をとめ☆ＫＩＣＫ

　

かなりはまっていて、ＤＶＤも買ってしまったＢＢＢですが、とうとう原作本にも手が出てしまった（笑）
まずは第１巻です。アニメでいうと１話から４話までの話となっています。
あらすじは、アニメの感想 をみてくださいね♪

さてこれは、富士見ファンタジア文庫から出版されている“あざの耕平”さんの小説です。
いわゆるライトノベルというジャンルですねｖ
「当たりハズレが大きい」というのが、私の正直なラノベの印象なのですが、
これは、非常に読みやすくて、わかりやすい小説でした。
文体がとてもシンプルなんだと思います（平凡という意味ではなくて）

話の面白さはアニメで確認済みですから、この点だけが気がかりだったわけですが
難なくクリア♪　またもや大人買いの予感が…う～～～

そして原作を読んでみて、いかにアニメが原作に忠実に作られているか！を知りました。
原作ファンは不満な点もあるかもしれませんが、アニメから入った私は感心しきり♪
もちろんエピソードの順番を入れかえたり、原作にないエピソードを追加したりと
全く同じ…というわけではありませんが、ノープロブレムだと思うのです。
逆にアニメ向きに「上手く構成された成功例」だと、勇気を持って言っちゃいましょう！

小説とアニメとで全く齟齬がないので、小説がまるでアニメのマニュアルのようです。
（原作ファンに怒られそうだな～）
あのシーンには、こういう意味があったのか…
あの時、こんな想いがあったから、あんな表情してたのか…
などとアニメのあれやこれやを思い出しながら、一気に読了！
で、またＤＶＤを観るという…も～どんだけ好きやねん！（笑）

小説では、まだゼルマンが出てませんが、アニメの方では
第１話の冒頭で香港聖戦のＴＶ中継をみてるのは、彼だったんですね～。
ＤＶＤみて、気づきました(^^; ｵｲｵｲ…
早いとこゼルマン出てくる２巻も読みたいな～
ってことは、やっぱり大人買い？（笑）