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2023.04.10
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テーマ:国内旅行(1457)
カテゴリ:国内旅行

■3月24日
徳川家康が天下普請によって築城した
名古屋城にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!。

正門でチケット500×2名=1,000円を購入(あいちクーポン券1,000円分使用)。 

さっそくガイドさんの案内で城の中を見て回った。

石垣は諸大名の分担によって築かれた。

▲大名の印が石に刻まれている。
その理由は、
*石の大きさを他の大名に誇示すること。
*この石は、○○藩のものであるという刻印。
 他の藩が持って行って使うのを防ぐため。

中でも最も高度な技術を要した天守台石垣は普請助役として加藤清正が築いた。
この石垣を加藤清正は、3か月で作ったそうだ。
やり方は門外不出で、石垣の周りに幕を張って秘密裏に作ったそうだ。

▲城造りの天才加藤清正。
 大阪城、熊本城とともに日本三名城に数えられ、伊勢音頭では
「伊勢は津でもつ、津は伊勢でもつ、尾張名古屋は城でもつ」と詠われている。■伊勢音頭:動画
 大天守に上げられた金鯱は城だけでなく名古屋の街の象徴である。
江戸時代、大凧に乗って金鯱に近づこうとした柿木金助(かきのききんすけ)の伝説がある。
明治以降では4回発生し、犯人はいずれも盗んだ鱗を鋳潰し売却しようとして逮捕されている。
 名古屋の金鯱に由来するもの。
●スタンプメーカーのシヤチハタ(本社は愛知県名古屋市西区)もこれを由来にする。

「緊張して固くなる」という意味の「しゃちほこばる(「しゃっちょこばる」もしくは「しゃちこばる」とも)」の語源。
城の金鯱を見た旅人が、いかめしいさまを例える言葉として広まったのが転じたもの。

▲写真左側の本丸御殿は二条城の二の丸御殿と並ぶ武家風書院造の双璧と評価されていた。

●本丸御殿と天守●
城主(藩主)が居住する御殿だったが、1620年(元和6年)将軍上洛時の御成専用に改造された。
以後、藩主は二之丸御殿に居住した。
本丸御殿を使った将軍は秀忠、家光、家茂の3人で、上洛の途中に宿泊している。

位の高い人の部屋の天井様式=折り上げ格天井(ごうてんじょう)

▲格天井(ごうてんじょう)▼


▲襖絵の豪華な事!!▼


衆議院議員河村たかしは2009年に名古屋市長に就任すると、
「名古屋を訪れても『行く所が無い』と言われるのはいかんこと。
わしは天守閣を木造で再建しようと言う意見ですけど」
などと述べ、名古屋城の木造復元化の主張を始めた。

2016年時点では再建にかかる総工費は500億円と試算されている。

このままでいいと私は思うのだが・・・。

▲春爛漫の名古屋城。

愛知県・名古屋市・有松
愛知県:名古屋市・熱田神宮
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Last updated  2023.04.10 00:38:01
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