い、痛い・・・けれども食べたいの。
本日の内容1、テーマに沿って食べたものの画像 「やっぱ山形は芋煮でしょ」2、抹茶プリン、その後<やっぱ芋煮の山形っす>私の住んでいるのは山形でも海側の庄内地方という所です。県都山形は、内陸地方といって、奥羽山脈のすぐそばです。山形の秋の風物詩に、「芋煮会」と言う行事があります。昔は学校でも必ず行事として、やっておりました。(今は週5日制のためか、学校行事としては珍しい)芋煮会を簡単に説明すると、川原などの場所で、鍋と芋煮の材料を持ち込み、野外で煮て食う、ついでに酒も飲むという、春の花見とバーベキューの混ざったような行事です。芋煮についても説明しなければなりません。芋煮には内陸風と、庄内風、2つあります。<内陸風芋煮の作り方>材料 里芋 こんにゃく 牛肉 ねぎ しょうゆ 砂糖 酒作り方 上記の材料を煮るだけ。 おそらく県民に共通のこだわりとして、 こんにゃくは手でちぎる、牛肉は大きめに切る ねぎは斜めに切る、と言うのがあるかもしれません。 材料のオプションとして、きのこ類を入れても良いです。<庄内風芋煮の作り方>材料 里芋 こんにゃく 豚肉 厚揚げ ささがき牛蒡 ねぎ 味噌 砂糖 酒作り方 上記の材料を煮るだけ。 こだわりもおそらく一緒。 オプションも多分一緒。山形市は芋煮会が盛んです。学生時代は、夏休み中からせっせと芋煮会をしていました。何が楽しいかって、めったに食べられない牛肉を食べられる、昼から飲む酒がうまい、山形の馬見崎川(まみがわきがわ)はきれい!!というところ。山形市民をしていた4年間で、内陸風の芋煮がすっかり好きになりました。あれ?テーマはどこに行ったんだ?今日食べたのは内陸風の芋煮ではないんですよ。地元庄内風の芋煮です。豚肉があまっていたんで~ついでに作りました。それにしても何年も芋煮会していないよ。芋煮会文化は、隣の宮城にもあるらしいけれど、事実どうなのでしょうね。さて画像ただひとつの心残りは、味噌が今一なところです。(トップバリューです・・・)もうひとつの品は、ここのページを見て作ってみました。 ↓豚の甘酢あん小松菜まぶし要するに豚肉が大余りだったってわけね。賞味期限は切れていたかも。(賞味期限を)見ると怖いから見ないで作っちゃった。別にぬるっとするほど痛んではいなかったし~変なにおいもしなかったし~って、それで良いのか??だからだめ主婦なんだってば~(^^ヾ<抹茶プリン、事の顛末>ラジオの紹介で乗りに乗って注文し、浮かれるままに食べてすぐにブログで紹介した私。今夜テレビを見ていたら、同じ商品が紹介されていた。しかも、地元のローカル放送。ここまで来ると、なんだかな~宣伝に力を入れているのかなあ。いまや地方のおいしいものが簡単にネットで手に入る時代。ありがたいけれど、旅してそこで出会う新鮮さとはかけ離れていますよね。いつか本当に旅をして、おいしいものに偶然出会いたい。そう願う私でありました。胃潰瘍は~少し痛みます。少し痛いだけです。でも、食欲あるんです。これを機会に食欲なくして少しは痩せたい。むり。_| ̄|○ il||li