分かった。 当時、白人らしからぬ音楽と言われていたが、幼い頃、貧しくて、黒人地区に住んでいたそうだ。 映画の中で、「ハンドドッグ」を黒人女性が歌うシーンがあった。 あれが元歌だろう。 ★若い頃、「エルビス・オン・ステージ」という映画を見たことがある。 ドキュメンタリーで、1970年、日本公開1971年。 今、調べてみたら、「明日に架ける橋」を歌っていた。 ■動画「明日に架ける橋」 [日本語訳付き] エルビス・プレスリー■上手い・・・。 この時、すでに調子が悪かったんだろうな・・・。 ■明日に架ける橋:サイモンとガーファンクル■ ■この胸のときめきを [日本語訳付き] エルビス・プレスリー■ この歌は、プレスリーの曲だと思っていたが、カンツォーネ。 エルヴィスが歌うと彼のものだ。 エルヴィスの歌に全米がしびれ、その死に全世界が泣いた。 ☝エルヴィスのキャッチコピーを考えたらこうなったが、決して大げさではないと思う。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.07.06 00:03:31
コメント(0) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事
|
|