テーマ:映画館で観た映画(8576)
カテゴリ:映画
大丈夫。きっとふたりなら。 他者と必要以上のコミュニケーションをとることをしないのり子は、鳥取の町で清掃員として働いている。 ある日、仕事で訪れた病院で、入院患者の理映子から 「姫路にいる私の娘をここに連れてきてほしい」と頼まれた彼女は、その依頼を受け入れ、単身で姫路へと向かう。 理映子から渡された写真を頼りに、のり子が見つけることができたハルは、林の中で秘密基地を作って遊ぶような風変わりな女の子だった。 初対面ののり子の顔を見て、「トンボ」というあだ名をつけるハル。 2匹の犬を連れた赤い服の女、 天地が逆さまにひっくり返った車の中に座っていたじいじ、 「人間社会から逃れるために旅をしている」と語る親子、 久しぶりに会った姉など、さまざまな人たちと出会いながら、姫路から鳥取まで一本道の国道29号線を進んでいく2人の旅が始まった──。 ★兵庫県・姫路から鳥取までのロードムービーということで見に行った。 姫路は、働いていたし、買い物や映画に行ったりしていたから、知っている所が出ているかもと思ったけど、分からなかった。 ★主人公は、人と関りが苦手。 しかし、病院の患者に、 「娘が姫路にいるから、鳥取まで連れてきて」と頼まれると、仕事用の車を盗んでまで、引き受ける。 やっぱり、人から頼まれたことが嬉しかったのだろう。 ★2匹の犬を連れた赤い服の女、 ★天地が逆さまにひっくり返った車の中に座っていたじいじ、 ★「人間社会から逃れるために旅をしている」と語る親子、 車で移動中、主人公のり子の出会う人々は、みんな不思議な人。 不思議というより、ありえない!といいたい人々。 ★久しぶりに会った姉も心に闇を抱えているようだ。 ★ハルが急にいなくなって、主人公・トンボは夢中で探す。 人に関わらないように暮らしてきたトンボだったが、ルート29を旅するうちに、一緒にいないと心配になるという風に変わってきた。 そういう映画にして欲しかったな・・・。 道路の上を巨大な魚が泳いでいるのは、何を意味するのだろう? 他にも、カヌーでじいじを迎えに来た不思議な人々などシュールである。 シュールの苦手な私は、この映画は、苦手だ。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.11.19 01:11:15
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