テーマ:■雑学王■(728)
カテゴリ:トリビア
●かつて南部藩領だった下北半島には江戸初期までアイヌが住んでいた。 (まさかりの部分が下北半島)(略) 慶長十九年(1614)、いわゆる大坂冬の陣がおこった。 南部藩も出兵した。 このとき、下北半島田名部のアイヌの人数も中に入っていたという。(略) アイヌたちは、和人の武士たちとともに、はるかに上方へ行った。(略) 戦いがすすみ、城近くの前線までくると、鉄砲の音が、落雷のようにひびいた。 それまでおだやかに暮らしていたアイヌにとって、はじめて聞く音だった。 四方に散り、それを追いかけるうちに戦いは済んだという。 「北のまほろば冬の旅:街道をゆく41」:司馬遼太郎 ●私は、アイヌが家畜のように使われていることに憤慨している。 大阪の陣とも表記する。大坂の役とも呼ばれている。 慶長19年(1614年)の大坂冬の陣と、 慶長20年(1615年)の大坂夏の陣から成る。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024.01.02 02:19:29
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