王子と姫のムシ日記

本日のドラクエシングル戦は、３０名ほど集まり、競争率は約２倍の中、璃音のみ当選となりました。第２試合でしたので、急いでダブルスキャンと、ＳＰカードを使うポイントを教えて、まずは１回戦。
初ダブルスキャンも無事成功し、SPカードもちゃんと使えて何とか辛勝。
迎えた２回戦は、超強敵Ｙ・Ｔ君　・　・　・。１回戦のスキャンに疲れた璃音はテンションダウンで「いつもの合体するのがいい！」というので、一か八かの魔人＋ＳＨＴ。
１ターン目からＳＰ発動しますが、「いかりのせんぷう」になり、１体にはミスしてしまいました。３ターン目にギガデインをくらい、相手の１体目の攻撃を凌げば　･　・　・と思っていたら、相手に会心が出てしまいＴＨＥ　ＥＮＤでも強豪相手に良く頑張ったと思います。
大会後は、恒例のマックを買って帰宅し、みんなで（暁葉を除く）食べた後は恐竜大会へ。
前日の夜に考えた璃音のデッキ、最近の出し手の傾向や、璃音の性格を考慮し、たどり着いたのは、とつげきタイプの２頭。ランベオ（インパクト・エメラルド・あいこアタック））とマジュンガ（カゲロウ・サイクロン・イリュージョン）
それと「どんな負け方してもいいから、自分の思った通りに戦いなさい」と２人に言いました。
抽選の結果、ブロックは違うものの、２人ともトーナメントの左側へ。

勇樹の１回戦：前日からどうしても使いたいと言っていた２頭のアクト恐竜カスモ&ケントロ。終盤追い上げられますが、何とか逃げ切り２回戦へ

璃音の１回戦：先日のたまご大会の憂さを晴らすべく、２頭目に出てきたシクレにランベオが見事にハマリ１頭勝ち

勇樹の２回戦：デッキは変えないというので、１回戦同様カスモ&ケントロ。互いに２頭目の赤同士、勇樹のケントロ負けて土の力がみなぎり、相手はショック発動で、ケントロのチョキが消える。相手は１／３を引かないと負け。勇樹は１／３を引かなければ勝ちですが、選択肢は２つ。必殺はグー同士、一番あいこになりやすい手は？（あなたな～～ら、どーする～♪）
相手スピノのチョキに対し、ケントロは　・　・　・　・　・必殺のグー！グ！グ！グ！グ！グ！グ！グ！グー！！（エドはるみ風）接戦を物にして準決勝へ。

璃音の２回戦：対戦相手のパパさんから「属性は変えて下さい」とお願いされましたが（１回戦の璃音のデッキについて、私が詳しく解説してしまいましたからね。）
「もちろん変えますよ」と言ったものの、「変えたくない」という本人の意見を尊重し、順番のみ変更。相手のお子様も順番のみ変更ドキドキしながら見守る中、マジュンガがハマり、１頭勝ち
準決勝は、兄妹での潰しあいとなってしまいました。２人とも好調だったので、勿体無い気もしましたが、どちらかの決勝進出は確定です。
今回は、渋々勇樹だけスピノとサイカニアにデッキ変更。序盤はエメラルドなんかも決まり、璃音が押し気味に試合を進めますが、中盤から勇樹が巻き返し、そのまま逆転。
迎えた決勝戦、相手は相性のすこぶる悪いお友達勇樹の使うカードは　・　・　・頑なにカスモ＆ケントロ。
試合が始まると、予想に反して勇樹が押し気味に進め（１頭目はドキドキして、見る事が出来ずに離れた所で、解説のみ聞いてました）あいこ２回と１回の負けで１頭目を落とし、そこから巻き返されてしまいますが、この日は何とか勝利する事が出来ました。
久々の優勝ということもあり、嬉しかったのか、ニヤけそうになるのを堪えてました。


今に始まった事ではないのですが、２人とも何故か大会中、一度使ったデッキから変えようとしません。恐竜の場合、属性は大事ですので、その都度「変えようか？」と言うのですが、２人とも「変えない！」、「属性負けになるかもよ」というと「それでもいい！」としか言いません。彼等なりに思う事があっての事でしょうし、使いたいカードで戦わせるのが一番かなと思い、何も言わない様にしましたが、今回はそれが実を結ぶ形になったのかも。
それと、今日の大会中の姿を見て気付いたのですが、今まで無言のプレッシャーがあったようです。
変な手で負ける→怒られるかもと不安になる→自分の手に自信がなくなり、中途半端な手で負ける→更に不安になり、手を考えるどころではなくなる。今まではこんな状況だったそうです。この日は大会前に言った事の影響もあってか、のびのび戦っていたように感じました。
大会終了後、別会場でのドラクエもありましたが、急いでバーゲン会場へ移動。
私と子供たちは、下の階でバトリオや、いつの間にか４紀＋に変わっていた恐竜で暇つぶし。勇樹が欲しがっていた超アクトのアロの直前だったので、プチっと
ピンクのカードが出てくるはずの所で、黒いカードが出てくるというオマケ付き。
その後は、デパ地下で、駐車場代を浮かせる為、夕食とパステルのプリンを買って帰宅。
こうして我が家の有意義な週末？は終わったのでした。