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2023.10.19
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カテゴリ:映画
NYラ・ボエーム ニューヨーク愛の歌

夢に生きた  愛にもがいた  永遠を信じた

大晦日のニューヨーク。
画家のマルチェッロ(ルイス・アレハンドロ・オロスコ)、詩人のロドルフォ(シャン・ズウェン)、哲学者のコッリーネ(井上秀則)、ミュージシャンのショナール(マイケル・リード)の4人は、暖房のつかない薄暗い屋根裏部屋で寒さに耐えながら、その日暮らしの毎日を過ごしている。
生活は困窮していたが、それぞれが夢を抱き明るく前を向いて生きていた。
大晦日、執筆を急ぐロドルフォを残し、マルチェッロ、コッリーネ、ショナールの3人は臨時収入を握りしめて街へ繰り出すことに。
ところが、街はパンデミックで閑散としていて、時折マスク姿の若者が行き交うだけであった。
そんななか、突然停電が発生、ロドルフォが残る屋根裏部屋は真っ暗になってしまう。
そこへロウソクの灯を借りようとミミ(ビジョー・チャン)がやって来る、ロドルフォは、彼女に一目で恋に落ちてしまうのだった……。
オペラ『ラ・ボエーム』を大胆にアレンジし、現代NYに生きる若者たちの青春を謳い上げたミュージカル。


私は、ミュージカルが好きなので、この映画を選んだのだが、私の選択ミスだった。
全編、歌、しかもイタリア語。
プッチーニの「ラ・ボエーム」をパリからニューヨークに、
時代を19世紀半ばから現代に置き換えた物語だそうだ。
 オペラが好きで知識がある人には、いい映画なのだろうが、私は、無理だった。
音符
主演女優男優とも中国人。
オペラ=ヨーロッパという意識があるので、ここもすっきりしなかった。
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Last updated  2023.10.19 00:14:46
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