テーマ:映画館で観た映画(8573)
カテゴリ:映画
ふたりの距離は近くて、遠い。 異なる性質を持つエレメント(元素)たちが暮らすエレメント・シティには、「違うエレメントとは関われない」というルールがあった。 火の街で暮らす家族思いのエンバーは、街から出ることなく父の店を継ごうと頑張っている。 しかし偶然出会った、自分とは正反対に自由に生きるウェイドに連れられ世界の広さを知る。 自身の可能性について考えるようになった彼女は、火の世界の外への憧れを募らせていく。 火・水・土・風のエレメント(元素)が共に暮らす都市エレメント・シティを舞台に、だれも知らないイマジネーションあふれる色鮮やかな世界。 映画の中の「エレメント・シティ」が魅力的だなと思っていたら■HP■に詳しくあった。 私の好きな「エレメント・シティ」の景色は、電車。 高架になっていて、細い運河のようなところに、電車が高速で通る。 街の色が美しくて感心した。 ディズニーは、今年100年だそうだ。 ディズニー映画といえば、かつては、「白雪姫」、「シンデレラ」、「ラプンツェル」のような、白人、金髪の美しい、しとやかな女性が主人公だった。 しかし最近は、白人とはいえ、「メリダとおそろしの森」のヒロインのように冒険をする王女が主人公。 また「モアナと伝説の海」のモアナのように非白人の女の子がヒロインというのが珍しくない。 もはや、時代は変わりつつある。 かつて王子様の訪れを待っていた白雪姫、シンデレラ、オーロラ姫だけが「ディズニープリンセス」の王道ではないということなのだろう。 火」と「水」という全く違うものが、「みんな違ってみんないい」風に描かれていた。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.08.16 00:05:59
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