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カテゴリ:国内旅行
■2023.5/21 高知県と愛媛県の県をまたいで建っているホテルを出てカルスト公園の中の道を行く。 ■まるで絵画のような日本の絶景6選:4分頃■ カルストというのは、数億年前はサンゴ礁の海だった地形が隆起して石灰岩などの水に溶解しやすい岩石が、雨水、地表水、土壌水、地下水などの浸食作用で出来た地形です。 昨日、ホテルのフロントに「らんまん」の写真を飾っていたので見ていると 「『らんまん』ご覧になってますか? ここに撮影に来られましたよ」とホテルの人に言われた。 次の日によく見ると、テーマ曲の場面でこの辺りの景色が使われていた。 四国カルストは、愛媛県と高知県との県境にあり標高は約1200~1400m・東西の幅は約25kmのカルスト台地で、三大カルストでは圧倒的に標高が高いのが特徴です。 カルスト台地は水はけが良いため樹木が育たず、多くが草原であるため乳牛の放牧地になっています。 県道383号はカルスト台地を東西に横断する道路で「四国カルスト公園縦断線」と呼ばれ、日本百名道にも選定されています。 360度のパノラマ風景や四季折々の絶景が楽しめるとあって、四国を代表するドライブ・ツーリングコースとなっています。 景色の良い場所や展望所には駐車場が作ってあったり、路肩に駐車スペースもあるので自由に停めることが出来ます。 白い岩がごろごろ転がっているのではなく、地肌が見えているのです。 姫鶴平(めづるだいら)は牧草地 五段高原の頂上から見えるなだらかな緩斜面に作られた牧草地帯。 ■四国カルスト■ 曲がりくねった道を下へ下へと下りてゆく。 この日の泊は四万十市。 最期の清流とうたわれた四万十川を見に行く。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 車で四万十市に向かっていると川沿いに、 不思議な橋を発見。 ▲神幸(みゆき)橋という名前の橋で、川の向こうにある神社の参道だそうだ。 早速、渡ってみる。 ▲橋の真ん中は、少し広くなっている。▼ 橋を渡ると、三嶋神社があった。 三嶋神社は、高知県高岡郡梼原町にある神社だ。 創建は919年で、津野経高(つのつねたか)が伊豆の三嶋大明神を勧進したのが始まりだそうだ。 坂本龍馬が土佐藩から脱藩した時に通った道がここだそうだ。 神社側から見た神幸(みゆき)橋。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 四万十町(四万十市にあらず)をガイドさんと歩いた。 ▲ここにも雨から壁を守る「水切瓦」が。 ▲この日もサルトリイバラの葉に包まれた餅を発見!! そうこうしているうちに、今日のホテルのある四万十市に着いた。 ●8410歩 ■四国へ■2023.514~5月28 ■5月14-1■フェリーで四国へ/人形浄瑠璃■ ■5月14-2■徳島城公園と蜂須賀家■ ■5月15■徳島市・眉山/藍の館他■ ■5月16■徳島県:重伝建の島・出羽島(てばしま)■ ■5月17-1■高知県:室戸岬/ジオパーク/弘法大師伝説■ ■5月17-2■高知県・室戸市:重伝建:雨風から家をまもる■ ■5月17-3■高知県:モネの庭■ ■5月18-1■高知県:安芸市のシンボル野良時計等■ ■5月18-2■高知県:弁天座・絵金・牧野植物園■ ■5月19-1■高知県:高知城■ ■5月19-2■高知県:龍馬の生まれた町■ ■5月20■高知県と愛媛県にまたがるホテル■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2023.07.17 17:28:52
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