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カテゴリ:映画
戦後、日本。 無(ゼロ)から負(マイナ)へ。 生きて抗(あらが)え。 戦争によってなにもかもを失った日本は、焦土と化していた。 戦争から生還するも、両親を失った敷島浩一は、焼け野原の日本を一人強く生きる女性、大石典子に出会う。 戦争を生き延びた人々が日本復興を目指すなか、追い打ちをかけるかのように、謎の巨大怪獣ゴジラが出現。 圧倒的な力を持つゴジラに、人々は抗うすべを模索する。 ゴジラ70周年記念作品として制作されたゴジラ作品30作目。 山崎貴が監督・脚本・VFXを手掛け、『君の名は。』の神木隆之介が主人公の敷島浩一、『君の膵臓をたべたい』の浜辺美波がヒロインの大石典子をそれぞれ演じる。 「東京リベンジャーズ」の山田裕貴をはじめ、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介らが脇を固める。 ★戦争から生還するも、両親を失い、荒廃した日本で、典子と出会う。 敷島浩一に 神木隆之介。 ★焼け野原の戦後日本を単身で強く生きる女性。 戦争帰りの敷島と出会う。 大石典子 に浜辺美波。 朝ドラ「らんまん」やないかい!!( ´∀` ) 第96回アカデミー賞視覚効果賞受賞したこの作品で山崎貴監督 が監督、脚本 、VFX。 山崎監督は、CGによる高度なビジュアルを駆使した映像表現・VFXの第一人者。 『ALWAYS 三丁目の夕日』(05)では、心温まる人情や活気、空気感を持つ昭和の街並みをVFXで表現し話題になったのは、記憶に新しい。 この作品でも、戦後の風景やゴジラとの闘いなどCGが使われている。 この作品の良さは、とくに人間ドラマとゴジラ登場シーンのバランス。 ゴジラと人間との闘いが面白いのだが、危険をおかしてもゴジラと戦わねばと思う人々の心情がバランスよく描かれている。 主役の敷島浩一が怪我をして病院へ運び込まれるが、その時のベッドが、黒いアイアンでシンプルで良き! 白いアイアンのベッドはあるけど、黒の気に入ったのは、なかなかないので欲しい・・・。 第96回アカデミー賞視覚効果賞受賞効果で月曜日というのに満席だった。 山崎監督は、今後5~6年まで仕事が決まっているというがこれもアカデミー賞効果だろう。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.03.29 02:32:27
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