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2023.10.24
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カテゴリ:映画
アアルト

アルヴァの隣には、アイノがいた。

フィンランドを代表する建築家にしてデザイナーのアルヴァ・アアルト(1898-1976年)。
不朽の名作“スツール60”、アイコン的アイテムと言える“アアルトベース”、
そして自然との調和が見事な“ルイ・カレ邸”など、優れたデザインと数々の名建築を生み出した。
そんなアルヴァ・アアルトのデザイナーとしての人生を突き動かしたのは、一人の女性だった……。
“幼い頃、アアルトが設計した図書館で過ごし、彼の建築の虜になった”と語るフィンランドの新鋭ヴィルピ・スータリが、同じ建築家だった最初の妻アイノとアルヴァの手紙のやりとり、同世代を生きた建築家や友人たちの証言などを盛り込みながら、
その知られざる素顔を躍動感溢れるタッチで描き出す。

 アアルトの作品という椅子がテーブルは、ネットでよく目にする。
有名な北欧の家具デザイナーということは知っていたので見に行った。
しかし、建築もするとは知らなかった。
 また、彼の妻アイノが彼の作品に大きく関わっていたこともはじめて知った。
彼の作品には、妻アイノが1949年に死ぬまで「アイノとアルヴァ」と署名していたそうだ。
 アールトと、妻アイノがデザインしたガラス食器はイッタラ社が製作している。
うねうねと波のようなデザインのフラワーベースは、北欧スタイルのインテリアの人気からか、最近よく見る。
「アールト」はフィンランド語で「波」を意味するそうだ。
 大好きな動画■旅するように暮らし旅するように・・・■の動画に憧れのペンダントライトが
あるが、これもアアルトの作品だったのかと納得。
欲しい・・・。(うちには似合わないけど・・( ;∀;))

映画館の入り口には、アアルトのスツールが数脚置かれていた。

アアルトに 興味ある人ってどんな人なのだろうと映画館の客層を見たら、30代~40代らしき女性が多かった。
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Last updated  2023.10.24 00:01:54
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