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カテゴリ:国内旅行
■2023.5/22-2 四万十市にある■四万十市郷土博物館しろっと■に行ってきた。 山内一豊の弟、康豊の居城であった中村城跡にある城の形をした博物館。 館内には、四万十川や支流と紡いできた暮らしや歴史・文化を「川と共に生きるまち」として紹介。 最上階は展望台となっており、四万十川、東山、市街地を一望することができます。 ▲「いしぐろ漁」石を積み上げたものを「いしぐろ」という。▼ (私は子どもの頃、藁を積み上げたものを「わらぐろ」と言っていた。) ▲昔の四万十川では、何か所かに「向い地蔵」があった。 渡る前に、無事を祈り、無事に渡れたら、無事に感謝の祈りをささげた。 四万十市郷土博物館の周りは、土塁が残っている。 ▲スマホを見るお遍路さんに遭遇。(-人-) 津波の避難タワーを見ながら、次の目的地へ。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 四万十川の支流になる後川。 この流れで美しき水車を見ることが出来ます。 それが「安並水車の里」。 遡ること藩政時代。 土佐藩の家老であった野中兼山(元和元年(1615年)一寛文3年(1664年))が、四万十川の支流から潅漑用に水路を作ったのが始まりとされています。 野中兼山の土木作業は土佐藩の第二代藩主・山内忠義(文禄元年(1592年)一寛文4年(1665年))から命じられたものです。 水路はかつて「溝」と言われており、四つの村に利用されたことから四ケ村溝と呼ばれていました。 現在は約15基となっていますが、明治の頃には約50基が回っていたのです。 水車は現在、観光用となっています。 安並水車の里を後に、四国の最南端、足摺岬に向かう。 途中、野菜の無人販売があった。 無人店舗のことを高知では「良心市」という。 「出し売り」や「ダンマリ」といった名称を使用していた地域もあるそうだ。■良心市■ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 足摺スカイラインを通って、 四国最南端の地、足摺岬に到着。 次の日、岬の最南端をガイドさんと歩くので、この日は、「万次郎の足湯」という建物に入った。 中には、足湯があってガラス越しに白山洞門太平洋が眺められる。 自然の力で岩場にできた神秘的な洞門と太平洋が見える。 白山洞門は、高さ約16m、幅17m、奥行き15mと海食洞としては日本最大級。 遊歩道から急な階段を下ってすぐ近くまで行くことができます。 けど私は行かなかった。 「万次郎の足湯」の近くには、「足摺亜熱帯植物園」があった。 亜熱帯って、さすが南国土佐だ! ●5717歩 ■四国へ■2023.514~5月28 ■5月14-1■フェリーで四国へ/人形浄瑠璃■ ■5月14-2■徳島城公園と蜂須賀家■ ■5月15■徳島市・眉山/藍の館他■ ■5月16■徳島県:重伝建の島・出羽島(てばしま)■ ■5月17-1■高知県:室戸岬/ジオパーク/弘法大師伝説■ ■5月17-2■高知県・室戸市:重伝建:雨風から家をまもる■ ■5月17-3■高知県:モネの庭■ ■5月18-1■高知県:安芸市のシンボル野良時計等■ ■5月18-2■高知県:弁天座・絵金・牧野植物園■ ■5月19-1■高知県:高知城■ ■5月19-2■高知県:龍馬の生まれた町■ ■5月20■高知県と愛媛県にまたがるホテル■ ■5月21■高知県:カルスト公園・天空の道/屋根のある橋■ ■5月22-1■四万十川:沈下橋と遊覧船■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2023.07.19 11:16:29
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