樹齢1200年の桜を見に片道130km・・・疲れた
今朝は目が覚めた頃から本降りでした。夕べなんか雷まで登場するし、今日はいくら日曜でもお出かけ日和とは言い難い日。にもかかわらず、計画変更のできない私。決めたからには出かけずにはいられない。雨合羽にタオル、傘を準備し、片道130kmあまりの道のりを、雨天爆走しながら桜めがけて駆け抜けたのでした。文章はどうも面倒なので、写真で失礼。<釜ノ越桜>樹齢800年といわれるエドヒガン。山形県白鷹町。<久保桜>長井市伊佐沢小学校脇にある、樹齢1200年といわれるエドヒガン。坂上田村麻呂と豪族久保氏の娘お玉との悲恋伝説が残る。国の天然記念物に指定。山形の置賜地方には桜の名所が数多くある。実はそういうのに関心がなかったのだが、いつか立ち読みした桜の写真集に久保桜があった。その見事な古木ぶりに、ぜひそのエネルギーを感じたいと思ったのがきっかけ。桜を見るた目に観光バスでやってくる県外からの客も大勢いた。それだけすごいんだな。古い木を大事にするのは、今を大事にすることにも繋がる。今日は雨の中の観賞で、絶好とは言いがたかったが、その根元に雨を深く吸い込む桜の姿を見た気がした。<どこかの枝垂桜>雨粒をつけている桜もまたいい。