テーマ:国内旅行について(2617)
カテゴリ:国内旅行
そうだ、東北いこう!! ■前回■青森県、秋田県、岩手県に行ったから、 今回は、山形県、宮城県、福島県に行って見よう! 新潟も行ったことがない(佐渡島はあり)から、新潟県から旅を始めよう。 というわけで、大阪から新潟市に空路でやってきた(約1時間)。 空港近くでレンタカーを借りて、ここからドライブによる旅の始まり。 今回は、19泊20日の長期旅なので、体がもつかと心配する高齢者夫婦だった。 ■2024.10.16(水)-1 最初は、新潟市。 新潟市は、日本海側最大の都市で、かつては北前船の港町として多いに栄えていた。 その痕跡を路地連の野内さんに案内してもらった。 シャツの模様が、新潟の地図!!(*^▽^*) 待ち合わせたのは、上の地図の現在地とある場所。 ここには、 ▲本館 ▲旧第四銀行住吉町支店 ▲旧新潟税関▼が並んでいる「みなとぴあ」という場所。 明治開港後、交流の中心地となった「旧新潟税関庁舎」は、明治2年に建てられた擬洋風建築。 ▲塔のような建物を造ろうとしてけど、どうしても日本が・・・。 ▼青海波も取り入れて、ここも日本から離れられないようだ。(⌒∇⌒) まちのあちこちに、水に関係する場所や港の痕跡が残っていて面白い。 ガイドさんも、そのあたりを見せてくれた。 ●海抜0メートルやマイナスのところがある。 ●地名に水にまつわるところがある。 ▲堀の跡があった。地名にも●●堀などがあった。 「新潟」という地名じたい、水に関係ある地名だ。 ●船乗の神社がある。 金毘羅さんは昔から航海の神、船の神として漁業や航海に関わる人々に厚く信仰されました。 新しい船が作られると、船主は船頭や船員をともなって金毘羅さんに参拝し、船の絵馬を奉納するのが習わしになっています。 ▲この狛犬は、下を廻すことができる。 男性は、向かって右、女性は向かって左の狛犬の下の石を廻して、願掛けをする。 ▲えっ!?事件?縛られた? これは「足止め狛犬」。 元々は、北前船などの船乗りが、順風に乗って行ってしまわないように、 順風が吹かないようにと祈るためのおまじないだそうだ。 この水路は、船から降ろされたものが、小舟に乗せて移動するためのもの。 海の近くにある、日和山に向かって歩いている。 このあたりから、坂道が続いている。 海に近づくと下るはずなのに、新潟では、坂道を上がっていく。 砂丘があるからだ!! 旅行前に参考書として読んだ司馬遼太郎の ■街道をゆく 潟のみち■。 「ブラタモリ」も参考にした。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.11.06 10:26:57
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