テーマ:■雑学王■(728)
カテゴリ:トリビア
うさぎ年ですからとウサギにまつわる諺を書いておく。 ■うさぎに祭文(さいもん)■ 何の反応もなく、意味のないことのたとえ。 祭文とは、祭りの際に神に捧げる祝詞(のりと)のこと。 それをうさぎに聞かせても当然理解できないことから、 「馬の耳に念仏」と同じ意味で使われます。 理解はともかく、うさぎに突然聞いたこともない祝詞を聞かせたら、 警戒してその場で固まるか、逃げていってしまいそうです。 ■うさぎの角、亀の毛。■ かわいいうさぎに角!? と驚いてしまいますが、まさに「ありえないこと」のたとえです。 「兎角亀毛(とかくきもう)」「亀毛兎角(きもうとかく)」ともいいます。 ほかに「亀毛蛇足(きもうだそく)」「烏白馬角(うはくばかく)」という言い方も。 また根拠のないことに基づく無益な議論を「うさぎの角論(つのろん)」ともいいます。 日常的に使われる「とにかく」は漢字で「兎に角」と書きます。 これは夏目漱石が当て字として使い始めて広がったものです。 文中の写真は、■うさぎ神社■のもの。 ■卯は跳ねる■ ■雪ウサギ■ ■うさぎ神社■ ■三月ウサギ■ ■イースターはなぜうさぎ?■ ■「兎と亀」の続編「負け兎」■ ■しろいうさぎとくろいうさぎ■ ■うさぎ小屋と動画■ ■世界一有名なウサギ・ピーター・ラビット■ ■「待ちぼうけ」/株を守りて兎を待つ■ ■月に兎が住むのはなぜ?■ ■ウサギの数え方■ ■ウサギに関する諺■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.12.01 00:37:30
コメント(0) | コメントを書く
[トリビア] カテゴリの最新記事
|
|