テーマ:映画館で観た映画(8573)
カテゴリ:映画
私がやらねば誰がやる! 文学少女の所結衣(藤吉夏鈴)は、憧れの作家“緑町このは”が在籍すると言われる名門・私立櫻葉学園高校に入学。 しかし、文芸コンクールを連覇するエリート集団の文芸部には入ることができなかった。 落ち込む結衣に、文芸部部長・西園寺茉莉(久間田琳加)が、正体不明の作家“このは”を見つけ出せば入部を許可する、という条件を提示。 結衣は、“このは”のインタビュー実績がある学園非公認の新聞部に潜入し、部長のかさね(高石あかり)や副部長・春菜(中井友望)の下で、新米記者“トロッ子”として活動することになる。 ところが、教師たちの不祥事に切り込む新聞部を快く思わない学園の理事長・沼原(高嶋政宏)から理不尽な圧力を受け、新聞部は窮地に立たされる。 一念発起した結衣は、元文芸部の松山秋(綱啓永)らと協力して理事長、そして学園の闇に切り込んでいくが……。 「恋は光」の小林啓一が、映画初出演となる櫻坂46の藤吉夏鈴主演で贈る社会派青春エンターテインメント。 文学少女の所結衣(藤吉夏鈴)の入学した高校は、格差がすごい! 「特進」と「普通?」に各段の差がある。 結は、特進でないという理由で文芸部に入れなかったくらいだ。 私立であれば、優劣でクラスが別れているのは当たり前だ。 「特進」の生徒は、勉学がすぐれているだけでなく、家が金持ちなのではないかと思っている。 「そんなことは、ないやろ!」と■大木こだまひびき■みたいな言い方をする人もいるかもしれないけど、特例は絶対にあると私は思っている。 私学ではないけど、たとえば、秋篠宮家のあの男の子は、どうだろう。 今、高校三年生の彼は、東大農学部に行くだろうとマスコミはいっている。 彼は学力で行くのではない。 推薦入学だという。 関係者はこう言うのである。 「生物を除いては、文系科目も理数系科目も成績が伸び悩んでおられる。 理解力を測るテストの点数が芳しくないと聞いています。 筑附高では平均点も非公開で順位も明かされないため、同級生ですら彼の成績を知る生徒は限られる。 ただ、この成績だと授業についていくのは難しく、ご本人も苦しい気持ちを抱えておられるのではないか」 一流の学者との論文執筆、国際学会への参加など、一般的な高校生には縁遠いことをいとも簡単に成し遂げている。 精神科医で受験アドバイザーの和田秀樹は、「特に悠仁さまのようなお立場であれば、高校側は配慮せざるを得ない。 (中略)大学側にとっても、不合格にするという選択肢はないのです」と話している。 たとえ、東大に行かなくても、行けなくても、すでに高校進学時にも提携校進学制度を利用している。 この提携校進学制度も彼のために作られた制度というから、どんだけ特別扱いすんねん!! 映画の新米記者トロッ子は、不正を見逃さないのだが、現実はねぇ・・・。 トロッ子(コ)とは、新聞業界用語で「新人記者」のこと。 「まだ記者(汽車)として一人前でない=トロッコ」といったひやかしの意味合いがある、 現在ではほとんど使われていない。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.08.24 00:03:07
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