テーマ:映画館で観た映画(8573)
カテゴリ:映画
■人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした■ 幸せになりたい。 芸能界を引退した元アイドルの安希子は、幸せをつかもうと一般企業で働き、 夜は恋活に精を出す日々を送っていた。 しかしある日、駅で突然足が動かなくなり、 仕事へ行こうとしても体が拒否するようになってしまう。 仕事を辞めたことで収入が途絶えた彼女は、 56歳のサラリーマン、ササポンの暮らす一軒家に居候することを決意。 2人の一風変わった同居生活が幕を開ける。 アラサーを迎えた元アイドルと、中年サラリーマンの奇妙な同居生活を綴った元SDN48、大木亜希子の同名小説を実写映画化。 乃木坂46の元メンバーで、『パンとバスと2度目のハツコイ』の深川麻衣が主人公の安希子、『アンダーカレント』の井浦新が安希子のルームシェア相手となるサラリーマンのササポンを演じる。 恋愛や将来の不安を綴った悩める女子物語。 「あ、人生に詰んだ」ある日、駅で突然、亜希子の足が動かなくなった。 仕事へ行こうとすると体が拒否する。 彼女は元アイドル。芸能界で挫折後、新たな幸せを摑むため、一般企業に就職し、夜は恋活に励んでいた。収入も途絶えた亜希子は、五十六歳のバツイチ会社員「ササポン」が住む一軒家に居候することを決断するーー。 ★映画を見ながら、私だったらどう生きるかといつも考える。 元アイドルで仕事もなくなった主人公・亜希子の残高は、10万円。 私だったらどうするか? 私だったら、まずホステスになる。 もちろん、一年までの期限付き。 ホステスは、元アイドルだったというからそこそこの可愛らしさがあって、 人気も出るのではと思う。 そこで、100万円くらい蓄えてから、ライターの仕事につく。 ホステスという経験を書けば、ライターとしての仕事も増えるのではないかと思うんだけど どうなんだろう? ★もう一つ、亜希子に言いたいのは、明確な目標を持てということ。 「幸せになりたい!!」と思いながら、明確な目標を持たずに生きているから、幸せを逃すのではないのか? その点、元タレントの彼女の友人は、地味な結婚をした。 相手は、金持ちでもイケメンでもないがなにより心の平穏を得た。 美女の友人は、自分から男性に結婚を申し込んだそうだ。 明確な目標が彼女を幸せな結婚に導いたといえる。 ★この映画の中には、名言が多い。 「死にたい」と友人に電話した亜希子に友人の女社長は 「ハワイに行きたいみたいな感じで死にたいってゆうな」という。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.11.06 00:04:49
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