テーマ:映画館で観た映画(8575)
カテゴリ:映画
飛びっきりの青春。 アンジェラとジェシーは兄とその友人を含めた4人で共同生活を送っているが、 バイトに明け暮れてやっと家賃を払うことができるくらい生活に困窮していた。 しかし、アンジェラはジェシーの誕生日に一週間のバカンスをプレゼントしようと2人分のチケットを購入する。 不足分の家賃を稼ぐため無茶苦茶な追加シフトを入れるも、家に泥棒が入ったり、兄のせいで刑務所に入れられたり。 挙句の果てにはバイトもクビ寸前の状況になり、アンジェラは追い詰められてしまう。 親友への誕生日プレゼントとして、リゾートのバカンスをプレゼントしようと奮闘する少女の青春を描いたロードムービー。 『ティーン・ビーチ・ムービー』のマイア・ミッチェルがアンジェラ、 『デス・ウィッシュ』のカミラ・モローネがジェシーを演じる。 監督を務める『愛しい人から最後の手紙』のオーガスティン・フリッゼルが自身の経験から着想を得て制作した。 本作は、オーガスティン・フリッゼル監督のほぼ自伝的映画であるというが、こんな生活をしていたら、ホームレスになっていてもおかしくないような、ハチャメチャぶり。 青春ガールズ・ムービーというけれど、これが青春なら、青春なんかいらない。 二人とも、刹那的すぎる。 普通、旅行しようとなると、月々、旅行のための貯金をする。 貯まったら、行くとなるが、彼女たちは、行きたい時に行く、だ。 お金は、部屋代を当てる。 若いうちは無茶しても大丈夫って言う人がいるけれど、私は、そうは思わない。 若いうちは、しっかり勉強するべきだ。 二人とも、家庭が面白くないから、ルームシェアしている。 暴力を振るわれたりするんなら、家を出るということも分かるが、どうもそうではないらしい。 若さをもっと大事にして欲しい。 下品な会話や、「娼婦」みたいな肌を露出した服装。 刹那的で将来のことを考えない二人。 二人は、若いから美しい。 けれど、勉強して、若々しくてセンスある服装をし、知的な会話をするような十代を過ごすならば、今よりももっと美しく見えるだろう。 また、10年20年後には、とんでもない差ができるだろう。 勤め先の店のパンケーキが美味しそうだった。 『Never Goin' Back』 二度と戻らない若さのバカさ。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.12.23 00:04:30
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