お気楽生活・・つれづれつらつら

今日帰宅したら、

新居の壁の角が何箇所か
猫によってガリガリされていました。





クロスは醜くささくれ、
一部はがれ、
泣きたくなりました。




爪を研ぐのは猫の習性。
彼らにとっては食事や睡眠と同じくらいに
大切なものであることを認識しています。


それでも、
私たちにとっても
この家は大切な新居です。
猫の習性も大切だけれども
それを容認するわけにはいかないんです。


家の中でのガリガリ場所。
明確に設定していなかったのは
私たち人間側の責任です。



それなのに、
日中ずっと猫と一緒にいたはずのじーちゃんは、
「やっぱりここに猫を入れるわけにはいかない」
「猫は倉庫か古い家に住んでもらうしかない」
というのです。


これって人間の責任放棄ではないだろうか。



猫と一緒にいるときは、
もっと猫のことを見なきゃ。
そして、どうしても都合が悪いときには、
猫をケージに入れるなどして
後で叱ることのないようにするべきだった。
（うまい表現ができない）


迷い猫だったこの子を家に入れてかわいがったのは私たち。
そしてたくさんの癒しをもらったのは私たち。
家族と同じはずなのに、
今何の罪もなく生きているこの子のことを
自分たちの都合だけで追い出すなんてできない。

当たり前です。


壁のクロスを壊したことで猫を叱ることはしませんでした。
クロスのささくれや切れは、修正剤で何とか目立たなくしました。


これからすべきは

爪とぎのできる場所を確保すること。
何がいいのだろう。
覚えさせることはできるだろうか。
心配だなあ。


そして、
日中、私（たち）が留守の間、
ネコにはかわいそうだけれどもケージに入ってもらう。
ストレスたまるだろうな。
とにかく「追い出す」しか方策のないじーちゃんに
任せるわけにはいかない。



ほんとーに
ほんとーに、
凹んでいます。

がっかりです。
でも猫には当たれません。
悪いのは私たちなんだから。




机に下に潜り込んで





まるで地震でもきたみたい