petit petit cafe

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  4月に読んだ本。

  昨日、思いもかけず夕刊で三歩くんに会いました。いや、三歩というよりかはムッちゃんでしたけれど（笑）。アレックスのときよりも、がっちりしているように見えました。確かに、ムッちゃんは背は高いけど、細身ではないですもんね。インタビューの内容は今までの色々とそう大差はなかったです。でも、予想してなかったので、ページをめくって見つけた瞬間に声が出てしまい、「なに？」ってオットに聞かれてしまいました。さて、４月に読んだ本です。4月の読書メーター読んだ本の数：6冊読んだページ数：1424ページ図書館戦争 図書館戦争シリーズ（１） (角川文庫)やっぱり手元に置いときたくて文庫化を機に購入。前回読んでから数年が経過してるので細部を忘れてたりで新鮮味があって面白い。郁は痒いけど可愛い。可愛いっていうのとも健気っていうのともちょっと違うんだけどでも可愛い。主要人物がそれぞれ個性的で皆好きだ。読了日：04月30日 著者：有川 浩テルマエ・ロマエ III (ビームコミックス)相変わらず面白い。お風呂だけでネタ切れにならないのかなーって思ったけど。ルシウスは日本のお風呂にはまだまだ学ぶところがあるようで。映画化も楽しみ。読了日：04月29日 著者：ヤマザキマリ台湾の歩き方 2011-12 (地球の歩き方ムック 海外 6)読了日：04月18日 著者：シティ・マラソンズどれも読むと走りたくなる。走るのなんて全然好きじゃないのに不思議。近藤史恵は初読みだけどとてもよかった。どの話も爽やかで前向きになれてよい。 読了日：04月18日 著者：三浦 しをん,近藤 史恵,あさの あつこ阪急電車 (幻冬舎文庫)単行本で読んでたけど文庫化を機に買った。今津線は数えるほどしか乗ったことないけど好きな線。どのエピソードもよかったけどいちばん好きなのはえっちゃんとバカは彼氏の話。早く映画が見たい。読了日：04月12日 著者：有川 浩コーラル城の平穏な日々 デルフィニア戦記外伝2 (C・NOVELS Fantasia)シェラ面白すぎる。ポーラの休日もどたばた面白かったけどやっぱりもう少し長い話でじっくり読みたい。超個性的な面々をゆっくり楽しみたいので。読了日：04月05日 著者：茅田砂胡読書メーター

  May 22, 2011

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• 何かしら観るテレビがある。

  ＧＷに出かけていたことと、岳の宣伝でいろんな番組に出ているので、テレビをリアルタイムで観たり、録画を観たり、何かしら観ている毎日です。雑誌はもういっぱいすぎて追っかけるのを諦めかけていますが、動く小栗くんはなんとか観たいと思っているので。さきほど、ぷっすまを観ました。小栗くんがゲストの時しか見たことがありませんが、ユースケさんとくさなぎさんのゆるい空気感が面白いです。小栗くんも非常にリラックスしてるように見えます。もうビジュアルがムッちゃんなので、ときめきとかあんまりないのですが（笑い）長澤さんに話しかけるやさしい声にドキドキします。ほんとうにいい声です。トーンは低め、落ち着いていて甘めのやさしい声。ずーっと聴いていたい。そう、声といえば、オールナイトニッポンは残念でした。聴かれた方の感想を読んで想像して、聴いたつもりになっています。またいつか全国放送のラジオの世界へ戻ってきてほしいですね。今夜ははねトビです。ユースケさんといい塚地さんといい、キサラギのご縁が続きます。またたのしい掛け合いが見られるといいなあ。

  May 11, 2011

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• 母の日と岳、そして舞台挨拶。

  母の日ってことで、オットとコドモ達がなにやらごはんを作ってくれるというので夕飯はお任せして映画を観てきました。なーんちゃって。舞台挨拶が目的です。ええ、ええ、生の小栗くんです、アレックス以来の。そして、何年ぶりかで遠方のお友達とも再会。いろいろ嬉しい一日になりました。舞台挨拶は２回目のほう。つまり、上映前の挨拶だったので、内容に触れることが出来ずなかなか苦しい感じでしたが、でも長澤さんの滝川クリステル押しに和やかなひとときでした。小栗くんのいでたちはというと、グレーのジャケット、黒のパンツ、デニム（紺色）のシャツに黒のハット。ピアスなし、指輪なし、のノーアクセサリー。ハットのおかげでムッちゃん頭は見られませんでしたが、そのほうがよかったかもしれません（笑）。長澤さんにプレッシャーをかけようと変顔をいっぱいしてました。相変わらずゆらゆら立っていたけれど、舞台挨拶も場数を踏んで、余裕な感じになってきましたね。成長を感じてしまいました。映画はというと、これはもう。ココから先はネタバレかもです。さっきまでの小栗くんはそこにいなくて、山バカの三歩って人だけがいました。どんなときもへこたれない、笑顔の三歩。心の底から山を愛している男。山は厳しく、大切な人を失うこともあるけれど、悲しみは悲しみのままでしまっておくのではなく、それすらも明日への希望に変えてしまう三歩の広く大きな心が前を向いて進もうと思わせてくれます。半袖からのぞく逞しい腕も、雪焼けした顔も、どれも今までの小栗くんと違うけど、この映画に出ることが出来てとってもよかったなあと思いました。９年前に親友を失うところとか、親娘を救助に行った久美が生きて帰るためにある決断をするところとか、私が苦手とする場面もありましたが、そこは細目作戦でしのぎました。だけど、ああいう場面も正視してこそのドラマなんですよね、きっと。へたれなので、そこは勘弁してもらって…（笑）。雪山の壮大さに息を呑みます。こんなところに本当に登ったんだ…ってちょっと驚きでした。山での軽快な三歩と町での三歩の対比も面白かったです。あっちの橋からこっちの橋にくるところ、とってもおかしくてくすくす笑ってしまいました。三歩がとってもかわいい。私にとって、なかなかお気に入りの役柄になりました。映画「岳」、お薦めです！！あ。そして、帰宅したら、ハンバーグが出来上がっていました。ちょっと焦げ気味だったけど、なかなか美味しかったです。オットはまったく料理をしないので、色々段取り悪くて大変だったようですが。コレに味をしめて、今後もまた、たまにでいいから作ってもらいたいなーと思ったのでした。

  May 8, 2011

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• 浦島太郎さん。

  なけなしの連休を使って旅行に出かけたので、ここのところの岳の番宣攻勢にはついていけていません。出来る限り、録画の予約をしていったはずでしたが、いろいろ抜けてたり。心残りはオールナイトニッポンでしょうか。まあラジオなので録音予約はムツカシイし、仕方ないですね。皆さんのレポを読んで想像することにします。とりあえず、きたなトランだけは観ました。とっても楽しそうでした。ノリちゃんとは仲良しのはずだけど、今回は貴さんとの絡みが多かったですね。きっと貴さんも美しい男の子が好きなはずなので、ついつい構いたくなるのでしょうねー。おそばを食べるときに少し前髪がおつゆに浸かったんでは？と思いましたが、そんなことチェックする自分がちょっといやでした（笑）小姑みたい…。岳、早く観たいです。

  May 6, 2011

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  港町純情オセロ。

  港町純情オセロの千秋楽観てきました。それほど前の列ではなかったんですが、ど真ん中ともいえる席だったので全体がとっても見渡せてなかなかいい席でした。じゅんさん、お帰り！！鋼鉄番長のときは、じゅんさんが病に倒れ（！）三宅さんだったので久しぶりのじゅんさん。相変わらずのよく通る声でした。神戸ならぬ「かんべ」の町が舞台ということでほぼ全員関西弁。大東くんはネイティブなのに、横浜出身という設定で標準語。しかし、クネクネおねえ系（笑）。だけど、そのおねえな大東くんには泣かされてしまいました。切なかったなあ。田中哲司さんは黒い黒い役。原作でいうところのイアーゴーですね。だけどオセロ（じゅんさん）の変顔に笑わされて肩を震わせたりとかお茶目な一面もありました。大拍手、スタンディングオベーション、客席が明るくなっても続くカーテンコール。じゅんさんに「お帰り！」の声も飛ぶ中、座長であるじゅんさんからご挨拶。新感線の千秋楽はせんべい撒きがあるってことで楽しみにしていたのですが、こういう折でもあり、せんべい撒きは取りやめて、その代わりに東北を応援する意味で笹かまぼこを配るということに。それがコレ　　　↓ 帰り際、ロビーでキャストが観客にひとりひとり手渡しするというおまけがありました。じゅんさんは出口の義捐金箱の横でお見送り。大東くんや哲司さん、伊礼さんらメインキャストは階段のところに立ってお見送り。その他の新感線キャストがかまぼこを配ってくれました。私は誰にもらったんだろう…（笑）吉田メタルさんの横の人でした←名前わからなくてごめんなさい。大東くんは階段の上からぞろぞろ並んで歩くお客さんに声をかけてくれ、手を振ってくれました。気さくでいい子！！（笑）１９３０年代の町が舞台ということで、殺陣は華麗な刀さばきとかじゃなかったんですけど、髑髏城は絶対に刀ですよね。着物だし。もう絶対素敵だと思います。今からワクワクします。蛮幽鬼の堺さんや早乙女さん、蜉蝣峠の堤さんと古田さんみたいな、迫力ある殺陣を思い出してあんなのかなーってワクワク。特に早乙女さんの流れるような、鋭い、本当にきれいな立ち回り。楽しみすぎます！最後になりましたが、東京ＤＯＧＳで奏ちゃんのママをかわいく演じてくださったスーちゃんこと田中好子さんの心よりご冥福をお祈り申し上げます。

  Apr 23, 2011

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• 髑髏城の七人。

  ついに発表になりました。河原さんに続いて今度は新感線ですね！小栗くんの新しい魅力がどんどん花開いていく、それがとっても嬉しいです。いつかは新感線の芝居に出て欲しい、華麗で激しい殺陣を見せてほしいと思ってきました。堤真一さん、堺雅人さんなど、大好きな俳優さんが新感線の舞台で華麗に舞うのを観てきました。来週は港町純情オセロで田中哲司さんを観てきます。そんな舞台にとうとう小栗くんが！！嬉しくってニヤニヤです。とっても楽しみ♪新感線２０１１夏興行のＨＰはコチラ。

  Apr 15, 2011

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• 雑誌あれこれ。

  久しぶりにゆっくり本屋さんに行く時間があったので、雑誌をチェックしてきました。Men's JOKER　とGainer　はどかーんと表紙で。BE-PAL　はありませんでした。黒くてボサボサのMen's JOKER　のほうが好きです（笑）。でも、岳の宣伝なんだけど、どこにも三歩がいないのですよね。ふふふー。女性誌のほうではBAILA　とFRaU　とCUTiE。この中ではBAILA　の写真が素敵でした。金髪の小栗くんでしたが、写真の色合いが素敵で、横顔満載（笑）。とっても雰囲気のある写真でした。インタビューはどれも大体同じような感じなのですが、どれだったか（たぶん男性誌？）で、「今は山のどれぐらいですか」という質問に対し「八合目ぐらい」と答える小栗くんがいました。意外だと思ったけど次を読んで納得。小栗くんの山は連峰なのであって、今登ってる山の頂上へ行き着いてもまだまだ登るべき山はたくさんあるってことなのですね。でも、そういう質問ってインタビューの途中で不意にされるものだと思うのですが、いつも的確に答える彼には感心します。毎日そんなこと（「今オレは山の８合目、その山が終わっても他の山がある、とか」・笑）考えてるわけないのに、すごく的確に、上手に、そして彼らしく答えることが出来ていて、頭のいい人なんだなあって思うのです。引き出しがいっぱいあるというか。それで、そんな小栗くんだから好きなのだなあと再確認する今日このごろ。

  Apr 13, 2011

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  ３月に読んだ本。

  ３月は結構本が読めたと思う。辻村深月がスゴイ！と思ってどんどん読んでいったから。こうやって、年に１、２回「スゴイ」と思う作家を見つけると、どんどん読む本が増えて嬉しい。3月の読書メーター読んだ本の数：24冊読んだページ数：6785ページ太陽の坐る場所そうか！！ってやっぱり思う。例によって名前マジック。キョウコと女王の印象が違うなーと思いながら読み進んだけれど。語り手それぞれにいろんな側面があるけれどどの子も理解できないわけじゃない。友達になりたくないタイプはいるけど。ちらりと環の存在が見えたのもうれしい。嬉しいといえば藤見高校の名前も嬉しかった。読了日：03月28日 著者：辻村 深月ロードムービートシの話を読み始めたときに思い浮かべた子がいたけど、違うほうだった！でも納得だし両親があのままの彼らで嬉しかった。「冷たい校舎」のストーリーはあんまり好きじゃないのだけど、登場人物はみんな好きだからこういうのをまた読みたい。読了日：03月27日 著者：辻村 深月警視の孤独 (講談社文庫)ちょっと足が遠のいてた警視シリーズ。読み始めると懐かしくってどんどん読めた。少しづつしか進展しないのでもどかしい。読了日：03月26日 著者：デボラ・クロンビー宇宙兄弟（13） (モーニングKC)ヤンじい最高☆読了日：03月25日 著者：小山 宙哉V.T.R. (講談社ノベルス)面白かったけどアールの行動の謎までも見せて欲しかったかな。チヨダコーキはこういう感じのものを書くのか…てわかって嬉しい。辻村作品のなかでスロウハイツは特別好きだから。ティーのその後も読みたい。読了日：03月23日 著者：辻村 深月いっちばん (新潮文庫)このシリーズ読むたびに、栄吉の菓子作りの腕が上がって欲しいと思う。あんなに真面目に頑張ってるのだからどうか報われて欲しい。今回の栄吉にはじーんとさせられた。読了日：03月18日 著者：畠中 恵ふちなしのかがみわっかんない。特に「したいがー」の話。読解力がこんなにもないんだとちょっとがっくり。解説が欲しい。「八月のー」はとってもよかったんだけど。ホラーっぽい（現実的でない）話はもういいです。普通のが読みたい。読了日：03月11日 著者：辻村 深月ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 (100周年書き下ろし)あまり好きなタイプの話ではなかったけど、引き込まれて一気読み。うまいなーと思う。ただ、どの人も嫌いにはなれないけども、友達になりたいということもなく、誰の心情にも添えなかった。しいて言うなら啓太が好きかな（笑）。読了日：03月09日 著者：辻村 深月光待つ場所へ辻村さんの頭の中はどんなふうになってるんだろうと思いながら読んだ。清水さんもチハラトーコも次のステップに踏み出せてよかった。それぞれイヤな面もありつつでも憎めない人たちばかり。最後は天木の話かと思いきや違って、でもとってもよかった。読了日：03月07日 著者：辻村 深月スロウハイツの神様(下) (講談社文庫)これ！ラブストーリーやん！！コウちゃんのストーカーっぷりは笑えてちょっぴり涙もにじむ心温まる挿話だった。上巻にちりばめられた小さな出来事が下巻で集まってすとんと落ちてくるのは気持ちいいし嬉しい。幸せな気持ちでいっぱい。この話は大好き。読了日：03月04日 著者：辻村 深月スロウハイツの神様(上) (講談社文庫)表紙が好きだ。内容はといえば、今まで読んだものとは雰囲気が違うけど、この先はどうなるのかわからない。少し不穏な空気が漂いだしていざ下巻へ。読了日：03月04日 著者：辻村 深月名前探しの放課後（下） (講談社文庫)そっかー！そうだったんだ。なんとなくこのまま「よかったねー」では終わらないのかなと思ってたけどそうきたか。あれもこれも芝居だったのか。読み進むうちに椿はあの子で天木はあの子だろうと思ってたけど秀人のイメージがちょっと違っててでも読み終えたら納得。きっかけがあの言葉だったとは。でもよかった。きちんと向き合えてよかった。この3ヶ月を濃密に過ごしたことでいちばんよかったのはいつか自身なんじゃないのかな。読了日：03月03日 著者：辻村 深月名前探しの放課後（上） (講談社文庫)冷たい校舎にテーマは似てるけど、この先どうなるのか。メジャースプーンを読んでからのほうがいいって薦められたけどその関連は微かにあっただけでまだはっきりとはわからない。でもどの作品かで誰かが「ウタ」を習ってたって言ってたような。思い出せないまま下巻突入。読了日：03月02日 著者：辻村 深月読書メーター

  Apr 11, 2011

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• 入学式とその夜の話。

  暖かくって桜もちらちら咲くような春の日、お兄が高校に入学しました。といってあまり感慨もなく（笑）。生徒たちは早く集合するので、登校も別々だし、式典が終わったらガイダンスなどがあって子供とは会えないしで、全然入学式っぽくなかったです。桜の木や「入学式」って書いてある看板の横で写真を撮るなんて夢のまた夢。もうカメラすら持って行きませんでしたもの。大きくなるっていうことは、少し寂しいものでもあるのですねえ。仲良しの子とは誰一人同じクラスにならず、テンションの下がってるお兄でした。そして夜。食事のあと根詰めてゲームをし（勉強なら嬉しいのですが・汗）、立ち上がったときに立ちくらみしたらしく…。それだけならどうもなかったのですが、立ちくらみして真っ暗になってから、なにやら夢を見てるような感じになったそうで。私が気付いたときはキッチンの入り口で一旦止まり、そこから体を直角に（くの字？）折り曲げてキッチンにタタタタと突進してきたのです。そして倒れて座り込み。駆け寄って「大丈夫？どうしたん？？」って声をかけたときの表情がすっごく変で。夢を見てて、起きてるんだけど起きてない、みたいな。ここにはいない、みたいな。どこかが何かおかしくなったのかと思って本当にびっくりしました。すぐに元に戻ったのですが、自分でも何が起こったのかわからなかったようで。しばらくゲーム禁止！！！ってなったのはいうまでもありません（笑）。とりあえず水分たっぷり摂らせて休憩させて、早く寝るよう言い渡しました。やれやれ。

  Apr 7, 2011

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  今更だけど２月に読んだ本たち。

  昨夜は不器用な高倉くんにＴＶで会い、今日はモーニングの表紙でムッちゃんに会いました。モーニングは巻頭カラーで数ページ、ムッちゃんとヒビトの難波兄弟がお出迎えでした。１３巻も手に入れて、モーニングも立ち読みして、ますます楽しみ♪以下は２月の読んだ本たち。2月の読書メーター読んだ本の数：15冊読んだページ数：5543ページ冷たい校舎の時は止まる(下) (講談社文庫)長かった。菅原のエピソードはすごくよかった。ヒロくんの言葉に泣いた。でもちょっとホラーっぽくてそこは苦手。＜この先ネタバレ＞ホストは深月、内側から閉じたのは春子、深月が許せたから最後に春子出てきた。という解釈で合ってるのかどうか自信が無い。もし春子が閉じたんだったらそれはなぜか。あの場にいなかったのに？とか考えると頭がこんがらがってくる。感想に正解はないのかもしれないけど気になるー！誰かに正解を教えて欲しい。読了日：02月28日 著者：辻村 深月冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫)真相を早く知りたくてたまらない。下巻をぱらぱらめくりたい衝動をおさえるのに必死。読了日：02月27日 著者：辻村 深月子どもたちは夜と遊ぶ 下 (3) (講談社文庫 つ 28-4)辻村作品３作目。読みながら何度もメジャースプーンをぱらぱらめくる。（ココから先はネタバレ）多重人格モノは頭がこんがらがるから苦手。ひとりが表にいるとき裏にいる人の状態がうまく想像できないから。月子と狐塚の関係にはびっくりしけど、この作家の作品では結構そういうことはあるのかもしれない。存在の大きな登場人物でも名前を明かされないとかあったし。浅葱には幸せになってもらいたかった。希望の持てるラストだと思っていいのかな。iがθの分まで生きてくれるといいなと思う。読了日：02月25日 著者：辻村 深月子どもたちは夜と遊ぶ 上 (1) (講談社文庫 つ 28-3)読了日：02月25日 著者：辻村 深月ぼくのメジャースプーン (講談社文庫)辻村作品は凍りのくじらに続き2作目。「ぼく」の思慮深さに驚く。秋先生が市川に何て言ったのかは別の作品でわかるということなので、楽しみにしている。「ぼく」の「チカラ」ではなくて「思い」がふみちゃんを動かしたことがうれしい。でも市川みたいな人間は小説の中でも本当に許せないし信じられない。現実の世界でもありそうなことだけに読み終わったとき深いため息が出た。どうすることが正しいのかいつまでも考え続けることが大切なのかもしれないと思う。読了日：02月23日 著者：辻村 深月青空エール 2 (マーガレットコミックス)読了日：02月23日 著者：河原 和音青空エール 1 (マーガレットコミックス)読了日：02月23日 著者：河原 和音凍りのくじら (講談社文庫)「少し・不思議」で「少し・不満」。初めての辻村作品。読み進むにつれどんどん目が離せなくなって一気読み。別所の存在は理帆子にとって絶対必要なものであったけどできればそこは「本当」であってほしかったような気もする。でも別所のおかげでお父さんとお母さんの絆とか現実の人々との関わりあいに気付けたことが本当によかったと思える。あと、お母さんの写真集は泣いた。読了日：02月22日 著者：辻村 深月片眼の猿―One-eyed monkeys (新潮文庫 み 40-2)小説ならでは。騙された。あんな単純な会話で騙されるなんて。一つ騙されたことがわかってもまだまだある勘違いに全く気付かず読み進んでします。全体的に寂しい雰囲気だけど最後だけギャグみたいでよかった。読了日：02月21日 著者：道尾 秀介退出ゲーム (角川文庫)初めての作家。読みやすかったしこの二人（とこの学校の曲者たち）の活躍をもっと読みたい！と思った。お話は軽めなのに実は重いテーマだったりと言うのも意外。短編だからかもう少し深く突っ込んで欲しかったなというところもあった。読了日：02月19日 著者：初野 晴ソロモンの犬 (文春文庫)読了日：02月09日 著者：道尾 秀介シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)ゆかりの関西弁がきたなすぎるけど面白かった。痛快。脇役の劇団員達の肉付けがそれぞれ愉快で個人的には小宮山とゆかりの関係が好き。続き、待ってます。読了日：02月06日 著者：有川 浩バムとケロのもりのこや読了日：02月01日 著者：島田 ゆか読書メーター

  Mar 25, 2011

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  楽しみが増えました。

  昨夜ニュースで、中学校の卒業式の様子をやっていて、卒業生代表の子が声を詰まらせながらスピーチしてるのを見て胸がいっぱいになりました。でも新聞を読んでもニュースを見ても、あんなにひどいことになって不自由な生活をしているのに、どうしてあんなに前向きにいられるんだろうと思います。きっとお母さんお父さんの育て方がよかったんだね、ってひとりで納得してみたり。自分を省みて色々思うことしきりの毎日です。そんなニュースが殆どだけど、嬉しいニュースも。小栗くんの映画の話が解禁になりました。ウワサのあった「宇宙兄弟」です！写真はコチラ。漫画持っていますが、とっても面白くて、今日１３巻が発売ですね。それと同時に「We are　宇宙兄弟」というムックが発売になるみたいでその表紙がこの写真のようです。ちなみにこれは１巻とほぼ同じデザインと思われます。家族全員で読んでいて、いろいろとキャストも考えてはいたのですが、一応「ムッちゃん＝小栗くん」は合格をもらえたようです（笑）。我が家ではヒビトで考えてたのですけどね。またひとつ楽しみが増えました。【送料無料】宇宙兄弟（1）価格：580円（税込、送料別）

  Mar 23, 2011

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• 支配からの卒業？

  このたびの大地震で被害にあわれた方たちに早く平穏が訪れますように、心から願っています。そして今自分に出来ることは、できるだけ普通でいること。そう心がけています。少しだけど募金しました。学校のほうからも義捐金を募ってきたのでそっちにも少し。そんなことぐらいしか出来ないけれど。ニュースを観れば、何かと不安になりますが、それはここで私が考えても仕方が無いこと。懸命に作業に当たってくださってる方たちに感謝しながら、事体が収束するよう願うだけです。さて、そんなこんなでしたが、このたびお兄が中学を卒業しました。同じメンバーで高校にそっくり上がってしまうので、感動などはなかったのですが、この３年はとても早かったと感じます。３年の間にあっさりと反抗期も終わり、背も２５センチ伸び、声も低くなりました。今はとってもやりやすくなったお兄にそこそこ満足しています、成績をのぞいては（笑）。卒業した日、尾崎豊の「卒業」を聴いていました。彼は何から卒業できたのでしょうか。先日「なんか面白い本ない？」と本棚を物色して「時計じかけのオレンジ」を発見し「これ借りるで」と持って行きましたが、次の日「なんかこれ、ボコってばっかりやな」と返しにきました（笑）。暴力ばかりで読み進めなかったみたいです。お芝居はとっても面白かったのですけどね。そんな感じで過ごしている今日この頃です。

  Mar 17, 2011

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• 地震。（追記しました）

  大変なことになっていますね。ＴＶで流れる映像は正視できないぐらいです。きれいに手入れされた田畑に、大量の材木やなんかと共に津波が覆いかぶさる様子を胸がつぶれそうな思いで見ました。流されていく家や車。津波なのに火災とか。自然の恐ろしさが恨めしいです。どうか、被害がこれ以上は拡大しませんように。被災された皆様が早く落ち着けるよう、心よりお祈りしています。何も出来ないので、少しだけど募金をしてきました。■　東北地方太平洋沖地震に対する義援金　■・Ｙａｈｏｏ基金・民主党■　追記　■複数の知人から送られてきたメールを転載します。関西電力に勤務している友人から送られてきました。以下が内容です。関西地区にお住まいのみなさん。東北三陸沖大地震に伴い、関西電力が東北電力への電力提供を始めました。少しの節電でも立派な支援になります。電子レンジや炊飯器など、普段さしっぱなしのコンセントを今日だけでも抜き、一人一人が出来る節電のご協力をお願い致しますこれ↑、チェーンメールだそうです。

  Mar 12, 2011

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  凍りのくじら。

  はじめての辻村作品。【送料無料】凍りのくじら理帆子にすんなり共感はできないまでもキライではない。思春期の親に対する気持ちとかそういうのあったあったと久しぶりに思い出したり。どうしようもない男、若尾。ほんっとうにくだらない男。だけど魅力もある。この男は言葉は悪いけど本当にクソみたいな奴だ。別所のほうがうんといい。比べるべくも無い。穏やかでフラットで。理帆子、若尾なんてさっさと縁切って、別所とつきあえばいいのに、って思った。別所がモデルになってほしいと言ったのは、プレゼントを選ぶの手伝って欲しいって言ったのは、お母さんとお父さんの間にある確かなものをわかってもらいたかったから？結局のところ、おかあさんと理帆子はとってもよく似てるのだと思う。理帆子は否定すると思うけれど。などととりとめもなくいろんな思いが巡る。お父さんのカメラ持ち出したのは自分が撮るためだったんだ…とかちいさなギモンを突き詰めて考えないうちにラストへ。予想できなくはなかったけど、油断してたなあと思う。いつから考えることをやめて先だけを急ぐようになったんだろう。薄ぼんやりとした空気の中で一筋、光が差し込むようなそんな小説でした。

  Mar 2, 2011

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  時計じかけのオレンジ。

  ついに観てきました。今回は本当に何の予備知識も入れず、私には珍しく原作も読まず、師匠と仰ぐブロガーさんの感想も読まず、ただこの身ひとつで挑んできました。そして思ったこと。それは楽しかったー！！！暴力とかいろんな黒いものがメインに据えられているのにただ「楽しかった」っていうのはおかしいかもしれないけど、これはエンターテインメントだなあって思いました。はじめに眩しいライトがこちらを当たってその中から４人のドルーグたちが現れたとき、シルエットですぐに小栗くんがどれかわかりました。それぐらいスタイルが際立っていました。岳のときの逞しさや男っぽさはもうどこかにいってしまって細身でしなやかな、美しい青年でした。でも、ドキッとするほど妖しく悪く、目を覆いたくなるほどの暴力三昧。それでも柄が悪いとか品が無いとかにならないのが不思議ですけれど。まあ、いくら品が悪くなくとも、小栗くんが演じていても、アレックスだけは勘弁願いたいですけどね。ダンスも歌も、それほど本格的なものでなかったので充分すぎる出来だったと思います。歌はやはり、生来の声のよさがだいぶカバーしてくれていて、もっとレッスンしてもっと聴かせて！！って思いました。声といえば、刑務所でも改心していないアレックスの猫撫で声とか、矯正されたアレックスが仕返しされる場面での哀れみを誘う声とか、ちょっと哀しみを帯びたようなそういう台詞の時に一層、声のよさが際立ちます。この声が私は大好きなんだなあってしみじみ思いながら聴いていました。最後の場面、ミルクバーで恋人らしき女の子と話すときの何気ない会話や仕草にドキドキしたり。ワンマンショー（笑）もすっかり堂に入ってましたね。歌手でもいけるよ！とか思いつつ観てました。全体的にはとても楽しく堪能できた舞台でしたけれど、神父の「善や悪やいろんな感情のなかで自ら善を選択することが大事なのだ」みたいな台詞がとても心に響きました。その言葉がすとんと私の胸に落ちてきて「そうか。そうだよね。」って舞台を観ながら思ったのです。自分で選び取ることの大切さ。そのことを、ただ楽しかったというだけではなく、この舞台を観て得たものとして、ここに記録しておきたいと思います。若きドルーグたちも魅力的だったけど、最後の橋本さとし、武田真治、山内圭哉の３人演じるドルーグがとっても楽しそうでこのメンバーで観たい！と強烈に思いました。山内さんはちょこちょこ舞台で観てるけど、さとしさんは何十年ぶりか（！）だったし、武田さんは初めてだったのでとっても新鮮でよかったです。パンクオペラ最高♪生演奏もとってもかっこよくて、１度きりの観劇だったけど、大切に大切にしたい舞台となりました。【送料無料】時計じかけのオレンジ完全版価格：777円（税込、送料別）残念だったことがひとつだけ。パンフレットは舞台写真版のみで、稽古場版は売り切れでした。地方の宿命といえばそうなのかもしれないけど、両方売ってほしいなあ～。

  Feb 14, 2011

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  待望の新作と1月に読んだ本たち。

  ブログ友さんに教えてもらって買いに行きました。【送料無料】バムとケロのもりのこや期待に違わぬ可愛さでした。もりのこや、行きたいーー！！！相変わらず細部まで描き込んである絵がかわいらしいです。冬の夜、暖かくした部屋でじっくり開きたい一品です（笑）。それから、お兄お薦めの絵本。これは買おうかどうしようか迷っています。娘も面白いよーって言ってたし、買ってもいいかなあと心動いています。【送料無料】かようびのよる文章が殆どない（もしくは全くない？）らしいのですが、とっても面白いんだとか。学校の図書室で偶然見つけたんだと、帰ってくるなり説明を繰り広げるお兄。よほど面白かったらしい。そうなると、私も興味が湧いてきます。実話ベースなんだとか。それから、先月に読んだ本たち。去年の後半あたりからぐんとペースが落ちていて、何日も本を読まないことも多々あります。なにか最近、面白い本を見つける嗅覚が鈍ってきてる気がします。知ってる作家とかしか買わなくなってきてるし…。あんまり分厚いと躊躇するし。これって、加齢のせいなのかしら（汗）。1月の読書メーター読んだ本の数：3冊読んだページ数：902ページダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)白銀ジャックが明るい雰囲気だったのに比べてコチラは全編夜の雰囲気。ホラーっぽいと言えばそうかもしれないけどミステリーとしてのひねりもあって面白かった。最後の江島のエピソードは蛇足だったような気もするけど刑事さんたちに信じさせるには必要だったのかな。読了日：01月26日 著者：東野 圭吾ザ・万遊記「現場からお伝えしました」は連載当時大好きだった。読後、篤史の建もの探訪をものすごーく観たくなってしまってHPを探したりしてしまった。放送時間が変わってた（笑）読了日：01月14日 著者：万城目 学祝もものき事務所 (C・NOVELSファンタジア)をざっと読んでうわ！覚えられない！！と思ったけど吾藤田家の面々は覚えられなくても大丈夫だった。なんちゃってミステリってことだけどちゃんとミステリだったし。続編早く読みたいなあ！読了日：01月12日 著者：茅田 砂胡読書メーター

  Feb 10, 2011

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  なげっつお薦め映画。

  昨夜は最近とみに態度が悪くなりつつある妹とバトルをして、はじめて手を出してみっちり叱られたお兄ですが、今日は朝から普段どおり。寝たら忘れるとか？そんなお兄のなげっつエピソードパート２。学校で「西部戦線異状なし」という昔の洋画を観たそうで。私は未見なのですが、お兄が滔々と説明してくれるのでもう観なくて結構です（笑）。学校で観るってことは、大勢で観るということなので、涙を堪えるのが大変だったとか。特に終盤の、主人公のポールが戦線に復帰するとき負傷によって片足をなくしてしまった親友に声をかけずに出立する場面とか、負傷した古参兵カッツを担ぎながら移動する途中に国に帰ったら２人で商売でも始めようかと話をしていて、敵機の襲来を受けてカッツの頚動脈に破片が刺さってこと切れたことを知らぬまま病院に担ぎ込んだくだりとか、最後の、蝶々に手を伸ばした瞬間に…の場面とか「ほんまにやばかった」そうです。ほら、全然観たことないのにめっちゃ詳しくなってるじゃないですか（汗）。とにかくお薦めだそうです（笑）。私はお兄の長い長い説明を聞いたのでもうお腹いっぱい。しかしよく喋るなあ。ホント感心します。(SPB) 西部戦線異状なし

  Jan 31, 2011

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• うちのなげっつ。

  今年こそはまめに更新しようと思ってたのに早くも挫折しそうです。なげっつ。松ケンくんの地方の方言で「泣き虫」ってことらしいのですが、うちのなげっつエピソードをふたつほど。今日のごはん時。トイレの神様を鼻歌でふんふん言ってた娘が「あれはどんな話なん？」って訊いてきました。いっとき、目覚ましがわりのラジオでよくかかっていたことあって、オットが時折勝手な妄想を交えつつ説明していました。そうしたら、黙々とごはんを食べていたお兄が「あかんあかん」って言って泣いてるではありませんか。「涙が止まらへんからあかんって」って言いながらティッシュでごしごし目を拭うお兄。まさに、なげっつ。自分に引きつけて考えすぎ。それで思い出したのが昨年末のこと。義母のお見舞いに行く途中の車中で、オットに「しんどくなったら運転替わるから」って言ったら「大丈夫大丈夫」って安請け合い。その大丈夫の根拠がわからへんわ…と言っても安請け合いは変わらず。運転中に発作が起こったこともあったし、いつなるかわからないだけにこちらも心配なのに。と、ちょっと言い合い（というか私ばかりが口を開いてましたが・笑）していたら、お兄が「ちゃんと言うとおりにしてーや！」と言っておいおい泣き始めたのです。1年前に倒れてたのを発見したのはお兄だったのですが、そのときとっても怖かったこと、オットを置いての旅行中も「大丈夫かなあ」って気になっていることなどしゃくりあげながら訴えて。背も高くなって大人のような会話が出来ても、中味はまだまだ子供なのだなあって思いました。まさになげっつ。もうすぐ高校生だけれども…（笑）。でもそれが、うちのお兄なのですよねえ。

  Jan 25, 2011

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• 可愛い子には旅をさせろ？

  そろそろノロだのインフルだのが流行ってきていて、うつりたくないなーって思っている今日この頃。この連休を利用して、お兄は東京へと出発しました。お友達と数人で、夜行快速とかいうのに乗って行くのだそうです。電車に詳しいお友達にただついていくだけの彼（笑）。夜に出て朝に着く…もはや私にはありえない選択ですが、若いからこそ出来ることですねー。でも、私が中学生のときに友達同士でそんな遠出をすることはなかったし、「東京行こうと思ってるんやけど」って言われたときにあっさり「いいよ」って言っていいものかどうか迷いました。まあ中３の冬に旅行とかしてる場合じゃなかったっていうのもあるかもしれませんが。（彼は高校受験が無いのでのんびりしてます）だけど、男の子だし、ひとりじゃないし、そういうのもいいかな、って。行きも帰りも電車で寝て、東京を観光。そうして、よく喋るお兄がいなくなると、なんかちょっと寂しい気もします。子離れの練習にはいいのかもしれません（笑）。何事もなく、楽しい思い出だけを持って、無事に帰ってきますように。

  Jan 8, 2011

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  今年もよろしくお願い致します。

  新年明けまして、おめでとうございます。今更ですみません。もう６日も過ぎてるし、既に仕事も始まっていたりするわけですが。今年もぽつぽつと思い出したように更新すると思います。映画や舞台を観に行ったときはすぐに書いておかないと忘れちゃうのですぐに書きます（笑）。12月に読んだ本たち。12月の読書メーター読んだ本の数：9冊読んだページ数：2304ページバクマン。 11 (ジャンプコミックス)実は６巻ぐらいから読んでいなくていきなり１０巻を読んだのでみんなの成長ぶりに驚いたんですが、でも相変わらず面白かった。次々と出現する課題にもなんとか自分達で乗り越えようとするその姿勢がいいなあ。ライバルであるエイジも基本的にいい人でそういうのがいいなと思う。読了日：12月31日 著者：小畑 健Real Clothes 11 (クイーンズコミックス)読了日：12月31日 著者：槇村 さとる宇宙兄弟（12） (モーニングKC)表紙にすべてが現れてる・・・。読了日：12月22日 著者：小山 宙哉木暮荘物語繭と伊藤くんと並木みたいな話がいろいろ出てくるんだと思ったらモニャモニャ（笑）を中心にすえて人々のいろんな面を描いていく物語でびっくり。でもさすがしをんさん。モニャモニャを直裁に書いてるのにあっさりとしていてああこれって必要なことなんだなあって思った。そして人には目に見えないいろんな側面があるっていうこと。ピースはよかったなあ。神崎なかなかいい奴じゃん（笑）。あとミネの続きが読んでみたい。小暮荘が近くにあればいいなあ。読了日：12月18日 著者：三浦しをんのだめカンタービレ（25）　＜完＞ (講談社コミックスキス)読了日：12月13日 著者：二ノ宮 知子ちはやふる（11） (Be・Loveコミックス)読了日：12月13日 著者：末次 由紀グラスホッパー (角川文庫)マリアビートルを読み終わったあともう一回これを読んでみた。そういえばこんな話だった。槿と鈴木の関係がなんか好き。そうかこの鈴木があの鈴木先生なのか。槿の印象はマリアビートルとちょっと違った。最初にこっちを読み返していればもう少し違うイメージで読めたのになあと惜しい気がした。読了日：12月11日 著者：伊坂 幸太郎チャンネルはそのまま! 3 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)読了日：12月08日 著者：佐々木 倫子マリアビートル久々にちょう面白かった！！っていえる伊坂作品だった。グラスホッパーに筋を忘れてるので近いうちに再読して噛み締めたいと思う。王子の化けの皮をはいでやりたくてうずうずしながら読んでたんだけど最後どうなったのかはっきりわからないまでもすっきり。七尾は運が悪いといいながら実はかなりツイてる気がする。読了日：12月07日 著者：伊坂 幸太郎読書メーター本も読んだらすぐに感想をメモってた頃が懐かしい（汗）。今年は時間を有効に使う、というのを目標にしたいと思います。でもだらだらが好きなので、どこまで出来るか…。だらだらをやめれば、少しは痩せると思うのだけど、なかなかうまくいきませんねー。　　　↑やる気あるのか？って感じですが。

  Jan 6, 2011

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  ２０１０年に読んだ本の総括。

  もう大晦日になってしまいました。雪もチラチラ降って寒い一日でした。今年は２０１０年のお仕事大賞もサボってしまいました。ごめんなさい。年明け、もし時間があればまとめてみたいと思います。さて、今年読んだ本の総括です。今年は仕事面で２足のわらじ生活を始めたこともあって、日記も読書も滞りがりでした。元々だらだらしたい性分なので、時間の配分がムツカシイです。そういうわけで、読んだ本も、書籍　４８冊漫画　４９冊年間１００冊に届きませんでした。来年はもう少し頑張りたいです。でも、実際なかなか本を読む気力がわかないんですよね。年でしょうか（汗）。そんななか、この本に出会えてよかった！って思うものもありました。２０１０年の極私的BEST３をあげてみたいと思います。【送料無料】キケン価格：1,470円（税込、送料別）【送料無料】マリアビートル価格：1,680円（税込、送料別）【送料無料】宇宙兄弟（5）価格：580円（税込、送料別）目新しい作家でもなく、しかも漫画も入っていますが、文句なしに面白かったです。有川浩さんは「ストーリー・セラー」もとってもよかったけれど、ワクワク度でいくとやはり「キケン」かなと。伊坂さんは、往年の伊坂節というか、最近の作風を寂しく思っていたのでこれは読んでいてとっても楽しかったし、嬉しかった。宇宙兄弟は漫画ですが、人物の造形がとてもよくて、お話も面白いしいうことなしです。家族全員で愛読していて、キャストを考えたりしています。夢とか仲間とか、大切なことを暑苦しくなく、でもとてもくっきり表現してくれていて、大好きな漫画になりました。以上、簡単ですが、総括を終わります。今年は日記をサボりがちの一年になりましたが、読んでくださってありがとうございました。来年もぼちぼちと書いていくつもりなので、ふらりと立ち寄られた際にはよろしくお願い致します。それでは、よいお年を。

  Dec 31, 2010

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• 思いがけないところで。

  お正月にむけて、髪を切ってきました。で、美容院で待ってるときなにげなく手に取った男性誌Smart。ぱらぱらめくってると、そこに小栗くんがいました！窪塚くんと一緒にカジュアルな装いで、数ページ。思いがけないところで出会うのはなんだか嬉しいです。それから、さっきみたＣＭ。味噌だまの。初めて観ました！いつからオンエアだったんでしょうか。涙ぽろぽろしてました（笑）。ああいう少しかわいい感じのＣＭもまだまだ似合いますね。大好きです。

  Dec 23, 2010

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• ドリトル先生、またいつか。

  終わってしまいましたね。始まる前はこんなに楽しみになるとは思ってなかったけれど、回を追うごとに楽しみになっていきました。ドラマとしては安易に流れてるようなところもあったけれど、全体的には良質なドラマだったように思います。今回のイチオシは、２０匹の犬たちが完全に感染していて安楽死決定になってしまったところ。田島あすかがドッグフードを作りに行ったあとの、鳥取先生の表情がもう秀逸でした。全身を覆うやるせなさ。深い哀しみを湛えた瞳。やっぱりこういうお芝居が観たかったんだと再確認しました。困難な手術のとき動物たちに「がんばれよ」とか安易に声かけしてほしくないってずっと思ってましたから。わかりきったことを口にしなくても、その目で、表情で、表現することのできる俳優だと思うので。何が起こっても動じないし、自分の芯はまっすぐに通っていて決して揺るがない、そんなドリトル先生をもう一度観たいです。今度は、花菱先生がアフリカから帰ってくるところ辺りから。白衣を翻すドリトル先生、また逢えるといいなあ。

  Dec 20, 2010

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  11月に読んだ本たち。

  最近、書店をぶらついても、これといって読みたい本が見つからず、手ぶらで帰ってくることが多いです。アンテナが鈍ってきちゃったのかなあ～なんて思ったり。三浦しをんや有川浩ならすぐに読んじゃうのに。11月の読書メーター読んだ本の数：6冊読んだページ数：1108ページプラチナデータ蓼科兄妹が殺された時点で珍しく犯人とnf13がわかったけど理由とモーグルの謎が知りたくてぐいぐい読んでしまった。手の意味がわかった神楽があっさり転身したのは、あまりにもあっさりすぎると思ったけど。サソリが父を死に追いやった犯罪者かと思ったけどそれは考えすぎだった。読了日：11月26日 著者：東野 圭吾ONE PIECE 60 (ジャンプコミックス)読了日：11月06日 著者：尾田 栄一郎キス＆ネバークライ（9） (講談社コミックスキス)読了日：11月01日 著者：小川 彌生町でうわさの天狗の子 7 (フラワーコミックスアルファ)読了日：11月01日 著者：岩本 ナオばらかもん(3)(ガンガンコミックスONLINE)読了日：11月01日 著者：ヨシノ サツキ射手座こんなに素敵な感じではないので恐縮するけど言葉がきれいで嬉しくなる。読了日：11月01日 著者：石井ゆかり読書メーター漫画が多くて恐縮です。

  Dec 13, 2010

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• 鳥取先生の眼差し。

  ドリトル先生の７話を観た日、またひとつ年を取りました。全然めでたくないですね（笑）。さて、ドリトル先生ですが、とうとう花菱先生が告白しちゃいました。相変わらずのポーカーフェイスの中にも心配そうな影がチラッと映ったり。変わり者のドリトル先生にもふつうに接する花菱を唯一ともいえる友人として認めてるのが、なんとなく私はうれしいのですが、その花菱のために土門会長に会いに行くっていうのも、とてもうれしかったです。土門会長にも思いっきりため口で（笑）、最後に冷たく笑ったのもよかったですけれど、そのために来週は窮地に立たされるのですね。相変わらず手術シーンの細部は直視できませんが、鳥取先生の細くてきれいな指が繊細に器具を操るのは大好きです。新聞に、手術器具が右利き用なので小栗さんも右手を使っていると載っていました。利き手でないほうの手で細かい動きをするのは、私なら無理ですね。役者さんはたいへんです。さすが。残り少なくなってしまいましたが、あと僅かな時間、ドリトル先生を堪能したいと思います。

  Dec 7, 2010

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• 鋼鉄番長。

  劇団☆新感線の鋼鉄番長を観てきました。珍しく平日のマチネで。ぽかぽか暖かい日だったのでコートはなしで、新しい靴を履いて、気分はウキウキ。そして、お芝居はとっても面白いものでした。随所にパロディが散りばめられていて、昔のアイドルネタからタイムリーなネタまで。タイムリー過ぎてついてこれてない人が絶対いたと思います（笑）。その日の朝のワイドショーネタもあったもの。古田さんは勿論ですが、坂井真紀さんがとっても可愛かったです。モノマネのようなモノマネでないようなあの口調（笑）。田辺さんも弾けていました。（でも田辺さんはドラマの明智中五郎のほうが弾けてた気がします。）大きな声でワハハと笑って、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。久々に、しっとりしてない新感線を観ました。橋本じゅんさんを観れなかったのは残念だけど、前情報をあまり入れてなかったので、三宅さんでもまったく違和感なし。むしろ私にとっては兜剛鉄＝三宅さん、です。成志さんは何の役だったんでしょうか…。いつか小栗くんが新感線のお芝居のなかで動き回るのを観てみたいです。殺陣とかで古田さんと対決するとか。いや、見方同士、背中合わせで戦うなんてのもいいですね♪劇場に行くと、チラシがいっぱいあってあれを見るといろんなのが観たくなります。時計じかけのオレンジもチラシはもちろん持って帰ってきました。観劇も年内はこれでおしまい。また、来年もお芝居を楽しめるとよいなあ。

  Dec 4, 2010

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• 気づかぬうちに年月は流れる。

  さっき気付いたのですが、このブログ、まるまる７年が過ぎ、８年目に突入していました、１ヶ月以上も前に。そういえば、始めたの１０月の終わりだったような…。熱しやすくある程度続きはするけど飽きるとほったらかしの私にしては、とっても長く続いていると思います。初めの頃に交流のあった人たちはもう楽天でブログをやっていなかったり、花男の頃はアクセス数がとんでもないことになってたり、いろんなことがありました。ネット上で知り合った人と実際にお会いしたり、仲良くなったり、お出かけしたりということもありました。小栗くんへの情熱が冷めたというわけではないけれど、少し落ち着いて応援できるようになって、日記の頻度も減りました。あの頃はこんな日が来るとは思ってなかったけれど。逆にそんな日の来るわけがないと思っていましたね。胸が苦しくなるほど大好きなこの気持ちが薄れるはずがないって。でも薄れました（笑）。いえ、大好きですけれど、少し大人になりました（私が）。ドラマの感想も毎週まともに書いてないこんな私なので、このブログを続ける意味があるかどうか時々迷うのですが、自分の忘備録として日々の出来事なんかも書いたりするので暫くは続けていこうかなと思ったり。本の感想も最近は読後に数行記録するだけになっちゃってますし、８年目のこの一年はもう少しちゃんと書けるといいなと思います。

  Dec 2, 2010

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• 獣医ドリトル第５話。

  獣医ドリトル、観ました。もう５話なんですね、半分ぐらい終わってしまったということで寂しい限り。ドリトル先生にもすっかり慣れました。小栗くんが演じてる誰誰、という見方ではなく、ドラマそのものを今回は楽しめていて、それを考えると結局ロマンティックな要素がないほうが私にとっては観やすいんじゃないか、という結論に達しました（笑）。とはいえ、花沢類には思いっきりうっとりさせていただきましたが…。王子のような花沢類も大好きでしたが、基本ツンデレが好きなので、今回もニヤニヤしつつ観ています。あすかのことを「田島あすか」とフルネーム呼びも好きですし、キラキラの花菱先生を普通に受け入れてるところも好きです。そして、今回は若かりしドリトルのエピソードが。ばたん！と倒れてるところ、小声で「いただきます」を言うところ、おべんとうをがっついてるところ、見た目は同じでも、今と比べると断然若いドリトルがそこにはいました。小栗くんはやっぱりさすが！と思ったのは、瞳さんに電話するところです。引き取りにこなかったら殺処分する、獣医はビジネスだと冷たく言い放ったあとの、瞳さんに返答を待つ微妙な表情がすごくよかった。正論だけど突き放した言い方に、怯む人は怯むと思うけれど、あの一瞬に賭けたドリトルの感情の揺れがすごく出てたと思いました。鳩のエピソードには色々と意見もあるのですが（笑）愛する妻と幼い息子の写真を手に無念にも帰らぬ人となったあの夫君にもらい泣きです。「フリーター、家を買う」もそうですが、親子の絆とか愛とかそういうのに最近弱いです。ドラマとは関係ない話ですが、ニュースで「一人暮らしのお年寄りの介護」について特集していて、それも見ていたお兄が「ひとりにはせーへんで。安心してや」って言うので、たとえそれが実現しなくても、今だけでもそうやって言ってくれる気持ちがうれしいなあって思うのです。

  Nov 22, 2010

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• 続きが気になる！！

  前売り券を買っているのに消化できなかったらどうしよう！と思うほど時間がなくて、今日、お稽古の前の時間を狙って、映画を観てきました。もちろん「ＳＰ野望篇」。ドラマもずっと観てたけれど、もう随分前のことですよね。詳細を忘れてるようなこともあるけれど、なんとなくさえ覚えていれば、充分話にはついていけそうでした。もう初っ端からアクションの連続で息つく暇もありません。丸山さんも逃げるの早いし強いしで、井上（岡田くん）危うし！と思いながら、とっても肩にチカラが入ってしまいました。堤さん演じる尾形の真意がわからなくて、気になります。ドラマの最後から繋がっているので、尾形と井上の空気が悪いですし。もう曲者ばかり続々と出てきて、早く続きが観たいです。来年まで待てない！！一番最初に綾野くんが出てきて、途中で高橋努くんが出てきて、最後のほうで遠藤要くんが出てきて、ちょっとしたクローズの同窓会（笑）。こんな映画に小栗くんも出て欲しかったなーと思いました。（最近こればっかり・笑）

  Nov 18, 2010

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• じゃじゃ馬ならし。

  大好きな蜷川シェイクスピアのオールメールシリーズ、観にいってきました。今回は「じゃじゃ馬ならし」。おなじみ月川さんと、亀治郎さんが姉妹の役で。お話としてはちょっと無理やりというか（笑）。大部分が劇中劇としてすすんでいきます。ひねくれモノで口ではとても誰も勝てない姉のキャタリーナを亀治郎さん。美しくモテモテの妹に月川さん。誰もが手を焼くキャタリーナと結婚するというペトルーチオに筧さん。妹に一目ぼれしてしまう青年ルーセンショーに山本裕典さん。こっくりした白い衣装にマントを翻し現れたルーセンショーは少しアンティフォラスを彷彿とさせます。はじめとおわりは行進のようなダンス？で、音楽も楽しげで、自然と手拍子が起こりました。あの雰囲気が私は大好きです。それはそれは口が達者でコワいキャタリーナですが、やはり亀治郎さんはさすがです。気品があってどうしてもイヤな女性には思えない。時折歌舞伎のように見えを切ったりのサービスもあって場内は拍手と笑いに包まれていました。筧さんもそれはそれはすごかったです。ドラマや映画よりやはり舞台の人ですね。超絶早口の長台詞も拍手が起こるほどだったし、何度か口ずさむちょっとした歌も、上手だったし、凄く才能のある人なんだなあって感動しました。横田さんも重要な役柄で、あのすてきな声も存分に聴く事が出来ました。小栗くんには是非、オールメールに女性役で出てほしいなあって思います。ルーセンショーのような爽やかな青年役もすてきだけど、やはり演じてもらうなら女性ですよね。今は若い役者さんで背の高い方も多いので、是非是非そういう方と組んでカップルになっていただきたいものです。

  Nov 16, 2010

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• 獣医ドリトル第４話。

  先週予告を見た人すべて（断言）を虜にした、雨に打たれて苦悩するシーンは残念ながら親子の断絶ではなかったですね。そして私が一番喜んだのが、犬の蘇生が失敗に終わってしまったあと。（不謹慎ですみません）犬の心臓から手を離して台の上の置いただらりと力の抜けた両手。それこそが私の大好物です。それだけでご飯をおかわりできそうです（笑）。

  Nov 14, 2010

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  １０月に読んだ本。

  読書の秋といいながら、あまり読みたい本がない今日この頃。10月の読書メーター読んだ本の数：4冊読んだページ数：1200ページ白銀ジャック (実業之日本社文庫)一気読み。スピード感があってザッツエンタメって感じ。それ以上でもそれ以下でもない。でもそれでいい。読了日：10月24日 著者：東野 圭吾クジラの彼 (角川文庫)文庫を買ったので再読。表題作がいちばん好き。頑張ってる女子をわかってくれる男子の組み合わせがいい。読了日：10月14日 著者：有川 浩ハッピー・リタイアメント慎ちゃんベンさんアオイちゃんにすっかり感情移入してたのでラストはちょっと。せっかくだったら身も心も懐もハッピーならよかったのに。読了日：10月10日 著者：浅田 次郎テルマエ・ロマエ II (ビームコミックス)いきなりええーーーーて思う。コドモたち続きを楽しみにしてたけどこれコドモに読ませてもいいだろうか。迷う～！！！読了日：10月07日 著者：ヤマザキマリ読書メーター

  Nov 13, 2010

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• 明日でまる１２年。

  曇りだと予報では言ってたけど、晴れ間も見えてわりと暖かいです。今日は父の十三回忌。１２年前に急死して、暫くは何も考えないように頭にも心にも蓋をして生きていたような気がします。同居してたので生活の跡も生々しく、何を見ても思い出して悲しくなったように思います。それでもなんとかやる気を出すことが出来たのはコドモ達がいたからで、まだ赤ちゃんだった娘と２歳半のムツカシイ子供だったお兄の、世話をしないとというキモチだけでした。そうでないと、ご飯を作る気力も出なかったと思います。あれから１２年。コドモはふたりとも中学生になり、私も立派なおばちゃんになり（笑）、父の思い出話を母やオットともよくするようになりました。お兄も中学に入ってから２０センチ以上身長が伸びて、もうすっかり私のほうが小さくなりました。もう少し伸びそうです。相変わらず痩せてますが（笑）。法事といっても身内だけでする簡単なものですが、京都からお上人に来てもらって、お経を唱えているといつのまにか無になっていて、こういうのが供養なのかなあって思ったりします。普段は何も信心してないのですけどね。こうやって人は死を受け入れていくのかなあとか思ったり。でもまた母が逝ってしまったりしたら暫くはたいへんだろうなあ。いつかは必ずそんな日が来るので、仕方ないですけどね。

  Nov 7, 2010

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• 獣医ドリトル第３話。

  ２話の感想も書いてないのに、３話です。とにかく、予告の雨にうたれてるドリトル先生がよすぎました（笑）。早く次が観たい！！でも来週はお休みなんですね、寂しいです。動物たちの名演に唸りながら観ています。手術シーンはつくりものとわかっていても、正視できないへたれです（笑）。手術、右手なんですね。利き手じゃないほうで器具を使いこなす（そういうふうに見せる）ことは、とても難しいんじゃないかと思います。さすが。私以外誰一人小栗くんのファンじゃないはずなのに、家族全員で毎週観ています。コドモたちと観るにはぴったりのドラマですね。（ロマンチックな場面があるとコドモの様子が気になりますしね・笑）父親との確執も加わって、更に物語の厚みが増すといいなあと思います。毎回ゲストが豪華で、いろんな人と共演できるのがうれしいです←本人でもないのにヘンですが。花菱とドリトルの関係も、ライバルというよりかはお互い認め合ってる好敵手といった感じで新鮮だし、土門大蔵もビジネス重視でありながら、腹黒いというのとも違うし、それぞれが簡単な人物造形じゃないことも、面白さのひとつですね。ああ～早く再来週にならないかなあ！！待ち遠しいです。

  Oct 31, 2010

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• 色っぽい人。

  お昼間、ふとテレビをつけたらミヤネ屋で、「７０歳以上の女性に聞いた、好きな（恋したいとかそういう感じの）４０歳以下の芸能人」みたいなインタビューをやっていて、なんと小栗くんは９位でした。一緒に手をつないでデートしたい、とか言う方もいたりして。７０歳以上とかいうと、私の親世代ですけど、皆さん明るくて面白い方ばかりで、おおいに笑わせてもらいました。年を重ねてもいつまでも朗らかっていいなあ。そのときに、宮根さんが小栗くんのことを「なにげなくお酒飲んでるだけなのに、凄く色っぽいんですよ」みたいなことを仰っててああ、あのときのロケだなと思ったのですが、わりと前のことなのに、そんなふうにずっと覚えててくださったんだなあとなんだかうれしくなってしまいました。そしていつも思うことですが、、芸能リポーターみたいな方たちも皆さん「男らしく筋の通った」とか褒めてくださるんですよね。あれは、なんなんでしょうね。そしてそういうのを聞くといつも「ふっふっふーそうでしょそうでしょ」と鼻を高くする私なのです（笑）。

  Oct 29, 2010

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• 獣医ドリトル。

  始まりました。ドラマを観てからナビ番組を見ようと思ってたのでそちらはまだ観ていなくて、時間のあるときに観るつもりです。どうでしょう（笑）。白衣です。えへへ。内容も、ちゃんとした感じなので、安心して観ることができました。うちは本当に家族全員、観てましたね。（テスト前なのにね）恋愛が絡んでこないので、そういう意味でも安心して見ていられます。もう、小栗くんの演技はさすがだなあとかそういうのも感じなくて、ただ、動物とそれを取り巻く人間模様に見入っていました。こんな感じは久しぶりです。ビジュアルがそれほど好きでないというのもあるかもしれないけれど、ふつうに「ドラマ」として楽しめているので、新鮮でよいです。あすかちゃんの「カラダで稼ぐ」案件がおかしかったです。きっとそうだろうなと思ってはいたけど（笑）。一般的でない動物を飼うということのリスクも、よく考えればわかることだけど、ただ可愛いと思って飼う人が多いのだろうし、本当に、正義というのはひとつじゃないんですね。ドリトルの突き放した物言いにニヤっとしながらも、初めて知ることや考えなきゃいけないことがいっぱいあって、来週以降もコドモたちと一緒に観る気まんまんの私です。

  Oct 17, 2010

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• 年上の方には敬意をもって。

  ぴったんこカンカン観ました。最初のほうの安住さんとのやりとりがおかしかったです。なんとか飲もうとする小栗くん（笑）。あそこの会話は思わず大笑いしてしまいました。私のツボだったようです。水前寺さんと合流してからは、さりげなく傘を差しかけたり、「お母さん」に優しく接するような、そんな小栗くんでした。安住さんのムチャぶりにも応えたり。水前寺さんの、噛みあってる様な噛みあってないような（笑）会話にも終始笑顔で、好青年でした。もっとも私としては、安住さんとのちょっと毒の入った会話のほうが面白くて好きなのですが（笑）。年上に敬意を払うといえば、サントリーの新しいCMもそうです。２パターンあります。CMの雰囲気も好きですが、初めて観たときは驚きました。最後に見慣れた風景が映るからです。あの蒸留所に来たのでしょうか？何度となく通ったことがあり、見慣れすぎてる景色です。あの前の踏み切りは電車がよく見えて、お兄が小さいときはよく電車を見に連れて行ったりしたものです。ちなみに、この蒸留所の近くに小さな美術館があります。アサヒビールの「大山崎山荘美術館」で、（サントリーの近くだけどアサヒビール・笑）モネの睡蓮などの展示があります。お庭もきれいで、散策にもぴったり。なんか最後は美術館の宣伝みたいになってしまいましたが、年上の人にも可愛がられる小栗くんが久々に観られて楽しかったです、という日記でした。

  Oct 16, 2010

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• 久しぶりに会った気がする。

  録画していたはなまるマーケットと、昼おびを観ました。この前、５時間ものSP番組で見かけたけれど、もう長いこと画面で見ていない気がします。どちらもおとなしかったですね（笑）。借りてきたネコみたい。そんな好青年な小栗くんでしたが、VTRを観るときの、眼鏡をかけた感じが凄く好きで、ドリトル先生の銀縁よりこちらのほうがいいなあなんて思ってしまいました。ドリトルの番宣なので髪型もドリトル風で、もっとふわふわのくるっくるのほうが好きなので、ちょっと残念。きっと普段はこんなのですよね！　　　　↓コチラ。こっちのほうがずっといいなあ～。ふわふわのくるっくるといえば、お気に召すまま再演のちょっと前、金茶色のくるくるで天使みたいでした。あれも大好きでした。髪の話になるとあれやこれや、思いはありますが（笑）、獣医ドリトルは家族で安心して観れそうなドラマなのでのんびり観たいと思います。ロマンチックな役はまだまだ先かな？

  Oct 15, 2010

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  ９月に読んだ本たち。

  ８月は殆ど読めなくて、９月はそこそこ読んだけど１０月に入ってからはまた全然読んでないです。この分だと今年読んだ本の数はそう多くはなさそう。9月の読書メーター読んだ本の数：15冊読んだページ数：3412ページストーリー・セラーsideAは涙が止まらなかった。これはまずいとさりげなく自室へ退避。sideBはどこまでが創作なのか・・・。知らなくてもいい作家のプライベートだけど悩ましい。好きな作家にはどこまでも幸せでいてほしいから。読了日：09月30日 著者：有川 浩潔く柔く 13 (マーガレットコミックス)読了日：09月29日 著者：いくえみ 綾君に届け 12 (マーガレットコミックス)読了日：09月29日 著者：椎名 軽穂バイバイ、ブラックバードどの人も憎めない。繭美ですら。面白かったけどモヤモヤする。やっぱり前の伊坂作品のほうが好きかも。読了日：09月24日 著者：伊坂 幸太郎宇宙兄弟（11） (モーニングKC)ローリーのＴシャツの謎が解き明かされてレイジのコメントがナイス！読了日：09月23日 著者：小山 宙哉赤い指 (講談社文庫)読了日：09月20日 著者：東野 圭吾花ざかりの君たちへAfter School (花とゆめCOMICS)読了日：09月17日 著者：中条 比紗也Do Da Dancin! 8 ヴェネチア国際編 (オフィスユーコミックス)読了日：09月17日 著者：槇村 さとるちはやふる（10） (Be・Loveコミックス)読了日：09月17日 著者：末次 由紀天と地の守り人〈第3部〉 (軽装版偕成社ポッシュ)ヒュウゴどうなったんだろうかなあ。とうとう終わってしまった。蒼路と天と地が凄く面白かった。読了日：09月15日 著者：上橋 菜穂子ステップファザー・ステップ (講談社MOOK 講談社ペーパーバックスK)読了日：09月12日 著者：宮部 みゆき天と地の守り人〈第2部〉 (軽装版偕成社ポッシュ)読了日：09月09日 著者：上橋 菜穂子天と地の守り人〈第1部〉 (軽装版偕成社ポッシュ)読了日：09月07日 著者：上橋 菜穂子大奥 第6巻 (ジェッツコミックス)読了日：09月06日 著者：よしなが ふみちょんまげぷりん 2 (小学館文庫)読了日：09月04日 著者：荒木 源読書メーターまったくもって感想を書けていませんが。小栗くんのことも書かず、読んだものの感想も書かずでは、このブログの意味はないようにも思えますね。

  Oct 6, 2010

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  一番最近読み終えたのは。

  ９月に入ってからちょこちょこ読んではいたのですが、なかなか感想を書く時間が取れなくて放置してしまってました。どれだけ遡れるかはわからないのですが、とりあえず直近に読んだ２冊です。ストーリー・セラー価格：1,365円（税込、送料別）有川浩にハズレなし！言い切ってしまってもいいかもしれません。いやあ～泣きました。ボロボロです。たぶん、リビングに誰もいなかったら決壊も半端なかったと思いますが、皆いたので逃げるように２階へ移動しました（笑）。相変わらずベタ甘で、それでいて重い部分もあって、切なくて、悲しくて、でも後味としては幸せかな。なんのこっちゃですね（笑）。sideＡとsideＢの２篇があり、私がボロ泣きしたのはＡのほう。対になるＢのほうは最後にハッとするあとがき的なものがあり、頭を悩ませてしまいます。どうか、この物語を取り巻く人たちが皆しあわせに暮らしていますように。「書く側」と「読む側」でいえば完全に私は「読む側」ですが、この２篇の「彼」みたいに、こんなにも深く読んだことが果たしてあるのだろうか。書く側の人が、自分の物語をこんなに愛してくれている人の存在を身近に感じたらもうそれは他人ではいられないんでしょうね。本年度ナンバー１候補、かな。で、その前に読んだのがこちら。バイバイ、ブラックバード価格：1,470円（税込、送料別）最近の伊坂作品はどうにも私好みでないことが多く、これはどうかなあ？とおそるおそる読み始めました。面白くないことはないです。どちらかといえば面白い。でもやっぱり、ゴールデンスランバーなんかに比べるとちょっとなーって思いました。（何様？って感じですが・汗）繭美＝マツコ・デラックスっていうイメージの方が多いみたいです。私が読んでるときはマツコは思いつかなくて、ナンシー関っぽい人を思い浮かべてたのですが。傍若無人な繭美なんだけど憎めないです。登場人物すべてが憎めない。そして、謎はいつまでも謎のまま。そこがイヤなんです！謎をすっきりさせてほしい。まあ、なんでもかんでもハッキリ提示しすぎるから自分で考えることをしなくなっちゃってるんでしょうが。次回作が今朝の新聞広告に載っていました。今度は手放しで面白いといいなあ～。

  Sep 30, 2010

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  ニスがとんでもないことに。

  相変わらず細々と続けているトールペイント、コースターセットが出来上がったのでニスを塗ろうと出してきたら固まってました（汗）。長いことつかってなかったから…。コースターのほかに何かニス塗るものなかったかなー？と探すと、あれもこれも色々出てきました。どんだけサボってたんですか、私ってば。とりあえずニスは振って振って振りまくり、少し使えるようになったのを塗って、なんとか仕上げました。やれやれ。宿題はマメにやりなさい、ってことですね。 　　　　　　↑なんとかニスを塗り上げたコースター。（そのほかに塗ったキャニスターやカゴ類はトールのページに追加しました。）

  Sep 26, 2010

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• はじめての地球ゴージャス。

  地球ゴージャスの「X day」を観てきました。シアターＢＲＡＶＡ初の２階席。後ろから数えたほうが早い席だったけれど、傾斜が急で案外観やすかったです。出演者が６人だけのシンプルな舞台。ミュージカルということでどんなのかな？と思ってたのですが、歌が思いのほか少なくてちょっと残念でした。特に、中川さんの歌をもっと聴きたかったなあ。とっても上手だったので。何の事前勉強もなく行ったので、はじめのほうは「？」ばかりだったのですが、最後にはぎゅうっとお話がひとつに集まって、納得のラストでした。お話自体は重めなのですが、岸谷さんと寺脇さんの掛け合いで何度も笑ったし、バーでも場面で森さんが本気で笑ってたりで楽しい舞台でもありました。オープニングとラストはショーのようでもあり、久々の大音響もなんだか新鮮でした。また違う演目も観てみたいなあ。岸谷さんが歌ったり踊ったりするのがとても新鮮でした。タップもとっても上手だったし。でも、考えてみると、今年は予定も含めて６本の舞台を観るはずですが、小栗くんのが１本もなくて、それが少し寂しいです。来年早々にあるので、楽しみではありますが。小栗くんが出ていなくても、沢山観たいものがあって、チョイスに頭を悩ませてしまいます。本当は歌舞伎も観たいものがあるのですが、今はそこまでの時間がなくって残念です。

  Sep 19, 2010

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  懐かしい彼に逢えた気分です。

  久しぶりに書店をウロウロして、ＴＶ誌は買わなかったのですがコミックスを買ってきました。花ざかりの君たちへ After Sch価格：420円（税込、送料別）短編集です。佐野と瑞稀のその後、というのは特に描かれてはなかったのですが、原作の中條さんがドラマの収録を見学に行ったときのことや、あの打ち上げ（！）に参加したことが描かれていて、それがとっても面白かったです。いい感じに酔ってる（笑）小栗くんのとある行動や、斗真くんとの仲良しっぷりも如実に再現されていて、そこだけでも充分楽しめました。漫画のほうはドラマ前に全巻買って何度も読みましたが、終わってからは放置。最近では「そろそろブッ○オフに持っていこうかな」などと考えてたのですが、その前にもう一度通して読んでみようかなあって思います。そして、時間があればドラマも観直してみたいです。白シャツ黒髪、ツンデレの佐野くんにもう一度会いたくなりました。あれからもう３年も経ってしまったのですね。もうすっかり学生役はなくなったのかな？来月からは獣医さん。それもまた、楽しみです♪

  Sep 17, 2010

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  ８月に読んだ本たち。

  ８月は漫画ばかりで恥ずかしいですねー。暑くて本を読めなかったというのが本当のところです。なんだか、暑いことですぐ疲れてしまって、本を読むよりうたた寝、みたいな…（笑）。小栗くんがしゃべくりかなにかで推してた「宇宙兄弟」、本当にお薦めです！うまくいえないけれど、本当に面白いし、夢を持つこと、努力することの大切さとか、人間として大事なこととか、そういうもろもろをワハハと笑える明るさでなにげなく気付かせてくれる、家族全員が大好きで嵌っている漫画です。8月の読書メーター読んだ本の数：13冊読んだページ数：3003ページつくもがみ貸します (角川文庫)読了日：08月24日 著者：畠中 恵宇宙兄弟（10） (モーニングKC)ローリーのＴシャツが気になる！（笑）読了日：08月19日 著者：小山 宙哉宇宙兄弟（9） (モーニングKC)読了日：08月19日 著者：小山 宙哉上海 (ことりっぷ海外版)読了日：08月16日 著者：宇宙兄弟（6） (モーニングKC)読了日：08月12日 著者：小山 宙哉宇宙兄弟（5） (モーニングKC)読了日：08月12日 著者：小山 宙哉ばらかもん 2 (ガンガンコミックスONLINE)読了日：08月11日 著者：ヨシノ サツキONE PIECE 59 (ジャンプコミックス)読了日：08月09日 著者：尾田 栄一郎宇宙兄弟（4） (モーニングKC)読了日：08月08日 著者：小山 宙哉蒼路の旅人 (新潮文庫)前にサンガルに行ったときの話しもかすかにしか思い出せないんだけど今回の話が一番面白かった気がする。早く続きがよみたーーーい！そして結構ジンが好きだったりする。読了日：08月06日 著者：上橋 菜穂子宇宙兄弟（3） (モーニングKC)読了日：08月05日 著者：小山 宙哉宇宙兄弟（2） (モーニングKC)読了日：08月04日 著者：小山 宙哉宇宙兄弟（1） (モーニングKC)読了日：08月04日 著者：小山 宙哉読書メーター

  Sep 12, 2010

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• 大河ドラマ考。

  お兄が突然「来年の大河ってもう決まってんの？」と言い出した。江だと教えたら、「じゃあその次は？」なんでも「平家物語」をしてほしいらしい。「キャスティングももう考えてん」お兄の考えでは、平敦盛を小栗くんに演じてもらうのだそう。「カッコいいねん、敦盛！」とのこと。どうやら授業で平家物語を勉強中らしいです。そして対決する熊谷次郎直実は反町さんなのだそうです。源氏側の奇襲を受け、平氏側が劣勢になると、騎馬で海上の船に逃げようとした敦盛を、敵将を探していた熊谷次郎直実が「敵に後ろを見せるのは卑怯でありましょう、お戻りなされ」と呼び止める。敦盛が取って返すと、直実は敦盛を馬から組み落とし、首を斬ろうと甲を上げると、我が子直家と同じ年頃の美しい若者の顔を見て躊躇する。直実は敦盛を助けようと名を尋ねるが、敦盛は「お前のためには良い敵だ、名乗らずとも首を取って人に尋ねよ。すみやかに首を取れ」と答え、直実は涙ながらに敦盛の首を切った (Wikipediaより)そこで、ちょっと調べてみたら、２０１２年度の大河ドラマは「平清盛」らしいじゃありませんか。ＮＨＫのキャスティング係りの方、敦盛に小栗くん、どうですか？（笑）

  Sep 9, 2010

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• うれしい報せ。

  今日、仕事を終えて携帯をチェックすると、お友達からうれしいメールが入っていました。お知らせ自体もうれしかったのですけれど、短い文面の中から垣間見える気持ちがうれしくて、幸せなキモチになりました。首を長くして待っていた甲斐がありました！時計じかけのオレンジ、地方公演です♪ただ、大阪は梅芸なんですよねー。それがちょっと…。梅芸はいい席だったためしがない気がします。ヤマコーさんのお芝居は２階だったし（Ｓ席なのに！）、ベガーズオペラは後ろのほうだったし。劇場が大きいので後ろの席だとものすごく見えにくいんですよね。そして、マイクを使うのかしら…。でも、楽しみです☆チケット取れるかどうかが心配ですが。

  Sep 7, 2010

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• 歸國。

  まだあまり頭が整理できていません。重くて哀しい作品でした。二度と繰り返してはいけないとわかってはいるけれど、非常にざっくりとした思いしか持ってはいなかったんだなあとしみじみ思いました。何十万何百万の命が失われ、そのひとつひとつにそれぞれの物語があるということ。それを決して忘れちゃいけないんだなあと。夢半ばで駆りだされた学徒だけでなく、みんなの嫌われ者の検閲係だっていろんな感情や事情があるってことを。小栗くんはその中でもロマンティックなパートを担っていて、チェロを弾く姿がとても素敵でした。緊張感の中にも甘さがあって、恋人を「君」と呼ぶその声も佇まいも、死を覚悟しているような凜とした空気を纏っていて。現在の河西さんが八千草さんで、それもまたよかったです。優しい雰囲気はそのままで。目が見えなくても心で感じて。彼女が死んでしまってもあの世で二人は出会えないのだと思うとなにかやりきれなくて胸がいっぱいになってしまうのですが。中盤以降は声もなく、私とオットとお兄の３人でドラマに見入っていました。観ているときに泣いてしまうというよりは、ＣＭに入ったときや、終わってからの今のほうが涙がこぼれます。お兄がこういうのに弱いのは知っていましたが、終わったあと歯磨きに行ったら洗面所で号泣していて、そのままおやすみなさいも言わないで寝に行ってしまいました。何か言葉をかけたほうがよかったのかしら。でもこちらももらい泣きしてしまうでしょうし…。明日は終戦記念日。沢山の人の命の上に今の私たちがいるということを、肝に銘じたいと思います。

  Aug 14, 2010

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  思いがけないお土産。

  四国から無事に、お兄が帰ってきました。バスなので相当疲れたようで、夜はＴＶ観てたのに途中から寝ていました。合宿の話の中で、「あ、そうそう。」と取り出したものが。なんでも、ある施設を見学に行った際に、チラシなど置いてあるスペースにこれがあって持って帰ってきたのだとか。 あまりの大きさに、二つ折りにされてしまい、折れ筋くっきりですが、うれしかったです。高速のＰＡなどに置いてあるから手に入らないなーと思っていたので。お菓子やなにかより、一番うれしいお土産でした。中味はシュアリーのインタビュー。今度は自分で脚本も書いてみたいとか、今は黒のスポーツカーに乗ってるのか、中央道では必ずソフトクリームを食べるとか、そんな話でした（笑）。

  Aug 12, 2010

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  加賀恭一郎の４冊目と６冊目。

  毎日暑い日が続きます。お兄は今朝、部活の合宿に出かけました。愛媛まで行くらしいです。昨日、娘が合宿から（こちらは長野）帰ってきて、誰かしらひとり欠けてる状態が続いています。疲れからか、娘は朝ずーーーっと寝てたのでお兄と顔を合わせることもなく、「ああ～あ。○○○（娘）に行ってきます言われへんかった。」と言いながら出かけました。いまだにどんだけ妹好きなんですか（汗）。もはや娘も思春期にさしかかり、生意気になってきてるというのに。さて。加賀恭一郎シリーズの４冊目、「悪意」。主人公？と加賀が交互に語る形式。比較的早い段階で犯人はわかるのですが、真実はなかなか明らかになりません。読み終わっての感想は「なるほど」でした。タイトルが秀逸。まさに「悪意」なんですよね。果たして「悪意」だけで人を殺せるだろうか、と思ったりもしますが、「いじめ」が「なんとなく気にいらない」といった理由で始まり、どんどんエスカレートしていくことがあるように、そういったこともあるのかもしれません。面白い、といってはダメかもしれないけどすいすい読めて面白い作品でした。悪意価格：660円（税込、送料別）そうそう、とんねるずのノリちゃんブログに小栗くんが出てました。写真だけですが。この繋がりも、私にとっては思いがけず嬉しい繋がりです。５冊目をお兄に貸したままなので先に読んでしまったのがこれ。短編集です。嘘をもうひとつだけ価格：520円（税込、送料別）それぞれの話が短いので、犯人はすぐにわかります。（というか、犯人と加賀しか出てこない印象。）どうしてそうなったのか、とか、なぜそうしたのか、という意味を探るのが面白いお話たちでした。「第二の希望」という短編が「容疑者Xの献身」みたいだなーって思いました。あと、東野さんはバレエが好きなのかしら？と思ったり。暑いし、ＴＶいっぱい観なくちゃいけないし（笑）、なかなか本を読む時間も取れないのですが、加賀シリーズは眠い目をこじあけてでも読もうと思える面白さです。次は加賀シリーズの５冊目です。早く返してもらわないと。

  Aug 8, 2010

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  ７月に読んだ本。

  ●　告知　●９月１９日（日）シアターＢＲＡＶＡ地球ゴージャス「Ｘday」のチケットを２枚取ったのですが、学校行事が入ってしまい、行けなくなりました。ご希望の方はメッセージ欄からお問い合わせください。　　　　　　　　　　　　7月の読書メーター読んだ本の数：6冊読んだページ数：1770ページ私が彼を殺した (講談社文庫)面白かった！でも自分で推理するのがしんどくて（笑）読み終わってからネットで検索。なるほど～！！読了日：07月30日 著者：東野 圭吾嘘をもうひとつだけ (講談社文庫)第二の希望は容疑者xみたいだと思った。読了日：07月26日 著者：東野 圭吾悪意 (講談社文庫)めちゃくちゃ翻弄された。読み終わってからタイトルに唸る。うーむさすが。読了日：07月21日 著者：東野 圭吾Real Clothes 10 (クイーンズコミックス)読了日：07月19日 著者：槇村 さとる天国旅行読了日：07月17日 著者：三浦 しをんかのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書)読了日：07月07日 著者：万城目 学読書メーター

  Aug 2, 2010

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