テーマ:国内旅行について(2617)
カテゴリ:国内旅行
■2023.11.17-1(金) 呉のホテルを7時半に出発し朝食をとりに。 このホテルは、朝食夕食風呂なしだった。 寝間着は迷彩柄(私は着なかったけど)。 さすが軍艦大和のふるさと、海軍のまち呉!! 呉は、地形的に天然の良港と言われ、古くは村上水軍の一派が根城にしており、明治時代以降は、帝国海軍・海上自衛隊の拠点となっている。 呉の語源は、「九つの霊峰」→九霊→くれ→呉。 と後で会ったガイドさんの説明。 私には「何かくれ~」の「くれー」に見える呉の人形。 入船山公園の前でガイドさんと待ち合わせ。 ▲公園の前の通りは松並木の美しい道だった。▼ 一緒に公園の中に入った。 ●旧呉海軍工廠(こうしょう)塔時計● 1921(大正10)年6月、旧呉海軍工廠造機部屋上に設置され、終戦まで、呉工廠とともにその歴史の時を刻んできました。 高さ約10mで、本体は一辺2.4mの立方体、四方には1.5mの文字板があり、電動親子式衝動時計としては、国産で最も古いもののひとつです。 また、1日4回流れるメロディーは、毎年小中学生が作曲したものです。 1981(昭和56)年呉市有形文化財に指定されています。 ▲歩哨が立つところ。 ▲その前に置いてある石は、長年にわたって歩哨が立っていたので、凹んでいる。 ▲「呉鎮守府司令長官官舎」 この建物は木造平屋建で、東側の洋館部と西側の和館部からなり、 洋館部は外観に英国風のハーフティンバー様式を取り入れ、 屋根は天然スレートの▲魚鱗葺(うろこぶ)きです。 官舎正面は玄関ドアの上側と左右に、 玄関ドアの上側と左右にはイギリス製のステンドグラスがはめ込まれた洋館。 奥は和風の建物になっています。 当時の建築技術を知る貴重な資料でもあり、国の重要文化財に登録されています。 ▲豪華な洋室。 天井は、格天井(ごうてんじょう)風。 格天井は、格子(格縁)を天井面に升目に組んだ天井です。 本来は真の書院や寺院・宮殿など格式を重んじる部屋に使われます。 格天井であれば和の要素が入っている。 (写真は■青森県■) 公園内には、日露戦争・日本海海戦において、 「敵艦見ゆとの警報に接し、連合艦隊はただちに出動これを撃滅せんとす。 本日天気晴朗なれども波高し」との一報を大本営に打電し、 (写真は■青森県■) また、艦隊に対し、 「皇国の興廃この一戦にあり、各員一層奮励努力せよ」 とZ旗を掲げて全軍の士気を鼓舞した東郷平八郎家の離れもあった。 入船山公園を後に、海の近くに行った。 ●11月13日(月)~14日(火) ■オレンジフェリーで四国・愛媛県・「東洋のマチュピチュ」別子銅山。■ ●11月15日-1(水) ■愛媛県:築城の名手・藤堂高虎の今治城■ ●11月15日-2(水) ■愛知県:大三島・大山祇(おおやまづみ)神社■ ●11月15日-3(水) ■広島県:重伝建・竹原の町なみ■ ●11月16日(木) ■広島県:重伝建・御手洗/下蒲刈島■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.12.04 00:25:00
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