テーマ:映画館で観た映画(8573)
カテゴリ:映画
新たな夢に向かって踏み鳴らせ おもてなしのリズム 加賀温泉にある老舗旅館「ひぐち」の一人娘、樋口由香(小芝風花)は、小学校の時に見たタップダンスに魅了され、上京してタップダンサーを目指していた。 しかし、現実はうまくはいかず、夢を諦めた彼女は実家に戻って女将修行を始める。 何をやっても不器用で苦戦するが、持ち前の明るさとガッツで奮闘するなか、加賀温泉を盛り上げるためのプロジェクトが発足する。 由香は新米女将たちを集めて、タップダンスのイベントを開催することになるが……。 若い女将候補がタップダンスで町おこし。 そこで改めてタップダンスのことについて調べてみた。 タップダンスの起源は英国のランカシャー州やアイルランドにあるとも言われている。 他にも 19世紀のニューヨークのスラム街ファイブ・ポインツでは、アイルランドからの移民と黒人奴隷の子孫たちがダンスバトルを行い、ヨーロッパのダンスとアフリカのダンスの融合が進み、タップダンスの発展に貢献した。 タップダンスという呼称が記録されている最古の文献は1903年のものである。20世紀にアメリカの映画や音楽とともに世界に広がった。 タップダンスは、健康によさそうだと思っている。 骨密度を上げるために、歩かなければと思っている私は、近くにタップの先生がいたら通いたいと真剣に思ったこともあった。 主人公の小芝風花は、テレビドラマ、『彼女はキレイだった』や「あきない世伝金と銀」で主役をしているが映画は、はじめて。 小学3年から中学2年までフィギアスケートをやっていたというから、運動神経がいいのだろう。 タップダンスも軽やかに演じていた。 加賀は、石川県にあって、石川県は、元旦の地震で大きな被害を受けた。 この映画の収入の一部は、石川県の義援金に寄付されるとのことだ。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.03.06 21:06:33
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