テーマ:映画館で観た映画(8573)
カテゴリ:映画
私たちの求めるものはどこにあるの? 急速な西洋化と経済発展を遂げる1990年代前半の台北。 モーリー(女性)が経営する会社の状況は良くなく、彼女と婚約者アキンとの仲もうまくいっていない。 親友チチ(女性)は、モーリーの会社で働いているが、モーリーの仕事ぶりに振り回され、恋人ミンとの関係も雲行きが怪しい。 彼女たち二人を主軸としつつ、同級生・恋人・姉妹・同僚など10人の男女の人間関係を二日半という凝縮された時間のなかで描いた本作は、急速な成長を遂げている大都市で生きることで、目的を見失っていた登場人物たちが、自らの求めるものを探してもがき、そして見つけ出していく様を描いている。 エドワード・ヤン監督の「ヤンヤン夏の思い出」が好評という理由から観に行った。 ★映画メモ★ ★主人公モーリー(女性)と親友チチ(女性)があまりに対照的。 モーリーはボーイッシュで男子かと思うようなヘアスタイル。 一方、チチは、「ローマの休日」の髪をカットしたオードリー・ヘップバーン風で笑うと笑窪が出来、誰からも好かれるタイプ。 ★男性陣は、あまり見分けてつかなくて、そのため、話が入ってこなかった。 10人の男女の人間関係を描くというが、モーリーとチチ以外分からない。 ★台湾の市場 台湾の人口は2300万人あまりなので、市場って、どうなんだろう。 例えば、映画やテレビドラマなどを作っても採算が合うのだろうかと思いながら見ていた。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.08.23 00:06:44
コメント(0) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事
|
|