歩けなくなって見えたこと。車椅子の功罪は?
目覚めるとすぐ足を動かす。歩けなくなったのが治っているかもしれないと期待をこめて。でもやはりだめ。というわけで賢い対処法を模索している。杖もつかず歩けるのは我が家だけ。それも足を引きずってよたよた歩きだが・・・・今日はディサービスに行く日。車椅子を持参してゆく。皆さん邪魔と思っているかも知れないとすくんでしまう。ところがである、玄関にいたスタッフがすぐに娘から引きついてくれた。軽々と自分の席に連れて行ってくれた。同席の皆さんも自然に話してくれた。皆さん常より優しい。それから動く必要があるときはどこどこへお願いと言えばすぐ目的地に着く。車椅子は本当に便利だ。でも他の方にはやっぱり重荷だろうな。でも今日1日の経験で皆さんが障碍者の大変さが分かったみたい。そう信じて明るく生きましょう。やせ我慢だな。