テーマ:映画館で観た映画(8573)
カテゴリ:映画
平安の闇を若き安倍晴明は祓えるのか。 呪いや祟りから都を守る陰陽師の学校であり、行政機関でもある“陰陽寮”が政治の中心だった平安時代。 呪術の天才と呼ばれる若き安倍晴明は、陰陽師を目指す学生とは真逆で、陰陽師になる意欲も興味もまったくない、人嫌いの変わり者だった。 ある日、晴明は貴族の源博雅から、皇族の徽子女王を襲う怪奇現象の解決を頼まれ、衝突しながらも共に真相を追う。 安倍晴明の生誕1100年を記念し、晴明が陰陽師になる前の物語を、原作者の夢枕獏の全面協力のもと映画化。 監督と脚本を『K-20 怪人二十面相・伝』の佐藤嗣麻子が担当する。 若き安倍晴明を『羊と鋼の森』の山崎賢人、源博雅を『寄生獣』の染谷将太、徽子女王を『ハルカの陶』の奈緒が演じるほか、安藤政信、村上虹郎、板垣李光人、國村隼、北村一輝、小林薫らが脇を固める。 「陰陽師」とは、陰陽道の官僚で、天文暦や方位学、占いなどの知識を持っていた人々のことを指します。 陰陽師は、日本の古代から中世にかけて、天皇や貴族たちに仕える官僚として活躍しました。 陰陽師たちは、天文暦や方位学、占い、祭祀、風水などを担当し、天皇や貴族たちの日常生活や政治・社会に大きな影響を与えました。 飛鳥時代(7世紀後半)に天武天皇により設置され、明治2年(1869年)に時の陰陽頭、土御門晴雄の死を機として翌年廃止された。 安倍晴明は、土御門家(つちみかどけ)の祖。 ★安倍晴明は、大河ドラマ「光る君へ」によく出てくる。 このころから花山天皇の信頼を受けるようになったらしく、記録にしばしば晴明が占いや陰陽道の儀式を行った様子が見られるようになる。 花山天皇の退位後は、一条天皇や藤原道長の信頼を集めるようになったことが、道長の日記『御堂関白記』などの当時の貴族の日記から覗える。 映画は、若き日の晴明なので、道長は出てこなかった。(* ´艸`) ★安倍晴明役の山崎賢人は、 「ゴールデンカムイ」を見たことがあるだけ。 調べてみたら沢山主役で出ている。 今回見て、人気なはずだと分かった。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.04.27 10:17:45
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