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2023.11.09
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カテゴリ:映画
私がやりました

この犯罪は、誰のもの?

有名映画プロデューサー殺害の容疑者として連行されたのは新人女優のマドレーヌだった。
正当防衛を主張する彼女は、親友の新米弁護士ポーリーヌと共に法廷へ上がる。
鮮やかな弁論と感動的なスピーチによって裁判官や大衆の心をつかみ、無罪を勝ち取ることに成功したマドレーヌ。
「悲劇のヒロイン」として一躍時の人となったマドレーヌの前に、自身が事件の真犯人だと主張する、かつての大女優オデットが現れる。
 有名プロデューサー殺人事件の“犯人の座”を巡り、3人の女性が駆け引きを繰り広げる姿をユーモアを交えて描きだすクライムミステリー。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 アールヌーボーやアールデコという装飾スタイルが大好きで、「私がやりました」の予告編を見てから見ようと思っていた。
 舞台は1935年、パリ、アールデコスタイルの真っただ中。

新進女優・マドレーヌ、彼女の親友・新米弁護士ポーリーヌという登場人物の女性たちの普段着は、アールデコ満載ということではなかった。

しかし弁護士・ポーリーヌの法衣姿は、美しくて・・・。
劇中劇は、舞台装置、衣装、音楽が、思いっきりアールデコで満足。
気軽に楽しめるコメディ映画だった。
 新進女優・マドレーヌ、彼女の親友・新米弁護士ポーリーヌは、貧しいからルーム・シェアしているのかと思いきや、裕福になっても一つ屋根の下で・・・。

これは同性愛を暗示しているのかなと思った。
監督のフランソワ・オゾンが同性愛者(ゲイ)と公表しているので・・・。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
下の写真は、アールデコの町、ニュージーランド、■ネイピア
ネイピア2




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Last updated  2023.11.09 00:18:00
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