テーマ:テレビドラマ(826)
カテゴリ:テレビしびれて&DVD
■大河ドラマ「光る君へ」■が大好きで毎週楽しみにしている。
「光る君へ」の主人公・まひろは、平安時代に、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた女性。 彼女は藤原道長(柄本佑)への思い、そして秘めた情熱とたぐいまれな想像力で、光源氏=光る君のストーリーを紡いでゆく。 百人一首の好きな私は、テレビを見ながら 「この人、あの歌の人だ!」と思いながら楽しんでいる。 同じ場面に3人の歌人がいて、嬉しかったりする。 例えば、ポロに似た、■打毬(だきゅう)7・40■のシーン。 このシーンには、「源氏物語」の作者、紫式部(主人公、まひろ=吉高由里子)、 「枕草子」の作者、清少納言(ききょう=ファーストサマーウイカ)が見物席に。 打毬をする藤原公任(きんとう)(教養豊かな道長の同僚=町田啓太)がいる。 *めぐり逢いて みしやそれともわかぬまに 雲隠れにし夜半の月かな 紫式部 *夜こめて 鳥のそらねは はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ 清少納 *滝の音はたえて久しくなりぬれど 名こそ流れてなほ聞こえけれ 藤原公任 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 道長の兄が主催する漢詩の会には、上の3人の他に清少納言の父親、清原元輔(もとすけ)が。 *ちぎりきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 浪こさじとは 清原元輔 テレビで見て、■動画・かしまし歴史チャンネル■で、その時代を詳しく知ったりして、平安時代が少しずつ分かってきた。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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