テーマ:国内旅行について(2617)
カテゴリ:国内旅行
■2024.5.26(日)-1 「いざ、鎌倉」という諺は、 「一大事が起こり、とりあえず駆けつけるべき時。」という意味で、 「さあ、鎌倉を見て廻ろう」というのは、誤った使い方。 (〃艸〃)ムフッ この日から鎌倉を見てまわる。 2泊するホテルの前の通りは、「御成通」。 この日は日曜日で、10:00以後、車の通行は禁止。 10時までにホテルに車を置いて、鎌倉滞在中は、公共交通を利用する。 ホテルは、変形な土地を上手く使って、通路を庭にしていた。 この程度の広さだと、手入れがしやすいし、コスパがいい。 鎌倉には、高い建物を建てられないので、ここも4階。 私たちの部屋は3階だった。 茶道の露地みたいな、こんな庭、いいなと思う。 ▲小町通りを通る。 小町通り(鶴岡八幡宮裏参道)入口。 ▲小町通りも人、人、人で、さすが鎌倉。▼ そんな中でも興味深い所をさがして歩いた。 ▲ツタの絡まるカフェ▼ ▲「鎌倉」→「鎌倉殿」→「源頼朝」→「源」→「みなもと」(⌒∇⌒) ▲左側のシャッターが顔に見える。(〃艸〃)ムフッ ********************************* ホテルの駐車場から徒歩で、鏑木清方記念美術館へ。 鎌倉には、名所が数々あれど、鏑木清方の大ファンの私は、ここを希望していた。 鏑木 清方(かぶらき きよかた、1878年(明治11年)8月31日 - 1972年(昭和47年)3月2日)は、明治期から昭和期にかけての浮世絵師・日本画家・随筆家。 近代日本の美人画家として上村松園、彼の門下より出た伊東深水と並び称せられる。 清方の作品は風景画などはまれで、ほとんどが人物画であり、単なる美人画というよりは明治時代の東京の風俗を写した風俗画というべき作品が多い 鎌倉雪ノ下に永く暮らした鏑木清方は、明治から昭和まで活躍した近代日本を代表する日本画家であり、名随筆家でもあった。 清方は若いころから文章に強い関心を持ち、泉鏡花ら文学者たちと親交を結び、そして多くの随筆を残した。 失われた市井の人々の暮らしへの尽きることのない愛情を清方の美しい文章にのせて綴った。 門から茶道の露地のような庭が続く。 江戸の面影の残る東京に生まれ育った清方だったが、関東大震災、空襲で、その面影をなくした東京から鎌倉に引っ越した。 ■鏑木清方展■ ■随筆集・明治の東京:鏑木清方■ ********************************* 鎌倉駅は、神奈川県鎌倉市小町一丁目および御成町にある。 東日本旅客鉄道(JR東日本)・江ノ島電鉄の駅は、隣り合っている。 ▲JR鎌倉駅 ▼江ノ電鎌倉駅 ▲江ノ電の駅って、行ったことがなくても、聞いたことがある駅ばかりだ。 西口の駅前広場は三角形になっており、地元では「三角公園」と呼ばれる。 ここには二代目駅舎の時計塔が保存してある。 駅前にはタクシー用のロータリーがある。 午後からの鎌倉観光のガイドさんとは、ここから出発することになっている。 そうだ関東いこう!(千葉県) ■5/13(月)■関空に泊まる。 ■5/14(火)千葉県・成田市■ 5/14(火)-2■印旛郡 房総のむら■ 5/15(水)■佐倉市・佐倉武家/順天堂他■ 5/15(水-2)■香取市佐原■ そうだ関東いこう!(茨城県) 5/16■牛久大仏/予科練平和記念館/筑波宇宙センター■ 5/17-1■水戸弘道館/水戸城/東照宮■ 5/17-2■水戸市・偕楽園■ 5/17-3■水戸市・保和苑/水戸黄門の格さんの墓■ 5/18-1■癒しの杜:鹿島神宮■ 5/18-2■潮来花嫁さんは舟でゆく■ そうだ関東いこう!(千葉県) 5/18-3■銚子はくにのとっぱずれ/■ 5/19-1■銚子・犬吠埼■ 5/19-2■銚子電鉄/ジオオパーク・屛風ヶ浦■ 5/20-1■「月の沙漠はツッコミどころ満載■ 5/20-2■君津市・濃溝の滝/南房総市・野島埼灯台■ 5/21■青木繁「海の幸」制作の家/須崎灯台/館山城/沖ノ島■ 5/22-1■館山市・崖の観音/鋸南町(きょなんちょう)・菱川師宣記念館■ 5/22-2■鋸山・「百尺観音」、「地獄のぞき」/フェリーで三浦半島へ■ そうだ関東いこう!(神奈川県) 5/23-1■神奈川県横須賀市:観音崎/走水神社■ 5/23-2■横須賀市:ヴェルニー公園/どぶ板通り■ 5/24-1■港の要港/軍港めぐり■ 5/24-2■横須賀市:無人島・猿島/記念艦・三笠■ 5/25-1■横須賀市・燈明堂/ペリー公園/牧水の碑■ 5/25-2■三浦市・城ヶ島/三浦半島メモ■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024.08.05 00:04:17
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