テーマ:映画館で観た映画(8573)
カテゴリ:映画
夢に生きた 愛にもがいた 永遠を信じた 大晦日のニューヨーク。 画家のマルチェッロ(ルイス・アレハンドロ・オロスコ)、詩人のロドルフォ(シャン・ズウェン)、哲学者のコッリーネ(井上秀則)、ミュージシャンのショナール(マイケル・リード)の4人は、暖房のつかない薄暗い屋根裏部屋で寒さに耐えながら、その日暮らしの毎日を過ごしている。 生活は困窮していたが、それぞれが夢を抱き明るく前を向いて生きていた。 大晦日、執筆を急ぐロドルフォを残し、マルチェッロ、コッリーネ、ショナールの3人は臨時収入を握りしめて街へ繰り出すことに。 ところが、街はパンデミックで閑散としていて、時折マスク姿の若者が行き交うだけであった。 そんななか、突然停電が発生、ロドルフォが残る屋根裏部屋は真っ暗になってしまう。 そこへロウソクの灯を借りようとミミ(ビジョー・チャン)がやって来る、ロドルフォは、彼女に一目で恋に落ちてしまうのだった……。 オペラ『ラ・ボエーム』を大胆にアレンジし、現代NYに生きる若者たちの青春を謳い上げたミュージカル。 私は、ミュージカルが好きなので、この映画を選んだのだが、私の選択ミスだった。 全編、歌、しかもイタリア語。 プッチーニの「ラ・ボエーム」をパリからニューヨークに、 時代を19世紀半ばから現代に置き換えた物語だそうだ。 オペラが好きで知識がある人には、いい映画なのだろうが、私は、無理だった。 主演女優男優とも中国人。 オペラ=ヨーロッパという意識があるので、ここもすっきりしなかった。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.10.19 00:14:46
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