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2024.06.01
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テーマ:■雑学王■(728)
カテゴリ:トリビア

リュブリャナのドラゴン橋

最初は1901年にフランツ・ヨーゼフ1世の即位40年を祝う意味を込めて祝賀橋と名付けたそうですが、橋の四隅に竜の彫刻で装飾したことからいつの間にか竜の橋と呼ばれるようになったそうです。
町のシンボルであるドラゴンは、力や勇気、大きさの象徴らしいですが、なぜドラゴンがシンボルになったのでしょうか。

▲リュブリャナのまち

●由来はギリシャ神話の英雄イアソンが退治したドラゴン!?
 山深い湖の畔で、半人半馬の賢者ケンタウロス(J・テルジェフ)に育てられたイアソン(G・ジェンティーレ)はいまやギリシャ有数の英雄となっていた。
彼の父はギリシャのイオルコスの王であったが、異父弟ペリアス(L・バルビーニ)に殺されたとのことだった。
そしてケンタウロスは、イオルコスに行き王位返還を要求するように、とイアソンにすすめた。

奪われた王国を取り戻すために金毛羊皮を追い求め王女メディアのいるコルキス国を目指す勇者イアソン。
この毛皮は金羊毛といって、ギリシャ神話のなかで秘宝とされる一つ。
コルキスの王が所有するもので、眠らないドラゴンによって守られているものでした。

だんだんイアソンとドラゴンが結びついてきましたね。
 この物語、■「王女メディア」■で見た。
また、■「アルゴ探検隊」■も同じ内容。
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Last updated  2024.06.01 00:04:19
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