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2022.07.06
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カテゴリ:映画
エルヴィス

ビートルズもクイーンもエルヴィスがいなければ存在しなかった。

白人らしからぬスタイルで登場し、誰も聴いたことのないロックとセンセーショナルなダンスを披露した無名歌手のエルヴィス・プレスリー。
彼のスタイルは人々を魅了し、熱狂させ、大きなムーブメントを引き起こす。
その才能を見いだしたマネージャーのトム・パーカーにより、スターダムを駆け上っていくエルヴィスだったが、熱狂が全米へ広がるとともに、社会の大きな反発も生んでゆく。
 エルヴィス・プレスリーの誰も知らなかった真実の物語を描くミュージック・エンタテインメント。
無名の歌手から時代を背負うアイコンになるまでのエルヴィスを「シャナラ・クロニクルズ」のオースティン・バトラーが、生涯にわたり彼のマネージャーを務めたトム・パーカーを『フォレスト・ガンプ 一期一会』のトム・ハンクスが演じる。
また、『華麗なるギャツビー』■のバズ・ラーマンが監督を務めた。

★昔、ウエスタン・カーニバルというのを日劇でやっていた。
私は、見に行ったことはないのだが、知っている。
その舞台では、ギターを弾きながら、身をくねらせて踊る歌う歌手。
ロカビリー3人男 ミッキー・カーチス、平尾昌晃、山下敬二郎が有名。
そして、歌手に熱狂する女性ファン・・・。
それは、グループサウンズになっても、歌いながら身を捩じらしたり、指さしたりと同じ。
女性ファンの熱狂も同じだ。
(私は、リアルタイムで、グループサウンズをみていた。)
この現象の第一人者こそ、エルヴィス・プレスリー、その人だ。
★エルヴィスは、映画に出て歌っている。
特に、ハワイとエルヴィスの絵が私の頭に残っている。
これを真似した日本人が加山雄三だと私は睨んでいる。
加山雄三の場合、ハワイではなく、葉山や茅ケ崎。
音符★エルヴィスの音楽のルーツが分かった。
当時、白人らしからぬ音楽と言われていたが、幼い頃、貧しくて、黒人地区に住んでいたそうだ。
映画の中で、「ハンドドッグ」を黒人女性が歌うシーンがあった。
あれが元歌だろう。
★若い頃、「エルビス・オン・ステージ」という映画を見たことがある。
ドキュメンタリーで、1970年、日本公開1971年。
今、調べてみたら、「明日に架ける橋」を歌っていた。
動画「明日に架ける橋」 [日本語訳付き]  エルビス・プレスリー■上手い・・・。
この時、すでに調子が悪かったんだろうな・・・。
明日に架ける橋:サイモンとガーファンクル

この胸のときめきを [日本語訳付き]  エルビス・プレスリー
この歌は、プレスリーの曲だと思っていたが、カンツォーネ。
エルヴィスが歌うと彼のものだ。

エルヴィスの歌に全米がしびれ、その死に全世界が泣いた。

☝エルヴィスのキャッチコピーを考えたらこうなったが、決して大げさではないと思う。
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Last updated  2022.07.06 00:03:31
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