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2024.03.04
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大河ドラマ「光る君へ」■が大好きで毎週楽しみにしている。
「光る君へ」の主人公・まひろは、平安時代に、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた女性。
彼女は藤原道長(柄本佑)への思い、そして秘めた情熱とたぐいまれな想像力で、光源氏=光る君のストーリーを紡いでゆく。


百人一首の好きな私は、テレビを見ながら
「この人、あの歌の人だ!」と思いながら楽しんでいる。
同じ場面に3人の歌人がいて、嬉しかったりする。
 例えば、ポロに似た、■打毬(だきゅう)7・40■のシーン。

このシーンには、「源氏物語」の作者、紫式部(主人公、まひろ=吉高由里子)、
「枕草子」の作者、清少納言(ききょう=ファーストサマーウイカ)が見物席に。
打毬をする藤原公任(きんとう)(教養豊かな道長の同僚=町田啓太)がいる。
 *めぐり逢いて みしやそれともわかぬまに 
           雲隠れにし夜半の月かな  
  紫式部
 *夜こめて 鳥のそらねは はかるとも 
             よに逢坂の 関はゆるさじ 
  清少納
 *滝の音はたえて久しくなりぬれど
       名こそ流れてなほ聞こえけれ 
 藤原公任
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
道長の兄が主催する漢詩の会には、上の3人の他に清少納言の父親、清原元輔(もとすけ)が。
 *ちぎりきな かたみに袖を しぼりつつ
       末の松山 浪こさじとは
    清原元輔

テレビで見て、■動画・かしまし歴史チャンネル■で、その時代を詳しく知ったりして、平安時代が少しずつ分かってきた。
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Last updated  2024.03.06 00:53:47
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