テーマ:■雑学王■(728)
カテゴリ:トリビア
辰年ですからと、毎月、辰=龍にまつわる話を書いている。
西暦でいえば1868年である。 ややこしいのは、この一年のあいだに、元号が二種類あったとこである。 このとしに、慶応四年が明治元年(9月8日に改元)にかわった。 元号がふたつあるために、このとしにおこった国内戦争のことを、とくに十干(じっかん)十二支で、もって、「戊辰戦争」というのが慣わしになっている。 戊辰戦争は、日本史がしばしばくりかえしてきた、「東西戦争」の最後の戦争といっていい。 *平安末期:西方の平家政権が勃興した。 当然ながら、東方はその隷下に入った。 *東方の鎌倉政権が西方を従えた。 *織田・豊臣の西方が日本をおさえた。 *その後、家康が江戸幕府を開き、東方の勝利。 *戊辰戦争は、薩摩・長州など西方の勝利。 しかし、新政府は、首都を東京に置き明治後は、東の時代となった。 「街道をゆく 白河・会津のみち 赤坂散歩」司馬遼太郎 たつ年ですから 1■辰巳は天井■ 2■臥龍梅■ 3■龍天に昇る■ 4■釈迦の誕生と龍の関係■ 5■登竜門と鯉の滝登り■ 6■リュブリャナのドラゴン橋■ 7■竜血樹■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024.08.02 00:03:19
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