ただいまぁ~☆プレート除去手術終了☆病院での1週間
外科的矯正。その選択をして初めて矯正歯科の門をくぐって早4年。その道のりはもう30代としてはとても長かったです。でも、顎の骨きり手術も昨年終え、そのときにつけたチタンプレートも除去し、長かった矯正生活もようやく終わろうとしています。矯正歯科にも口腔外科にも、もうあまり用がなくなりました。入院生活中に、携帯メールでこのブログを何度か更新し、あこがれのviolin88さんにもお会いし、とても調子に乗って(好調で)元気いっぱいだったなあという気はしますが、もう大きなこと(手術等)をしなくてすむ、そんな安心感で今いっぱいです。本日退院し、今夜は大好きな酒を飲みながら9時消灯にも縛られず、自分のPCでゆったりと日記更新をしております。たった1週間の入院ではありましたが、痛いこと、笑えること、様々ありました。それを少しずつ報告できればと思います。----------------------------------------------<以下、テーマ歯の矯正とは無関係>本当は明日退院予定でした。でも明日の親子レクのため、どうしても今日退院させてくれと、ドクターにお願いしたために本日ここ(自宅)にいます。予想より早く帰宅できたので、まずは厚化粧のための道具を買いに行きました。しっかりファンデーションを購入し、青紫の目元口元が少しだけ色が薄くなり、満足な買い物ができました。それから入院中に読破した「ダ・ヴィンチ・コード」今度は映画を見に行きました。果たして読んでから見たのが正解だったか、ちょっとわかりません。詠まずに行った方が良かったのかなあ。本も映画もそれぞれに面白かったのですが、ひょっとしたら読まずに映画を見たほうが、面白く感じたかもしれません。 私の顔の内出血は日々薄れてはいますが、まだ痛々しいレベルです。当分厚化粧からは逃れられません。当たり前ですが入院中には味わえなかったお酒やお菓子(その気になれば購入も可ですが)、ラーメン、スナック菓子、おつまみ、何でも美味しいです。何の苦労もなく好きなものを食べられるって、ありがたいです。------------------------------------------------同じ病棟には本当に具合の悪い方もいらっしゃいました酷い顎関節症で何度も入退院を繰り返している○さん、神経系の病気で突然発作的に動けなくなってしまう▽さん、口腔内の癌の治療をしているらしい人も多かった。小児病棟ではないのに就学前の子供も何人かいた。診察のたびにないていた。付き添いのお母さん達、カップ麺すすって献身的に頑張っていた。彼らは今夜も痛み・苦しみに耐えている。1週間で、病院のスタッフだけでなくいろいろな方とお話できました。健康について色々考えさせられたけれど、おそらく彼らとはもう一生会うことはないだろう。一期一会通り過ぎただけの出会いだったけれど、私はきっとこれからも忘れないです。画像は、病院に向かう電車の窓から見える景色を撮ったものです。車内の電気が一緒に写り込んでいます。そうか、行くときは眩しいほどの青空だったんだな。