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カテゴリ:映画
■小説家の映画■ 小説家と女優、彼女たちの第二章。 長らく執筆から遠ざかっている作家のジュニは、ソウルから離れた町でひっそりと書店を営む後輩のもとを訪ねる。 近況を話し合い書店を後にしたところ、この町の名物タワーの展望台で旧知の映画監督夫妻と再会。 春の到来を予感させるうららかな陽気に誘われ公園に繰り出すと、今度はかつて映画界で名声を得ながらも今は引退同然の生活を送る女優のギルスと偶然出会う。 二人は初対面とは思えないほど互いに親しみを覚え、ジュニはギルスを主演にして映画を撮りたいと提案。 共に人知れず迷いを抱えた二人は、思いがけず新たな可能性に飛び込んでいき……。 私は知らないが、監督はホン・サンスという有名な人らしい。 それにしても、どうしてこんなダラダラと長い会話劇を映画にしようとしたものだと思う。 まず、書けない小説家が作れる映画ってどんなの??? 引退同然な女優が出る映画って魅力があるの??? ダラダラと椅子に座ったままで、進行する映画。 私だったら、こんな風にした。 ★もう脚本はほとんど決まってる。 ★だから、二人でロケハンに行く。 そこで魅力的な女性にあって、物語をふくらませる。 ★舞台になる古い屋敷の老姉妹の話が素敵過ぎてそれも映画に使う・・・。 などなど動きのある作品にするわ。 モノクロで出演者にも話の内容にもいいとこなしでガッカリだった。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.07.13 00:50:06
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