ｃｒｏｓｓｒｏａｄ

今週は、ちゃんと土曜日に録画したやつ観たんですが、
内容的に哀しいことばかりでしたので呆然としてました。
その後も今日まで何度も繰り返し見直しました。
ようやく書けるかなってぐらい冷静になれたような…。



21話「滅びの道」
今更なんであまり書くこともないんですけど、
21話は泣いて笑ってと喜怒哀楽の激しい回でした。

沙慈で泣き、炭酸で笑い、ロックオンでまた泣いた。
沙慈の泣き叫ぶ声とビームを浴びるロックオンの
悲痛な叫びが耳について今も離れません(T_T)

私、絹江の件に関してはちょっとだけ期待はありました。
ああいう状態でも、もしかたしたら、ひょっとしたら、って。
でも、その期待はあっけなく裏切られてしまい、
沙慈の悲しみだけが耳に残って離れませんでした。
ガンダムというだけあって戦争をしてるのだからしょうがないけど、
それでも直接かかわりのない人間が悲しんでるのは心がすごく痛む。
憎しみが増さなければいいんだけど………。


アレハンドロとリボンズがヴェーダに直接介入を始めました。
何を企んでるのかいまだに分からないけど、
ＧＮドライブだけあれば他はいらないって考え、
すごく身勝手で、人の命を弄んでるようにしか思えない。
擬似とはいえＧＮドライブを積んだトリニティのガンダムとジンクス、
そして本物の太陽炉を持つＣＢのガンダム。
そのどれもがあいつの手の上で踊らされてるようで嫌な感じです。


炭酸君、他の人の前では強気な発言ばかりしてるのに、
マネキン大佐の前ではなよい男に変わってしまって情けない(;￣_￣)=3
なのに目が離せないってのがまた自分もどうかしてるよ。
大佐のキッス発言には噴いたけど。そんなに好きかよ(￣∀￣*)

でも今回の炭酸君は私にとっては嫌な男でした。
大佐のキッスのために、ロックオンを傷つけたんだから！！
それがあいつの仕事だって分かっていても許せない。
ロックオン兄さんは性格上まとまりがつかないＳＢのＧＭにとって
なくてはならない存在なのに！！そんな彼を傷つけるなんて！！

今回、スメラギさんの予想が見事に的中してましたね。
これには感激しました。なんだかずっと外れっぱなしでしたからね。
戦術予報士としての役割がようやく果たされたようで何より。
じゃないとあの危機的状況を回避できなかっただろうね。

それにしてもアレハンドロはこの戦いでＣＢのガンダムを停止させ、
そのまま葬りさるのが目的だったんでしょうか？
だとしたらなんてひどいやり方。そして嫌な男。
世界が立ち向かうべき悪は本当はこいつなんじゃないですか！？
でも、誰もそんなことには気づいてないのが哀しい現実(T_T)

事前に組んでおいた予備システムで動き出したＣＢのガンダムたち。
それでもティエリアだけは呆然としたまま動くことができず。
ティエリアの気と同調してるのかヴァーチェも動けず。
それを狙って突進してきた炭酸君の攻撃からティエリアを護るため、
ロックオンが身を挺して庇い、攻撃を受けちゃったよ！！(||ﾟДﾟ)(ﾟДﾟ||)

なんてこと！！なんてことだよー！！！(T_T)

そんな危機的場面にようやく救世主とばかりにＧＮアームズ到着。
その攻撃と時間切れ？で世界連合軍を追い払うことができたんだけど。
自分を庇って傷ついたロックオンを心配するティエリア、
刹那とアレルヤも同様に心配してるようだけど大丈夫なんだろうか？
ロックオン兄さんが来週ちゃんと出てきてくれることを祈りたいです。
たとえ、ベッドの中で眠っていてもいいから。



次回、22話「トランザム」
アレハンドロの計画通り、毎週激しい戦いが続いて心が痛いです。
またもやジンクスＶＳガンダムが繰り広げられるんでしょうね。
世界連合軍、今はあの人たちが悪に見えて仕方ないです。
そして、姿のなかったロックオン。やはりケガか、それとも…。