テーマ:映画館で観た映画(8573)
カテゴリ:映画
この世界に一目ぼれ。 妻に先立たれた高名な春画研究家の芳賀一郎(通称:春画先生)は、世捨て人のように一人研究に没頭している。 代わり映えのしない日々を送る春野弓子は、そんな芳賀と出会ったことで春画の持つ魅力に心を奪われていくと同時に、彼に恋心を募らせていく。 そこに芳賀が執筆する「春画大全」の完成に熱中する編集者の辻村や、 芳賀の亡き妻の姉が現れたことで大きな波乱が巻き起こる。 江戸時代のエンタテインメントとして多くの人に愛された春画の魅力を描くコメディ。 『さよならくちびる』の塩田明彦が監督と脚本を手掛け、「きのう何食べた?」の内野聖陽が春画先生こと芳賀一郎、 北香那が春画先生の弟子となる春野弓子をそれぞれ演じる。 映画を見る時、しっくりこない時は、いつも「?」と心の中で思いながら見る。 この映画は、「??」がいっぱいだった。 ★春画先生は、春画で暮らしているというが、「浮世絵」ならともかく「春画」にそれだけの需要はあるのか? ★主人公、20代の春野弓子は、ちらっと見た春画をもっとよく見ようと、春画先生の所を探しながら行くのだが、そんなことあるがろうか? ★春画先生の家には、和服にかっぽう着の家政婦がいて、この家で働くには和服でないといけないという規則がある。 ★喫茶店に勤めている弓子は、週2日、先生の家で働くことになるが、そんな簡単に喫茶店のシフトって変えられるの? ★春画を見る会みたいなのがあり、男女正装(?)して行くのだが、こんな会あるのだろうか? とまあ、ツッコミどころ満載。 ヒロインは、もっと有名な人がよかったのでは?と思ったが、服を脱ぐシーンがやたら多かったのでなるほど、有名な女性は出ないはなと納得。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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