テーマ:映画館で観た映画(8573)
カテゴリ:映画
私たち、どんな大人になるんだろう。 始まりは18年前の台湾。 カラオケ店でバイトする高校生・ジミー(シュー・グァンハン)は、日本から来たバックパッカー・アミ(清原果耶)と出会う。 天真爛漫な彼女と過ごすうち、恋心を抱いていくジミー。 しかし、突然アミが帰国することに。意気消沈するジミーに、アミはある約束を提案する。 時が経ち、現在。 人生につまずき故郷に戻ってきたジミーは、かつてアミから届いた絵ハガキを再び手に取る。 初恋の記憶がよみがえり、あの日の約束を果たそうと彼女が生まれ育った日本への旅を決意するジミー。 東京から鎌倉・長野・新潟・そしてアミの故郷・福島へと向かう。 鈍行列車に揺られ、一期一会の出会いを繰り返しながら、ジミーはアミとのひと夏の日々に想いを馳せる。 たどり着いた先で、ジミーが知った18年前のアミの本当の想いとは。 ★ジミー 18年前は台湾の高校三年。 夏休み、カラオケ店でバイト中にアミと出会う。 ゲーム会社の代表を務めていたが、突然解任されてしまう。 失意の中帰省した実家で昔アミから届いた絵ハガキを見つけ、日本で旅をすることに。 ★アミ 18年前 バックパッカーとして日本を発ち台湾を訪れる。 財布を失くし、ジミーがバイトするカラオケ店に住み込みで働くことに。 絵を描きながら世界中を旅することが夢。 ★映画メモ★ ★物語は、ジミーの視点から描かれている。 突然、バイト先に現れた日本人女性・アミ。 アミは、なぜ急に日本に帰ったのか? 気まぐれなのか? それとも、彼女自身が言っていたように 「彼氏は四つ年上の男性」のためなのか? ジミーの片思いの視点から描かれていた。 ★視点を変えてみると、彼女の謎がわかった。 伏線回収で、すっきりする。 ★アミを演じる清原果耶の美しさよ。 ★青春ものでありながら、旅もののこの映画、台湾と日本の観光シーンが満載。 ランタンを飛ばすという台湾のシーンは、一度見てみたいと思っている。 ★ランタンを飛ばすシーンの前に 「連れていきたい所がある」とアミを誘うジミー。 このセリフが私はどうしてもひっかる。 「連れていきたい」ではなく 「一緒に行きたい」ではないのか・・・。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.09 00:08:45
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