新着記事一覧 | 九州旅倶楽部

知覧　伝統的建造物群保存地区

知覧武家屋敷通り　武家屋敷群は、260年ほど前に前後して造られました。主家と庭園とがよく調和し、石垣の上には大刈込みによる生垣が続いて、麓の町並み全体が一種の庭園都市を形成している点に特色があり、世界に誇り得る文化財として高く評価されています。　上郡地区18.6ヘクタールは、昭和５６年１１月重要伝統的建造物群保存地区として、国の選定を受けました。全国では１７番目、九州地区では２番目の選定となります。（以上現地案内板より）伝統的建造物群保存地区　武家屋敷通りの記念碑

2010.03.30

亀甲城跡と麓川

亀甲城跡と麓川　ここは、中世の亀甲城（別名：蜷尻城（みなじりじょう））の跡です。螺旋状の道が頂上に達し、井戸や曲輪（くるわ）、堀切（ほりきり）、土塁（どるい）などが残されています。北側に麓川が流れ、二重眼鏡橋の矢櫃橋（やびつばし）が架かっています。「矢の櫃（ひつ）」とか「矢引く（やびく）」が語源と言われています。　この城は知覧城の出城で、鹿児島市方面からの外敵侵入に備えた前衛的城塁です。南面大地の通路を経て知覧城との連絡がなされていました。城の頂上に南北朝の忠臣知覧又四郎世の碑が建っています。登城道の途中にはスダジイ、クス、ヤブツバキなどがあります。（以上現地案内板より）

2010.03.29

麓橋

麓橋（ふもとばし）所在地：鹿児島県川辺郡知覧町施工：平成16年12月木装橋（コンクリートや鋼製の桁を木材で化粧仕上げした橋）木材を様々な形状で使用した橋です。麓橋

2010.03.29

知覧茶ちらんちゃ

川口茶舗知覧茶（ちらんちゃ）は、日本有数の緑茶生産地である鹿児島県南九州市知覧町にて栽培されている緑茶の総称またはそのブランド名です。透き通った若緑色とさわやかな香りが特徴で、寒暖差を生かした上級茶生産が行われています。知覧傘と知覧茶

2010.03.29

桜島小みかんと晩白柚

桜島小みかん　知覧武家屋敷にて桜島小みかんは、桜島みかんや島みかんとも呼ばれています。重さ40ｇ～50ｇの小さなみかんですが、味が濃く、甘さたっぷりの美味しいみかんです。晩白柚（ばんぺいゆ）ばんぺいゆは、とても大きなみかんです。大きい物は直径が２５センチ以上にもなります。ばんぺいゆは、ミカン科の果物の一種で、ザボンの一品種です。晩白柚子（ばんぺいゆ）の名前は、晩（晩生）・白（果肉が白っぽい）・柚（中国語で丸い柑橘という意味）ということに由来しているそうです。晩白柚は、香りがとてもよく、その大きさからも「柑橘類の王様」と呼ばれています。晩白柚は保存性が高く、皮が柔らかくなり、食べごろになるまで部屋で観賞用兼芳香用として1ヶ月間ほど置いておけます。私は、桜島みかんも晩白柚も大好きです。

2010.03.28

西郷恵一郎邸の鎧兜

鎧兜（よろいかぶと）　西郷恵一郎邸にて西郷恵一郎邸に、鎧兜が飾られていました。

2010.03.28

知覧傘提灯

知覧傘提灯（ちらんかさちょうちん）これらの傘は、「知覧傘提灯」と呼ばれ、安政年間に下級武士の内職として考案されたと伝えられる傘です。半開きにすれば日傘、雨傘として、全開すると夜には提灯にもなります。また、閉じて使えば護身用の武器としても役立ちました。真竹の一節を32等分した骨に和紙をはり、ひとつひとつ丁寧に作り上げられる伝統工芸です。当時は、武士の内職として作られていたそうです。薩摩武士が考案したといわれる知覧傘提灯は、日傘、雨傘、提灯、護身用と１本で４役もこなす優れものです。小ぶりの知覧傘提灯は、インテリアとして利用されています。

2010.03.28

知覧の昔ながらの門松

知覧武家屋敷にて昔ながらの門松は、12/28夕方～1/6夕方の間、玄関に飾られます。円錐状に盛ったシラスに、笹の付いたままの竹や、松、ゆずりはを立てて、シラスには、薪を３本円錐状に置きます。シラスを盛った門松は、神様が降臨されたとき宿られる依代（よりしろ）、薪を置くのは「かまどの火を絶やすことなく、三度三度食べられますように」「この土地に根付いていられますように」「薪の鋭い割れが邪気をはらう」などの意味があるといわれております。（現地案内板より）

2010.03.28

旧高城家住宅

旧高城家住宅「国選定・重要伝統的建造物群保存地区・保存建物」　旧高城家住宅は、明治以前に建てられた武家住宅であり、「おとこ玄関」と「おんな玄関」の二つがある特徴をもっている。他の知覧型二ッ屋と同様に「おもて」と「なかえ」の二つの屋根の間に小棟を置いたタイプのもので、知覧だけにみられる。　二つの本棟と小棟の形、そこにできる屋根の造詣は実に美しく、この構造は、知覧大工の創造力と技術によって完成されたものである。昭和に入り「なかえ」部分は失われていたが、平成6年3月に復元したものである。（南九州市・南九州市教育委員会）（以上現地案内板より）旧高城家住宅

2010.03.28

平山克己庭園

平山克己庭園母ヶ岳の優雅な姿をとり入れた借景園です。北側の隅には石組みを設けて主峯となし、イヌマキの生垣は、母ヶ岳の分脈をかたどっています。どこを切り取っても一つの庭園を形作り、調和と表現に優れた庭園です。大海原には無人島が浮かび、遠くには緑の大陸が望まれ、想像と浪漫の世界で楽しめる庭園です。（以上パンフレットより）

2010.03.27

平山亮一庭園

平山亮一庭園　知覧武家屋敷石組みの一つもない大刈り込み一式の庭園です。イヌマキによる延々たる遠山は、その中に三つの高い峯を見せ、前面にはサツキの大刈り込みが築山のようです。母ヶ岳を庭園に取り入れて極端に簡素化された借景園として、名園の名をほしいままにしています。平山亮一邸

2010.03.27

薩摩の小京都　知覧武家屋敷群

重要伝統的建造物群保存地区（以下現地案内板より）　知覧の武家屋敷群は、260年ほど前に前後して造られました。主屋と庭園とがよく調和し、石垣の上には大刈込みによる生垣が続いて、麓の町並み全体が一種の庭園都市を形成している点に特色があり、世界に誇り得る文化財として高く評価されています。　上群地区18.6ヘクタールは、昭和56年11月重要伝統的建造物群保存地区として、国の選定を受けました。全国では１７番目、九州地区では2番目の選定となります。知覧武家屋敷にて石垣の上に瓦を積み重ねた塀が気になりました。

2010.03.27

森重堅邸の土蔵

知覧武家屋敷　森重堅邸の土蔵森家の住居や土蔵は、寛保初年（1741年）に建てられたものです。「落書きの壁ではありません!!ゴッツイ罰則あり」と書かれた立て札がありました。このような重要文化財に落書きをする、愚かな人がいるのは悲しいことですね。森重堅（もりしげみつ）邸の門と土蔵

2010.03.27

佐多俊夫邸

知覧武家屋敷　佐多俊夫邸の庭にて石のベンチが印象的でした。佐多俊夫邸の門

2010.03.27

佐多民子邸庭園

知覧武家屋敷　佐多民子庭園巨石奇岩を積み重ねて深山幽谷の景を映し出し、小舟に乗って石橋の下を潜っていくと、仙人が岩の上から手招きしているような庭です。麓川の上流から運んだ庭石は、凝灰岩質のもので、巨岩のため石目に沿って割り、牛馬で運びやすくしたものです。様々なところに、先人の知恵が垣間見えます。

2010.03.27

森重堅邸庭園

知覧武家屋敷　森重堅邸庭園森家は、亀甲城の西麓にあり、領主に重臣として仕えた家柄です。曲線に富んだ池には、奇岩怪石を用いて近景の山や半島をあらわし、対岸には、洞窟を表現した穴石を用いて水の流動を象徴しています。

2010.03.27

西郷恵一郎庭園

西郷恵一郎庭園の生垣知覧武家屋敷にて山の稜線のように刈り込まれた木々は、遠くの連山を表現しています。知覧武家屋敷

2010.03.27

知覧　ちらん

知覧（ちらん）所在地：鹿児島県南九州市知覧町郡知覧は、鹿児島県薩摩半島の南部中央に位置する南九州市にあります。薩摩の小京都と呼ばれ、現在も武家屋敷が多く残っています。太平洋戦争末期の沖縄戦では、知覧飛行場は本土最南端の特別攻撃隊の出撃地となりました。知覧特攻平和会館があります。重要伝統的建造物群保存地区に指定されている通り江戸時代の歴史と文化を伝える石垣と生垣が続きます。知覧武家屋敷庭園

2010.03.26

薩摩狂句　さんぎし

霧島観光ホテルの廊下にて「薩摩狂句」薩摩狂句（さつまきょうく）とは、狂句の一種です。鹿児島県（特に西部）で創作され、鹿児島弁を用いて作られます。5-7-5縛りで、字余りは許されません。句全体に鹿児島弁の特徴を用いています。動詞で終わる場合は最後が「っ」になる。「来る」は「来（く）っ」、「回る」は「回（まわ）っ」などの決まりごとがあります。「貝細工が　嫁ん喉頚び　可愛ぞ　輝っ」（けざいくが　よめんのどくび　むぞひかっ）「石橋す叩つ　過ぎやたや　運がにげっ」（いしばしす　たたっすぎたや　ふがにげっ」「誉め殺し　横杵者が黙い　郷中ん集会」（ほめころし　よんごがだまい　ざしゅよい）廊下に飾っていた焼物肥後非鉄の桜島

2010.03.25

霧島観光ホテル　中庭

お正月の霧島観光ホテルの中庭にて中庭もすっかり雪景色。ホテルを出発する時は、係の方がやかんにお湯を入れて持ってきてくださり、車のフロントガラスにかけてくださいました。こういう気配りが嬉しいですね。ぼけぼけしていてら、もう3月も終わりそう。まだ、お正月の写真も紹介しきれていないどんくさい私をお許し下さい。うさちゃんも寒かったでしょうね。

2010.03.25

雪景色の足湯

お正月　霧島観光ホテルにて朝起きたら、外はすっかり雪景色。足湯にどなたかが忘れたタオルがパリンパリンに凍っていました。流石にこの状態では足湯は利用できませんね。

2010.03.25

霧島観光ホテルの足湯

霧島観光ホテル　足湯22：00までゆっくりと利用することができます。ということで、すっかり真っ暗になってしまい、写真が真っ暗ですね雰囲気だけ味わってください。皆さんの想像力にお任せします霧島の自然の恵みの天然温泉の足湯お湯は温度調整の加水のみの源泉かけ流しです。やや乳白色がかり、成分の結晶や沈殿が豊富な良質なお湯です。焼酎セラーの前の足湯温泉に浸かる時間は限られてきますよね。余り長時間浸かっているとのぼせて（湯あたりして）しまいますね。でも足湯だったら、けっこう長時間足をつけていることができます。ドリンクを飲みながら、夜空を見上げ、足湯に浸かって、のんびりと夜を過ごすのもいいですね。フロントロビー前にも足湯があります。

2010.03.25

卒業で思い浮かぶテーマソングは？

卒業で思い浮かぶテーマソングは？荒井由実さんの「卒業写真」尾崎豊さんの「卒業」山口百恵さんの「いい日旅立ち」そしてやはり、「仰げば尊し」、「蛍の光」ですね～。決定盤！！「卒業ソング～手紙～」 / オムニバス卒業ぴあの～ピアノで聴く人気卒業ソングスオムニバス／決定盤！！「卒業ソング」ベスト

2010.03.25

新生活にむけてほしい家電は？

新生活にむけてほしい家電は？【送料無料】ダイキン除加湿空気清浄機(25畳まで) クリアフォース ACZ65K-W[空気清浄機]が欲しいです。これからの季節、除湿が重要ですね。「ダイキン除加湿空気清浄機(25畳まで) クリアフォース ACZ65K-W」は、本格加湿機能と本格除湿機能を搭載したリビング向け空気清浄機です。空気をキレイにし、適度な湿度に調整でき、一年中暮らしをサポートします。光速ストリーマ搭載、ウイルスやカビ菌、アレル物質やニオイなどの空気の汚れを分解・除去します。【送料無料】ダイキン除加湿空気清浄機(25畳まで) クリアフォース ACZ65K-W[空気清浄機]

2010.03.25

もし引越せるならどこに住みたい？

もし引越せるならどこに住みたい？海が近くて、温泉もたくさんあるところ。大分県別府市に引越したいです。毎日海辺を散歩して、毎日温泉に入って、新鮮な魚介類を食べたいですね。べっぷ大好きです。

2010.03.25

春から始めたい習い事はなに？

春から始めたい習い事はなに？書道を始めたいですね。毛筆の美しい字に憧れます。【送料無料】セール！通常定価より10%OFF！呉竹硯箱セット南天樹脂製 KB710-900SET武田双雲さんのような、個性的でダイナミックな字に憧れます。

2010.03.25

春に行きたい旅行先はどこ

春に行きたい旅行先はどこ？はい、京都です。祇園町の四条通りの北を流れる『白川』沿いの桜をながめながら、ゆっくりと散策したいですね。情緒たっぷりの通りの枝垂れ桜と柳の色のコントラストを楽しみながら、ティータイムしたり、お土産を買ったり・・・。いいな～。平安神宮、二条城、京都御苑、仁和寺、勝持寺、醍醐寺・・・。行きたいところがいっぱいです。

2010.03.25

薩摩焼酎セラー

霧島観光ホテルの薩摩焼酎セラー営業時間：7：00～10：00　/　16：00～22：00県内全104の蔵元から集めた170種以上の薩摩焼酎を楽しむことができます｡セラー内にはバーカウンターやテーブル席もあり、お風呂上りにゆっくり焼酎を楽しむことができます。鹿児島には様々な焼酎があります。霧島観光ホテルの焼酎セラーでは、全ての焼酎をワンショットで楽しむことができます。価格は銘柄によって400～2000円です。お好みの焼酎を黒じょか（焼酎のお燗器）一杯。ちょっぴりおつまみ付きです。お土産用の焼酎を決めるのにも自分で飲んで味を確かめることができるからいいですね。好きな焼酎があったら、夕食時にオーダーすることもできます。

2010.03.24

抹茶月詩

抹茶月詩霧島観光ホテルのもてなしお菓子客室に着くと、お茶とお菓子が準備されていました。このお菓子は、全国の旅館やホテルでおもてなしお菓子として利用されているようです。抹茶月詩小ぶりの一口サイズで、濃い緑、正に抹茶色です。しっとりとした羽二重餅に包まれた大粒の餡。お茶請けにもっていこですね。種なし梅お茶請けにいいですね。程よいすっぱさが疲れを癒してくれます。

2010.03.24

霧島観光ホテルの温泉

もみじ湯　入口源泉名：九州館１号泉質：単純温泉(低張性・中性・高温泉)泉温：源泉92.3℃ｐＨ：源泉7.2適応症：神経痛/筋肉痛/関節痛/五十肩/運動麻痺/関節のこわばり/うちみ/くじき/慢性消化器病/痔疾/冷え性/病後回復期/疲労困憊/健康増進女湯入口展望風呂は、大きく採られた窓から、霧島の広大で豊かな自然を眺めることができます。天気の良い日には遠く錦江湾（鹿児島湾）や噴煙たなびく桜島を眺める事ができます。朝と夕暮れ時が特に素敵です。残念ながら他のお客様がいらっしゃっいましたので、お風呂の写真は撮ることができませんでした。お風呂の写真は、下記のページをご覧下さい。霧島観光ホテル公式サイト内「お風呂」のページ

2010.03.24

霧島観光ホテルのうさぎ

窓からうさぎ発見ロビーで受付をしている時、窓からうさぎがちらりと見えました。「あっ、うさぎ！」と言って、思わず外へそっと出てみました。近づいて吃驚してはいけないから、ちょっと離れた所からそっと見ました。ふわふわで可愛い。霧島観光ホテルのうさぎホテルの外は小雪が舞っていましたが、可愛いうさぎさんに会えました。寒さのためでしょう、くるっと丸くなって、毛が逆立っていました。うさぎ物語ある秋の月の夜、ホテルの中庭にぽんとうさちゃんあらわれた。中庭でのっびりの～びのび～、幸せそうに草を食べていました。名前をはっぴぃぽん太と名付けました。今ではホテルのマスコットです。ぽんちゃんをみかけたら追いかけたりおどかしたり絶対にしないでね。ずーっとお友達でいたいから･･････。（以下現地案内板より）

2010.03.23

霧島観光ホテル

霧島観光ホテル　ロビー所在地：鹿児島県霧島市牧園町高千穂3885霧島唯一の展望温泉があるホテルです。玄関から入ってすぐの白いピアノが印象的でした。霧島観光ホテルの源泉の歴史は古く、今から約300年前に遡ります。時の薩摩藩主島津吉貴公の寄進によって正徳5年（1715年）より始まった霧島神宮再建工事の折に発見され、開発されたのが始まりとされております。その泉質の良さから「日本一の名湯」と折紙が付けられ、以来代々の藩主が愛用し「薩摩の殿湯」と呼ばれました。この当時使われたと伝えられる、岩をくり抜いた野趣溢れる浴槽が、パノラマ大浴場の男湯に残っております。(以上　ホテル説明より）展望大浴場が中央館４Ｆにあり、パノラマ大浴場が南館１Ｆにあり、露天風呂も南館１Ｆにあります。他にも貸切露天風呂や足湯などもあります。霧島観光ホテル（農協観光提供）霧島観光ホテルの公式サイト

2010.03.23

犬飼滝

犬飼滝錦江湾に注ぐ二級河川天降川水系中津川にある滝です。滝の高さ：36メートル滝の幅：２１．８メートルかつて和気清麻呂がこの地に配流され、また明治維新の立役者、坂本龍馬も訪れ、この滝を眺めたという由緒ある滝です。犬飼滝滝見台にて

2010.03.22

龍馬　ハネムーンロード　犬飼滝

龍馬　ハネムーンロードの案内板以下現地案内板より坂本龍馬・その妻お龍が新婚旅行で歩いた道程坂本龍馬は、慶応2年（1866年）、旧暦の1月24日（新暦：3月10日）未明　午前2時頃、京都伏見の寺田屋で幕士に襲われ手傷をおった。薩摩藩邸にかくまわれ傷の手当をしている時、家老小松帯刀と西郷隆盛から薩摩の霧島での温泉療養を勧められ、旧暦3月4日（新暦：4月18日）小松、西郷、吉井他数名、そして新妻お龍と供に薩船「三邦丸（さんぽうまる）」で大阪を発ち、旧暦3月10日（新暦：4月24日）、鹿児島・天保山（てんぽざん）に到着した。しばらく小松帯刀別邸に留まり、旧暦3月16日（新暦：4月30日）、錦江湾の桜島を眺めつつ船で浜之市港へ向かい、霧島をめざして、ここに降り立った。このとき龍馬32歳、お龍27歳であった。龍馬・お龍のこの旅が「日本最初の新婚旅行」といわれている。龍馬は、滝の印象を乙女姉さんへの手紙で、犬飼滝について、「滝は50間（約100メートル）も落ちて、この世の外かと思われるほどめずらしきところｍなり」と絶賛し、ここで10日ほど泊まり、谷川で魚を釣り、短筒で鳥を撃ち、楽しく過ごしたと書いている。犬飼の滝犬飼滝滝見台

2010.03.22

出発進行　ＪＲ九州　特急「はやとの風」

はやとの風　出発進行嘉例川駅から、はやとの風が出発します。神話の里として知られる霧島へと緑の中をその勇姿を走らせます。はやとの風緑の中を走り抜けてく　真っ黒な「はやとの風」♪嘉例川駅を後にする　はやとの風

2010.03.21

はやとの風の座席

はやとの風　座席はやとの風は、古い座席は全て撤去し、新しいリクライニングシートを設置しています。レトロな雰囲気を醸し出しながらもおしゃれで快適な座席ですね。はやとの風　座席1号車・2号車ともに車両中央には展望席があります。天井まで広がる大パノラマ窓から、錦江湾桜島、霧島連山など迫力の眺望を楽しむことができます。ＪＲ九州　観光列車特急はやとの風の座席

2010.03.21

はやとの風　車内

はやとの風　車内風景はやとの風の車内は、床や壁や座席に木を使用しています。木のぬくもりが優しくていいですね。コモンスペースとして車両中央に展望席を設置しています。はやとの風　車内風景

2010.03.21

はやとの風の窓

はやとの風　窓車内には、サービスコーナーもあり、オリジナル記念品や沿線の名産品などが車内で販売されています。手編みの木の籠がゴミ箱として設置されています。はやとの風　窓ガラス

2010.03.20

はやとの風　正面から

はやとの風　正面から黒のボディに金のエンブレムが輝いています。「ワンマン」の文字がみえます。はやとの風は、観光列車でありながらワンマン運転です。はやとの風　乗務員乗降口はやとの風普通ディーゼル車　キハ４０系１４０形

2010.03.20

はやとの風の停車駅

はやとの風　停車駅吉松駅 - 栗野駅 - 大隅横川駅 - 霧島温泉駅 - 嘉例川駅 - 隼人駅 - 鹿児島駅 - 鹿児島中央駅HAYATO　NO　KAZEはやとの風は、九州新幹線つばめなどと接続し、霧島へのアクセスにとても便利な列車です。吉松駅では観光列車　いさぶろう・しんぺい、鹿児島中央駅では九州新幹線　つばめにそれぞれ接続しています。さらに、新八代―人吉間を九州横断特急で繋ぐと、南九州をスムーズに回遊することができます。

2010.03.19

漆黒のボディ　はやとの風

はやとの風ボディロイヤルブラックと呼ばれる漆黒のカラーで全面塗装されています。真っ黒な列車って珍しいですね。そしてかっこいい

2010.03.19

ＪＲ九州　特急はやとの風

はやとの風　４７ＤＣ使用車両キハ140形・キハ147形・キハ47形8000番台気動車はやとの風は、2004年3月13日から運行しています。九州横断特急と同様に、観光列車でありながらワンマン運転を行っています。

2010.03.19

はやとの風

はやとの風はやとの風は、霧島の絶景を颯爽と駆け抜ける漆黒の観光列車です。漆黒のボディーに金のエンブレムが輝いています。優雅で重厚な黒列車、素敵ですね～。特急　はやとの風はやとの風は、九州新幹線の開通にあわせて運行されています。運行区間：鹿児島中央～隼人～吉松

2010.03.19

ＪＲ九州肥薩線　嘉例川駅

嘉例川駅ホームにて嘉例川駅の次は中福良駅嘉例川駅の手前は霧島温泉駅ＪＲ肥薩線（えびの高原線）八代 - 段 - 坂本 - 葉木 - 鎌瀬 - 瀬戸石 - 海路 - 吉尾 - 白石 - 球泉洞 - 一勝地 - 那良口 - 渡 - 西人吉 - 人吉 - 大畑 - 矢岳 - 真幸 - 吉松 - 栗野 - 大隅横川 - 植村 - 霧島温泉 - 嘉例川 - 中福良 - 表木山 - 日当山 - 隼人嘉例川駅ホームにて　　　　　昨日通勤途中の電車の中から外をみると、黄砂で煙っていました。今日はまたお天気が崩れるとか。週末のお花見はお天気がいいといいのですが･･･。

2010.03.18

嘉例川駅　待合室の木製の長椅子

嘉例川駅　待合室にて嘉例川駅の待合室は、天井が高く、昔ながらの木製の長椅子が設置されていました。木製の長椅子は、座るところがゆる～くカーブしていました。もともとのなのか？長年使っているうちにカーブしてきたのでしょうか？物って大切に使うと長持ちするんですよね。嘉例川駅　待合室にて

2010.03.18

夕暮れの嘉例川駅　駅舎　改札

嘉例川駅百年を超える木造の駅舎を堪能していたら、あっというまに夕方になってしまいました。嘉例川駅　改札嘉例川駅改札

2010.03.18

俳句・短歌投稿箱

嘉例川駅にて　俳句・短歌投稿箱旅先でいい句がふと浮かぶといいのですが・・・。

2010.03.18

国登録有形文化財記念碑　嘉例川駅舎

国登録有形文化財記念碑　嘉例川駅舎この記念碑は、百年の木造の駅舎にちなんで霧島の杉材を用いて造られています。三枚の板は、霧島連峰の代表的な山である韓国岳、高千穂岳、新燃岳を表しており、また、板の三つの窪みは霧島の代表的な池である大波池、六観音池、不動池を表しています。（以上現地碑文より）

2010.03.18

旅はおんなのエイエイオー!!

嘉例川駅待合室にて　竹下景子さんと桃井かおりさんのポスター待合室の漆喰の壁には、懐かしいポスターが貼っていました。平成２年（1990年）に、嘉例川駅で撮影されたそうです。嘉例川駅では、ＣＭやドラマ、映画などの撮影も度々行われたそうです。「旅はおんなのエイエイオー!!」って・・・。「旅はみんなのエイエイオー！！」かもね？嘉例川駅待合室の天井昔のストーブの煙突の穴かな？

2010.03.17