petit petit cafe

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  ３冊まとめて。

  ●　告知　●９月１９日（日）シアターＢＲＡＶＡ地球ゴージャス「Ｘday」のチケットを２枚取ったのですが、学校行事が入ってしまい、行けなくなりました。ご希望の方はメッセージ欄からお問い合わせください。　　　　　　　　　　　　風に舞いあがるビニールシート。もう随分前に買ってたのですが、ずーーーっと読む意欲がわかなかったのでほってありました。程よく熟成されたかも（笑）。短編集です。好きなのは「ジェネレーションＸ」。あとはそれほど好きじゃないかも。森さんの小説は「すごくいい！！」と思うものもあるんだけど、全面的に「好き」だとまでは言えないかも。これは面白かった。万城目さんはどれも好きだな。かのこちゃんのお父さんは鹿と喋れるそうです（笑）。本当に喋れるのか、あの物語と何か関連はあるのか、真実は謎ですが。かのこちゃんは個性的だけど聡明な女の子で、そんなかのこちゃんの学校生活と、マドレーヌ夫人の生活が時折リンクして、物語は進んでいきます。マドレーヌ夫人たち夫婦の間の、お互いを尊重しあう愛情の形はうらやましいほど素敵です。心中をテーマにした短編集。さすがというか、三浦しをんはやっぱりうまい。自殺とか死をテーマにはしてるけど、生きることの大切さをひしひし感じる作品になっている。「初盆の客」が好き。

  Jul 29, 2010

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• 時計じかけのオレンジ。

  舞台「時計じかけのオレンジ」で主演チラッと見たテレビの新聞記事紹介コーナーで、紹介されてた記事の隣に見出しがありました。もう紹介されたあとだったのかしらん？詳細が待ち遠しいです。------------------------------------------------朝、慌てて携帯から簡単にアップしましたが、詳細をここに。世界中に衝撃を与えた不朽の名作が、小栗主演で日本に上陸する。　「時計じかけのオレンジ」は近未来を舞台に、暴力やセックスなど欲望の限りを尽くす自由主義と、管理された全体主義社会とのジレンマを描いた社会風刺作品。原作は英小説家、アンソニー・バージェスが１９６２年に発表した小説だ。　７１年にはスタンリー・キューブリック監督が映画化。未来を意識したファッションや独特の言語を取り入れた斬新な演出に加え、ホームレスのリンチ、押し入った家の夫の面前で妻を輪姦するなど生々しい性描写が物議を醸し大ヒット。９０年の英国を皮切りに米国、カナダでも舞台化された。　製作にあたるホリプロによると、日本でもこれまで舞台化の企画があがったが、暴力の限りを尽くす主人公アレックスにふさわしい役者が見あたらず、実現には至らなかったという。　そこに現れたのが、小栗。映画「クローズＺＥＲＯ」シリーズ（０７、０９年）で最凶の高校生を、舞台「カリギュラ」（０７年）では残虐非道なローマ皇帝を体現。ホリプロはその姿に「狂気を感じた」と昨年夏に出演をオファーした。　「中学生のころに初めて映画を見て衝撃を受けた作品。自分がやるということに正直、最初は驚きました」というが、舞台の仕事を希望していたこともあり即決。日本版は音楽と映像が入り乱れ、小栗が生歌を初披露する場面もあるという。　舞台は「ムサシ」以来、約１年１０カ月ぶり。映画に主演した英俳優、マルコム・マクダウェル（６７）の公開当時と同い年（２８歳）になることに、「不思議な縁を感じながら、映画とは違った世界観を新たに作っていければ、とワクワクしてます」と気合十分。久しぶりのステージで大暴れしそうだ。楽しみですねー。生歌ってどうなんでしょう（笑）。演出の河原雅彦さんは、先日観に行った舞台「醜男」の演出をされています。楽しみのような、コワいような（笑）。舞台のお仕事が決まってうれしい反面、チケット獲りが不安ですが。来年は役者「小栗旬」が全開な一年だといいなあ。

  Jul 28, 2010

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  オリンピックの身代金。

  面白そうだなあと思って図書館に予約を入れたのですが、引き取りに行ってびっくりしました。ぶ、ぶ厚い…。それに上下２段組でみっちり字が。なんかこんなに字の詰まった本は最近読んでなかったかも。ふうと一息ついて、読み始めました。でも案外読みやすくて、幾人かの主要人物もすんなり頭を切り替えながら読めました。奥田英朗ってこういう話も書けるのね…って驚きました。伊良部先生とか、ガールとか、上手だけれど少し軽めの小説のイメージだったので。東京オリンピックに賭ける国をあげての取り組みとか意気込みとか、そういうのが終わってから生まれてるので全く知りませんでした。そして、そういう時代の末端から這い上がれない使い捨ての人々のこととか。たとえば、そういうのの少し前の時代をベースにしたドラマや映画は観たことありますが、（官僚たちの夏とか、オールウェイズとか）決して貧しくはない人たちが主人公なので、少し違うのですよね。小説なので事実とイコールではないのかもしれないけれど、まったくの作り事でもないと思われます。東京から遠く離れた田舎の人たちの生活とか、搾取され続ける人夫たちとか。知れば知るほど、人間らしい生活とはほど遠い。そういう人たちの犠牲のうえに今の繁栄（と呼べるかどうかは怪しいですが）があるのですね。学校では教わらないことを、小説から教わった気がします。オリンピックの身代金

  Jul 26, 2010

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• 忙しすぎる毎日。

  シュアリーサムデイの公開に合わせてあちらこちらで宣伝引っ張りだこですが、いまだかつてこんなに忙しかったことってあるでしょうか！監督がこんなに前面に出るのってどうなの？と思わないこともないのですが、その思いは小栗くんこそが持っているものだろうから、映画のヒットだけを願っていようと思い直しているところです（笑）。なかなかリアルタイムでテレビを観ることも出来てないのですが、連休だったので少し夜更かしして消化してきました。少しづつ感想を。「いいとも」監督業のときはいつもわりとかっちりした衣装。ストライプのスーツが素敵。そしてデコったストラップを持ってたことが驚き。だって、「本当に使ってたんだ！！」って。←失礼ですね、すみません。りょうさんとはどういうつながりなのかなあ。りょうさんのほうは、明日の「ジョーカー」の宣伝ですね。「食わず嫌い」とんねるずとはもう安心してみていられます。ノリちゃんが何かとフォローしてくれるし。引き分けでよかったけど、似てないモノマネを見せてもらうのは面白くもありかわいそうでもあり（笑）。前に買ったのとは別に家をもう１軒買ってご両親にプレゼントした話も聞けてよかったです。「まーちゃん」呼びもほほえましい。補習ばかり受けてた話のときにノリちゃんから「スケボーばっかりしてたからだよ」っていうツッコミを入れられてたのがおかしかったし、その話（中退）はしていいのか心配されてたのもなんだかうれしかったです。「ぷっすま」やっぱりすべてはあの最初のゲームでしょう。みんなのうれしがり度数が半端じゃなくて、こっちまでゲラゲラ笑ってしまいました。もう大人だからいいんですね、ああいうのも（笑）「５ＬＤＫ」最近の少しくだけた発言に加えて、ああいう企画もＯＫなんですね。困った様子の小栗くんがおかしかったです。最初のドッキリの感じも好き。このときの髪型がとっても素敵だったな。「レッドカーペット」ヤタベー・サムイデイ。好き勝手にアレンジされたおかしなタイトルにもニコニコしていて楽しそうでした。出る番組出る番組で、男性方からカッコいいとか賞賛されるのがすごいですね。「ミヤネ屋」ミヤネさんは前からワイドショー的ネタのときもいつも好意的に言ってくださってたので信頼してます（笑）。お薦め映画のときに「最高の人生の見つけ方」を薦めてたのがうれしかったです。これは、本当にものすごくいい映画。この数年の間に観た映画の中で１、２を争う作品だと思っているので。思い出せるのはこれぐらいかなあ。明日のめざましにも出るって娘から情報が。なにやら軽部さんが密着？したとかしないとか。ちょっとしたコメントとかは逃してるのも多いのですが、それは録画しないとなーって思っています。もうＨＤＤがいっぱいで。それなのに、花男２の再放送が始まって、また勝手に録画されてるし…。毎日消していかないともう何も録画できない（涙）。

  Jul 19, 2010

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  ６歳にして初の川遊び。

  梅雨も明けてピーカンの青空のなか、川へ行ってきました。バム夫は先月６歳になりましたが、なんと川は初めて。近所のお散歩以外あんまりどこも行ったことなくて、考えてみればちょっとかわいそうかも。飼い主が怠慢なせいで、ごめんよ。水が好きなので、きっと川も好きだろうと思ったのですが、このところの大雨のせいで結構流れがきつく、こわごわなバム夫。でも、こわごわながら（そして流されながら）泳いだり。まあ、大方の時間は浅瀬でウロウロしてたのですが。今日はお試しだったので、今度は皆でどっぷり川遊びしてみよう。浮き輪でぷかぷかしてるよその子に興味津々だったので、娘が浮き輪でぷかぷかしてたら一緒に泳ぐかも。

  Jul 18, 2010

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• 醜男観てきました。

  先ほど仕事から帰るなり「ＡＥＲＡ買ったん？」と母や娘から次々に問われました。何よ何のこと？って感じですが。どうやら本日発売のＡＥＲＡの表紙なんですね。新聞に載ってたらしいです。もはや公式サイトのリリース情報を見もしてないもので…。雑誌にはだいぶ遅れを取ってると思います。映画だ舞台挨拶だと忙しい中、舞台を観てきました。斉藤工さんはじめキャストが怪しく魅力的なのでチケットを取ったのですが。シンプルなセットと照明。チェックやストライプを組み合わせた個性的だけどかわいい衣装。出演者は４人だけ。醜男の主人公が手術を受けて素敵になり、人気者になるのですが…。この醜男が、手術前も手術後も同じ顔なのです。設定としては劇的に変わってるのですが、特に顔をメイクで触るわけでもないので、想像力が必要です。面白かったのかと言われれば複雑です。面白くなかったわけでは決してないけど、私には難しく感じたラストでした。たぶん、流行に乗って誰も彼もが同じような服装やメイクをしてる現実と、深くリンクしてるのかもしれない。が、そうでないのかもしれない…。むーん。

  Jul 17, 2010

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• シュアリーサムデイ先行上映。

  チケット獲りは撃沈したのですが、お友達のおかげで観る事が出来ました。（本当にありがとうございました）以下、ネタバレあるかもしれません。ちょっとも知りたくないかたは、舞台挨拶の辺までジャンプしちゃってください。映画はたっぷり２時間ありました。なにより、音楽がいい！サントラ買おうと心に決めました。巧たちが演奏する曲も勿論いいんですが、バックに流れてる音楽も、ストリートミュージシャンが歌う歌も、全部がいい。とてもカッコいいです。ストーリーもちょっと最後どうなるの？といった感じでハラハラするんですが、全編を覆う中２男子ふう下ネタ（笑）。まあ、それを言ってるのは殆ど勝地くんだけなんですけどねー。ちょこっとだけ出る人も隅々まで豪華。津田寛治さんが出てるって知らなかったので驚きました。意外にトントンが台詞多かったな、とか、色々違った意味でも楽しめます。吉田鋼太郎さんも凄いんですけど、特筆すべきは横田さん。あの深みのある素敵な声をいかんなく発揮しています。とにかく、はちゃめちゃでエネルギッシュで、でも友情や愛情にじーんともして、とっても面白かったです。舞台挨拶は、上映終了後でした。小西さんと小栗くん。後ろのドアから登場で、ずーーーっと階段を降りてくる間、触られまくりでした。小西さん、めちゃくちゃ顔小さかったです。「こにたん、可愛い」ってひそひそ声があちこちから聞こえてきました（笑）。小栗くんは、黒白チェック（千鳥格子もしくは細かいギンガム）のジャケット。襟が黒くなっててフォーマルっぽい感じです。グレーのシャツに黒いパンツ。蝶ネクタイが後ろ側が黒白の水玉、前面が白地に赤い花が一輪刺繍？されたような模様。髪はくるくるをなでつけたみたいな髪型。この仕事の前に、ミヤネ屋絡みで宮根さんと、十三で飲んだということで、本人曰く「ちょっとひっかけてきたのでいい気持ち」だったようです。えらいディープな処に行ったんですねー（笑）。簡単な挨拶の後、質問コーナーになりました。合計４人の方の質問に答えておしまい。一番時間がかかった撮影は、雄喜の部屋の亀だそうです。全然動いてくれなかったそう。鋼太郎さん演じる鬼頭、本当に怖かったです。なぜああいう風貌になったかの説明を聞いた時、本当にぞーーっとしました。そんなシュアリーサムデイは１７日公開です♪

  Jul 14, 2010

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• 再び踊る３。

  踊る大捜査線３の２回目、観てきました。一度観ているのでもう話の筋はすっかりわかっています。そうなってくると逆らえないのは眠気。正直、鳥飼補佐官がでてこない場面で気がつけばフネを漕いでいたこと数回。今回はどうあっても鳥飼くんメインでと決めてたので、全体が映っていても、小泉兄がメインでも、とにかく鳥飼くんを見つめ続けました（笑）。結果、どうなったか。はい、いくつか確認できた事項がありました。まず、とにかくスマートだということ。しゃべくりでも言われてたとおり、背筋がピンと伸びている立ち姿。大またでゆっくり歩く様子。細身のダークスーツを着て、若いのに落ち着いた声で。そして、前回見つけられなかったムロツヨシさん、どこに出てるかやっとわかりました。前回はエンドロール見て初めて知ったんですよね、出ておられること。遠藤要くんはすぐにわかったのですが。なるほど～あの役か。それにしても、鳥飼くん、勇気ありますね。青島とも室井とも対決することを厭わない姿勢がすごいです。裏設定があるのも納得です。本庁所轄含め、全員のことをバカにしてるような感じです。「使えるものは使わなきゃ」って言葉が象徴しています。是非是非、踊る４にて、またあの姿見たいです♪

  Jul 13, 2010

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• ＴＶ出演の嵐　まずはしゃべくり００７。

  今夜はしゃべくり００７ですが、その前にちょっとご紹介。デジスタ・ティーンズでの写真なのでしょうか？役以外でこんなに普通にピシッとしたスーツって、珍しくないですか？？そんな小栗くんはコチラで。しゃべくり００７、観ました！先日「嵐にしやがれ」で福ちゃんがクローズＺＥＲＯ２に感化されて煙草吸おうかなあって言ってたのですが、そのエピソードがここでも。福ちゃんがどれだけ源治を好きなのかってことがわかりましたよね。オットも「年齢が上がるごとによくなっていくな」って言うし、男が惚れる男になっていってると思います。そしてそれがうれしい。しゃべくりでは、え？いいの？これはラジオじゃないよ！？っていうぐらいのサービストークでした。ラジオでこの番組好きだって言ってましたもんね。うれしそうに笑っていて、生でこのメンバーのしゃべくりを見られてよかったね！って思いました。ちょび髭は要らないと思うのですが、スーツは素敵でした。やっぱり背が高くて足が長くて、スタイル抜群です。本音といえば、爆笑問題の番組でも結構な発言してたのでしょうか？こちらでは放送してなかったのですが、ゆーちゅーブで見られます。私もこれから観るつもりです。

  Jul 12, 2010

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• ぼくらのじだい。

  今日だったんですねーライブイベント。その様子はコチラで見られます。例によって写真いっぱいのサイトです。　　　　　　　　　今朝早く起きようと思ってたのに起きれなかったダメダメ人間です。録画、観ました。小出恵ちゃんのキラキラぶりに圧倒されました。小栗くんは、ちょび髭でしたね。最近思うのですが、ああいったトーク番組でも話を回せるようになって、好きではないながらも「小栗旬」本人でいることに腹を括っているように思ってました。ラジオの経験が生きているとすれば、とてもうれしいことです。そして、テレビなのに親父っぷりを出してました（笑）。若い子が可愛いとか、ね。今日のビジュアルはちょっと残念でしたが、本屋さんで見てきたいくつかの雑誌、よかったです。男性誌は結構どれもよかったのですが、日経エンタの写真も素敵でした。あんまりたくさんありすぎて、何も買わずに帰ってきてしまいましたが。

  Jul 11, 2010

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  加賀恭一郎の２冊目と３冊目。

  ドラマ「新参者」を観て、加賀恭一郎シリーズを読みたくなった私。はじめに読んだ「卒業」が、思ってた加賀と違ったんだけど（若すぎて）面白かったのでもう少し読んでみようと。２冊目の「眠りの森」を注文したのですが、まだ届かないうちに出先で時間をつぶさなきゃいけなくなって買ったのが３冊目の「どちらかが彼女を殺した」。どちらかが彼女を殺したこれは、加賀が主人公じゃなくて、被害者のお兄さんが主役。警察官のお兄さんが中心となって話が進んでいくのです。後半でこそちょこちょこ登場しますが、前半は殆ど登場しません。それに、驚愕のラスト（笑）。誰が殺したのか明かされないなんて！！！親本で示されているヒントが文庫では省かれてるらしく、「うーん。こっちかなあ？」って悶々としつつ読み終わりました。たぶん、丹念に手がかりを拾いながら読み直せばわかるのかもしれないんですけど、そこまでの根気がない私。それで、袋とじになってる解説を読んで、きっとこっちだろうな、と。ミステリー系は読まないお兄に「ちょっとこれ読んでみて、犯人どっちか教えて欲しいねん」と渡して読んでもらいました。果たして、私と同じ考えでしたが。もうひとつ、３人容疑者がいてさらにややこしいらしい話もあるらしいので、それも読んでみたいと思っています。でも、できれば読み終わってすっきりできる話が好きですけど（笑）。順番は逆になったけど、その次に読んだのが２作目のこちら。眠りの森さっきのと違ってこちらは、リビングに置いてあったのを娘が読んでいました。バレエ団が舞台の話だからでしょうか。加賀のロマンスもほんのりミックスされて、こちらも面白かったです。このあと、そのロマンスはどうなったのかしら…と思いますが、先に読んだ３作目ではロマンスのロの字もなかったので、寂しい結果になったんでしょうね。残念。さあ、次のを買わなくっちゃ。早く「新参者」に辿り着きたいです。

  Jul 10, 2010

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• 踊る大捜査線３を観てきました。

  本当は来週行くはずだったのですが、姉に「行かへん？」と誘われたのでホイホイ行ってきました。実は、ドラマも映画も全く観たことなくて、登場人物もうっすらとは知ってるけど内容は全然知りません。おさらいするにも、今までのが膨大すぎて、時間もないし諦めました。でも。映画は面白かったです。今までのを知らなくても楽しめました。知ってたらもっと楽しいんでしょうね。だって、新しい署長がなぜ署長になったのか、とか頭の中が「？？？」でしたので（笑）。姉に少し背景を教えてもらったりして。その姉が「帰れま１０出るでー」と教えてくれました。「もう俺食えません」みたいなこと言ってたらしいですね♪あの過酷な企画に小栗くんが出て、どんなふうになるのか早く観てみたいです。きっと可愛いんだろうなあ～（失礼かしら）。さて、映画です。湾岸署を手薄にするための事件から始まって、着々と計画を進める犯人グループ。一方青島は健康診断の結果が思わしくなく…。腹を括るまでの青島がだらしなくて、少し悶々としましたが、そこから後はいつも以上の突進ぶり（だと思われる）。我らが鳥飼くんは、抜擢理由どおりの凛とした佇まい、すらりとキレイな立ち姿はどこにいても目立ちます。エリート然としたなかにもソフトな雰囲気。口調は優しいけれどなにを考えているのかわからない感じ。上の立場ながら泥臭いことを言ってる室井さんをバカにしてるような。だけど、大満足でした。スーツ、めがね、包帯。特に、包帯になってからは、より冷たい目の色になってた気がします。あの目、治るといいなあ～。そして踊る４には是非また出ていただきたいです。思っていたよりずっと出番が多くて、台詞も多くて、うれしい驚きでした。クレジットも名前が後ろから３番目で、大きな扱いでした。来週はさらにじっくり鳥飼くんメインで観てこようと思います（笑）。

  Jul 7, 2010

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  ６月に読んだ本あれこれ

  去年までと比べると格段に読む量が減ってる気がします。仕事を始めたから、というのも理由の一つなのかしら。夜、ついついうたた寝をしてしまって、時間がなくなっちゃうのです。本を読むのは、楽しいからであって決して義務ではないんだし…などと自分に言い訳したりして。6月の読書メーター読んだ本の数：12冊読んだページ数：3362ページキス＆ネバークライ（8） (講談社コミックスキス)読了日：06月29日 著者：小川 彌生キス＆ネバークライ（7） (講談社コミックスキス)読了日：06月29日 著者：小川 彌生風に舞いあがるビニールシート (文春文庫)読了日：06月28日 著者：森 絵都オリンピックの身代金読了日：06月17日 著者：奥田 英朗ちはやふる（9） (Be・Loveコミックス)読了日：06月16日 著者：末次 由紀君に届け 11 (マーガレットコミックス)読了日：06月16日 著者：椎名 軽穂眠りの森 (講談社文庫)バレエ好きなので興味深く読めた。確かにああいう世界の人は独特の世界観を持ってると思う。加賀のロマンスはその後どうなったんだろう。次の作品では独りだったからそういうことなのかなあ。寂しいなあ。読了日：06月12日 著者：東野 圭吾どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)面白かったので一気読み。だけど最後の最後でこうくるとは・・・。気になって仕方ないからはっきりしてください！お願いします！！読了日：06月09日 著者：東野 圭吾オー!ファーザー第１期のしめくくり的作品ってことだけど、面白く読めた。ゴールデンスランバーも面白かったけどそれ以降はどれも今ひとつなので、この先どんな方向へ向かっていくのかちょっと不安。４人の父親たち、最高！読了日：06月06日 著者：伊坂 幸太郎ONE PIECE 58 (ジャンプコミックス)読了日：06月06日 著者：尾田 栄一郎聖☆おにいさん（5） (モーニングKC)読了日：06月06日 著者：中村 光卒業 (講談社文庫)読了日：06月01日 著者：東野 圭吾読書メーター

  Jul 6, 2010

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• まほろ映画化。

  ビックリしました。いつか誰かが映像化するだろうと思ったけど、映画でとは！そして配役が。うーん。ちょっと残念。少しまだ若いような気がするのです、二人とも。もう少し苦味とかも欲しいところです。そして、一つ一つの話を連続ドラマでやってほしかったな。でも、楽しみでもあります。自分の思いとは違うけれど、しをんさんの世界が、まほろの町がどんなふうになるのか。映画の完成を楽しみに待ちたいと思います。俳優の瑛太（２７）と松田龍平（２７）が、０６年の直木賞受賞作品を映画化した「まほろ駅前多田便利軒」（大森立嗣監督、来春公開予定）で共演することが１日、分かった。瑛太の映画デビュー作「青い春」（０２年）を手始めに、共演は４作目だけに、息はぴったり。今や映画界になくてはならない存在となった２人のコラボレーション作が注目を集めそうだ。　昨年出演した「ディア・ドクター」で、報知映画賞など助演男優賞を総なめにし、先日には歌手の木村カエラ（２５）と結婚することを発表するなど、公私ともに充実の時を迎えている瑛太と、デビュー以来、スクリーンでその存在感を高め続けている松田。その２人が、東京郊外の架空都市「まほろ市」で、おかしくも切ないドラマを繰り広げる。　「まほろ―」は映画にもなった「風が強く吹いている」などで知られる作家・三浦しをんさんの第１３５回直木賞受賞作が原作。４０万部を超えるベストセラーとなっている。まほろ市を舞台に、便利屋を営む多田（瑛太）と、突然多田の元に転がり込んできた高校の同級生・行天（松田）の物語だ。　２人の共演は「青い春」、「ナイン・ソウルズ」（０３年）、「アヒルと鴨のコインロッカー」（０７年）に続く４度目だが、両者が主演級での出演は初めて。今作を企画し、デビュー時から２人を見てきたという映画プロデューサーの孫家邦さんは「寡黙でいて、温かみのあるキャラクターを演じられる俳優を探した時、自然に名前が浮かんだ。２人とも出会った時から『モノが違うな』と思っていましたが、さらに役者としての幅が出てきましたね」と実力を評価している。　瑛太が「現場がすごく楽しみです。良い作品となるよう、役に集中したいと思います」と話せば、松田も「大森監督、瑛太とやれてうれしいです。撮影が始まるのが、今からとても楽しみです」。７月中旬のクランクインを心待ちにしている。（スポーツ報知）

  Jul 2, 2010

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• 気にはなるけれどたぶん観ないと思います。

  どんよりじめじめのお天気が続きます。北の空を覆ってる黒い分厚い雲に急き立てられるようにして買い物から帰ってきました。予定してた用事が早く終わり、家でＨＤＤの整理でもしようかなと思って電源を入れると、昨日から始まったんでしょうか、「ＲＡＩＮＢＯＷ」が録画されていました。小栗くんが好きだといってた漫画だし、本当は観ればいいのだろうけど、絵と内容が…。それでも、せっかくなので初回だけ、と思って観ることにしました。案の定…。気分が塞ぐアニメは見たくないですねー。目をつぶって声だけ聞こうにも、声も喋り声ばかりじゃないので悲惨な気分は変えようがありません。やっぱり継続視聴は無理みたいです。今、アニメの公式サイトであらすじを１２話分読んできたのですが、やっぱりかわいそうすぎて無理です。理不尽だし、耐えられそうにない。考えると動悸が激しくなってしまうのです。（年のせいだと思います・笑）そんなわけで、ＨＤＤの整理は出来ませんでした。そして、ＲＡＩＮＢＯＷは観ないことに決定しました。今日は踊る３の完成披露ですね。早く鳥飼くんに会いたいです。

  Jun 29, 2010

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• ナンシーを観に行きました。

  ナンシー　　　at　サンケイホールブリーゼ　　西村雅彦、安田顕、飯島直子、岩佐真悠子、本田力、デビット伊東、長谷川朝晴サンケイホールブリーゼで舞台を観るのは初めて。何年か前にできたホールで黒一色の素敵な劇場でした。ビル自体もキレイで、お手洗いとかもとってもキレイでした。席は前のほうでしたが、端っこ。でもよく見えました。ハイパーミステリーコメディと銘打ったこのお芝居、人数も少ないしワンシチュエーションで、ＴＨＥ舞台！って感じ。とても面白かったです。皆で事件のうまい解決法を模索していくのですが、ひとりだけカチカチの石頭がいて、じれったいんです。引っ張って引っ張って、最後はなんだか心温まる幕切れ。警察署長である西村雅彦さんが最後に一つお願いがあるといって暗転。次に明るくなったとき、予想通りのことが起こるのですが、それがじんわり効いて胸がいっぱいになる、そんなお話でした。飯島さんの声って好きなんです。岩佐さんはキラキラしてて可愛かったし、皆さん声もよく通って、聞き取りやすかったです。大阪ではこの１公演だけ、ってこともあったかもしれないけれど、今まで舞台を観てきた中で、こんなに長い挨拶があっただろうか？っていうぐらい（笑）。キャストひとりひとりが一言づつ挨拶して、最後に西村さんが長い挨拶。そうして幕が下りて公演終了にアナウンスが流れても、かき消すかのように拍手が続き…。待望のカーテンコール。カーテンコールのときのデビット伊東さんの涙にはこちらもほろりとしました。デビの涙をみてもらい泣きする飯島さん。西村さんでさえ、胸がいっぱいだというようなことを言いつつ、感激を笑いに変えてまた挨拶。満足のうちに帰途に着きました。内容もまったくわからず観に行ったけれど、面白かったなあ～。これだから観劇はやめられない。よく「大阪のお客さんは…」というのを聞きますが今日も西村さんが言ってました。大阪のお客さんはよく笑うのでしょうか？「笑いの圧がすごい」みたいなことを言っておられましたが。ほかの地域で観た事ないのでわかりませんけど、どうなんでしょうね？安田さんを観たいという娘と一緒に行ったのですが、私も気になる役者さんがまた増えました。長谷川朝晴さん。観たことあるような？と思ったけれど、舞台ではなくドラマだったみたいです。

  Jun 27, 2010

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• 監督見参。

  明日、ＷＳで放送するかしらん。記事はコチラとコチラとコチラとコチラとコチラなど。

  Jun 24, 2010

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  オー！ファーザーを読みました。

  あとがきを読むと、どうやらこれは伊坂作品における第一期の最後であると。続く「ゴールデンスランバー」からは第２期に当たるとのこと。「ゴールデンスランバー」は文句なしに面白かったのですが、その次の「モダンタイムス」からどんどん面白くなくなってきています。もちろん、私の勝手な感想ですが。なので、もうこういった作品ではなくなっていくのかなーと思うととっても寂しいです。やっぱり、こういう感じが好きなので。オー！ファーザー出てくる４人の父親がどれも個性的。まあ、私は葵さんがいちばんお気に入りですが（笑）。自由な感じでばらばらな４人ですが、由紀夫を大事に思ってるという点では同じです。但し、その愛情がへんてこりん（笑）。４種類の父親がそれぞれの能力？を生かして、ピンチを切り抜けていくのがおかしいです。できるなら、熊本さんの恋の行方と、富田林を強請ったオレオレ詐欺の顛末まで書いて欲しかったなあと。４人も父親がいるっていうのもなかなかいいもんだね！ってことを由紀夫に伝えたくなりました。由紀夫はなんて答えるんでしょうか。ちょっと続きを読んでみたいです。

  Jun 22, 2010

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• 概ね好評につき。

  ウィスキーのＣＭ、見ました！ＨＰでは好きなだけ、インタビューとＣＭが見られます（笑）。サントリーのサイトはコチラ。いいですねー長い指で持つウィスキーグラス。ゴロンと入った氷に琥珀色の液体がゆらめいて。ウィスキーは苦手でしたが、飲みたくなりました。ハイボールから挑戦してみようかな（笑）。それから、サッカーの番組、観てました。きっと観るのは好きだと思うけれど、特に鋭いコメントもなく、終始差し障りのない感じで物足りなく思いました。ま、しょうがないですねー。この、今夜の小栗くんや、ウィスキーのＣＭを見てオットが「男らしい感じやな」と。あの黒さとあの髪、お気に召したようです。そしてそして、うちは出かける予定がないので手に入らないかもですが、コチラの冊子。映画の宣伝で大忙しの監督（笑）。Ｗｅｂ上で見ることができました。踊る３とシュアリー公開に向けて、露出が多くなりますが、ついていけるかなあ～。心配です。

  Jun 21, 2010

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  黄金地球儀と卒業。

  おなじみの桜宮市が舞台ですが、こちらは医療ミステリーではなく、コン・ゲーム。キカイが主な小道具なのですが、詳しい説明を読んでも頭に入ってこず（笑）。でも、豪介親父がつけたナイスなネーミングは楽しかったです。ふるさと創生のばらまきとか、懐かしい政策が発端。「ナイチンゲール」に出てきた小夜も登場します。今急に思い出したんですが、所長の瑞人ってもしかして、「ナイチンゲール」に出てきた少年かしらん。記憶がまったくあやふやで、海堂尊さんに申し訳ないです（汗）。詳しい説明を頭で想像するのを放棄したとはいえ、なかなか面白かったです。夢見る黄金地球儀こちらはドラマ「新参者」の加賀がまだ大学生だった頃のお話。ドラマを観てて原作を読みたくなったので買ってきました。まずは順番に、と思って。ドラマでの現在の加賀が阿部ちゃんなので、大学生の頃はやっぱりこういう時代だったのでしょうか。若干時代設定が古い気もしますが。どんなときもマイペースを崩さない加賀が頼もしいです。ドラマではもう亡くなっているらしい加賀の父親も、この本では生きています。どうやらお父さんの死に目に会えなかったようなのでそのへんの事情も読み続けていればわかるのでしょうね。こちらも雪月花とか、茶道の様式についてのややこしい説明があって、図まで入っていてわかりやすいのですが、私の頭には難しく、これも考えるの放棄しました。結局、祥子が死んだ本当の理由（本当の犯人が誰かということ）や、波香のスポーツドリンク事件の犯人も、私たち読者にはわかったけれど、本の中の当事者にはわからないってことですよね。それってすごく歯がゆいんですが、「真実を知る必要はない」っていうことなのでしょうか。

  Jun 20, 2010

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• 交通事故で思うこと。

  今朝、お弁当を作ってたら娘が「小栗くん」って呼ぶので、ＴＶを観に行ったら「岳」のことやってました。めざましと、朝日放送の番組と２種類見ました。撮影風景と、インタビュー。色も黒く、逞しくなって、一層男らしくなってましたね。映画、すぐに公開してくれればいいのに（笑）。閑話休題。先日、お兄が車に轢かれました。まあ、当たったというか。夕方、見知らぬ携帯電話から電話があり、電話に出るとお兄からで「事故った。」と。そして通りがかりの人が電話を変わられて、救急車を呼んだから、と。まあ、驚きました。学校の帰りの、見通しの悪いいびつな小さな交差点で、お兄は右前方に進むのですが、その右前方から車が来て右折するので、一旦止まって待っていました。そして、車が曲がって行ってしまったから前に進んだのですが、左から来てた車に気がつかなかったのです。左から来てた車も、その右折車に気を取られて自転車に気付かなかったようで。どちらが悪いとかいうつもりはないのですが、残念な事故というか。自分が運転しているときも、「それ、私が止まったからいいようなものの…」っていうことはよくありますし。幸い、軽傷で済んだのですが、詳細を聞くにつけ、震える思いです。当たってから、しばらく並走というか、なかばひきずられる形で進んだようで。電動自転車なので頑丈に出来てるはずなのですが、かなりの壊れようでした。（ふつうの自転車なら余裕で２台買えるぐらいの修理代）言われてみれば軽車両なので当たり前ですが、交通標識は自転車にも当てはまるんですね。「止まれ」の標識があるところは一旦停止しないといけないそうです。相手の保険屋さんがそう言って、こちらも何割かは悪いようなことを言ってました。一旦は止まってるんですがね。そんなふうに言われると、こっちはケガしてるのになあ…ってなっちゃいます。でも今日も、一方通行を逆走してる自転車、何台も見かけました。音楽プレイヤーを耳にしながら走っている子、携帯をいじりながら走っている人なども。交通法規を全く守れていない人もたくさんいるなかで、そのどれにも当てはまらないお兄なのになーって、少し悲しくなったのでした。そんな愚痴も軽傷だったから言えることかもしれませんね。交通事故はいつ起こるかわからないってこと、肝に銘じておきます。

  Jun 17, 2010

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  まほろ駅前多田便利軒の再読。

  再読しようしようと思っていて、やっと終わりました。そっかー、こんな話だったか！！（笑）やっと全部の話を認識できて、そうすると次はまた番外地のほうを読みたくなってしまうという…。いつまでたっても終わりません。まほろ駅前多田便利軒今までずっと、行天は数年後の小栗くんに、と思ってきましたが、数年後ならば多田でもいいんじゃないか、そう思い始めてきました。この、まほろ駅前多田便利軒の「六　あのバス停で、また会おう」を読んで強く感じたのです。多田の苦い過去。この多田の答えを求めない苦い告白と、その苦しさをからくる諦め、または諦めきれないことからくる無愛想なやさしさ。そういう澱んだなかからも現れては消える多田の本質みたいなものを、小栗くんなら表現できるのではないかと思ったから。そして、そういう男は美しくなければなりません（笑）。陰を背負う男は美しくないとね。そして、シリーズ化を求めます。いますぐ映像化するなら、多田は堤さんで、数年後なら小栗くんで、決まりですね！！

  Jun 14, 2010

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  映画「告白」。

  映画「告白」を観てきました。松竹系の予告が多く、シュアリーサムデイするかなあ？と思ったらありました。実をいうと、サイトの動画を観ていなかったので、同じかどうかわからないのですが、警察官も映ってたし、いろんな人がちょこちょこ映っていて、いろんなおもちゃを箱にぎゅうぎゅう詰め込んだら蓋がコワれて開いちゃった！！みたいな感じになっていました。（よくわからない例えですみません）さて、本編です。ほぼ原作どおりなんじゃないでしょうか。時折「ああ、ここが１５歳未満にはまずいシーンなんだな」ってところがありましたが、よく出来た映画でした。松さんが素晴らしいと思います。生徒さんも、どの顔も知らない人ばかりなのですが、松さんの告白とともに少しづつ、どの子がどういう子かっていうのがわかるようになっていて、たいへんよくできていると思いました。まず雲行きの怪しい空が、これからの不穏な感じを示していたりして。小説同様、後味が悪いですが、自分に置き換えるとやはり、森口先生の気持ちが一番理解できます。「孤高のメス」と迷ったんですが、「告白」も観ておいてよかったです。それで、遅ればせながら「踊る３」の前売り券を買ってきました。特典にキャリアセットを選ぶと、「ああ～いいの選ばれましたね！小栗くん目当てですか？」と訊かれ否定するのもなんかおかしいので「あ。ばれましたか？」と高笑いしておきました。そして、バレたついでに「シュアリーサムデイ」の前売りのことを訊いたのですが、そこの映画館では上映はするけれども前売りは取り扱わないとのことで、こちらは手に入れずじまいでした。残念。結末を知ってるとはいえ、なんだか肩に力が入ってしまいました。とにかく松さんの凄さが光る映画でした。【同時購入ポイント3倍】告白価格：650円（税込、送料別）

  Jun 10, 2010

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  ５月に読んだ本はこんな感じ。

  ５月のまとめ。感想が全然アップできてない。早くしなければ…（汗）。5月の読書メーター読んだ本の数：5冊読んだページ数：1415ページ夢見る黄金地球儀 (創元推理文庫)読了日：05月31日 著者：海堂 尊まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)読了日：05月14日 著者：三浦 しをん手間なしムダなし お弁当おかず (小学館実用シリーズ LADY BIRD/おいしい本は小学館)読了日：05月12日 著者：舘野 鏡子ちょんまげぷりん (小学館文庫)読了日：05月11日 著者：荒木 源スタンド・バイ・ミー 東京バンドワゴン (集英社文庫)読了日：05月09日 著者：小路 幸也読書メーター

  Jun 9, 2010

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  発想が面白いと思うちょんまげぷりん。

  軽い読み物として面白かったでござる（笑）。本の中での安兵衛はむくつけきオトコなのですが、これは男前の人をキャスティングしたほうが盛り上がるでしょうね～。正解だと思います。（なにさま？）安兵衛の正論が気持ちいいです。江戸の人間だからといって男尊女卑というわけではなく。分をわきまえて暮らすことの大切さを考えさせられました。ちょんまげぷりんお兄が映画観たがってます（笑）。あの子のチョイスはよくわかりません。

  Jun 6, 2010

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  前とは違った魅力が満載。

  今更ですが、「日本映画magazine」を手に入れました。そして、「ＦＩＬＴ」も、ご好意により手元にやってきました。（ほんとにいつもありがとうございます。）そして今日、髪を切ってきたのですが、美容師のお兄さんが「そうそう、これこれ」と言ってもってきてくれたのが「Ｍｅｎ’ｓＪＯＫＥＲ」。「男から見てもカッコいいですよね！！」ってお褒めの言葉をいただきました。 最近ますます男らしくなって、いえ、もともと中味は骨太の人でしたが、外見も大人の男性になりつつあります。類やエアロンみたいな、きれいでしなやかな青年とはまた違った魅力が出てきたと思います。これも成長の一環？どんな男性になるんだろうなあって、ちょっとワクワクするのです。「日本映画～」のほうは、シュアリーサムデイはもちろん、「岳」や「踊る３」も載っていて、とってもお得な感じ。シュアリーのスタッフさんのインタビューも、小栗くんの熱意だけでなく、才能も認めてもらえていて、読んでいてうれしい内容でした。どんな職業でもどんな立場でも、「また仕事をしたい」と言われるのは何よりうれしいことなのではないでしょうか。ネタバレは避けようと思っていたけど、あの細かい写真やインタビューでおおまかにはわかってしまいました。それでも、期待は色あせたりしなくって、まだまだ映画の公開が楽しみです！！

  May 31, 2010

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  走れ！Ｔ校とバンドワゴン３。

  とかポップの文句に惹かれて買ったこの本。「笑って泣けて感動する」の言葉にウソはないけど、しっくりくるところまではいかなかったかな。これは私の勝手な感想なので、割り引いて考えてもらえるとありがたいですが。陽一がイジメに遭って学校を辞めることになったのは本当にかわいそうだけど、そこがあまり掘り下げられてなかったことや、Ｔ校に入ってからいい仲間にめぐりあえてバスケへの情熱を取り戻したこと、そのほかすべての事柄においてさらっといきすぎてて、少し物足りなさを感じました。モーガンのエピソードはなんだかファンタジーだし、なにもかもが都合よくいきすぎのような。陽一をはじめとするＴ校の皆はとってもいい子たちなので、彼らにとってハッピーエンドなら全然文句はないのだけど、中味がよいとおもうだけに何かもったいない印象を受けたのでした。（何様？って感じですが・汗）待望の、東京バンドワゴンシリーズ第３弾。やっぱり面白かったー。鉄板ですね。下町のあたたかい雰囲気と、個性的な大家族の懐の深さと。いろいろ事件が起こるものの、安心して読んでいられます。やっぱり紺は堺さんで、青は小栗くんだなあ。すずみさんは貫地谷さんかな？本当に、これこそ連続ドラマにぴったりなのに、誰か映像化してくれないかしらん。

  May 22, 2010

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• 恋女房。

  柴田淳さんにまで「相方」認定されてしまいましたね（笑）。この二人は、本当に相思相愛という感じで、この二人で何か美しい物語を、誰か撮影してくれないかしら…と思います。柴田さんのブログはコチラです。昨日、焦って（焦る必要はないんですけど）ＵＰしたＦＩＬＴですが、あのあとどこで配布されてるかじっくり眺めました。都会へ行けばあるようですね。むーん。ま、しょうがないです。

  May 20, 2010

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• なんだろう、これは。

  なんだろう、これは。どうやったら手に入るのだろう。謎です。だけど、なんかいいです。髪がゴワゴワしてそうだけど（笑）。コチラの１４番「男と女の”背伸びの恋”対談。　　恋をすれば誰でも背伸びする。」を、是非クリックしてみてください。（怪しい勧誘じゃありません・笑）

  May 18, 2010

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  母の日。

  母の日からもう１週間になります。「何が欲しい？」とお兄に訊かれ「お金。」と答えたので、見事にスルーされました（笑）。最近ちょこちょこ生意気な態度を見せるようになってきた娘からはこんなものをもらいました。 粘土で作ったペンギン。手前にいるのはバムです。ママへいつもありがとう。と書いてありました。その前に、メールでも「いつもおいしいお弁当をつくってくれてありがとう」ってきてました。娘は食いしん坊ではないので、お兄みたいに「おいしかったで！」とか言わないけど、とりあえずちょっとはありがたいと思ってくれてるのかなあ。そんなエコ（笑）な母の日でした。

  May 15, 2010

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  船に乗れ！を読みました。

  新聞広告を見て面白そうと思っただけなので、音楽がテーマだという以外はどういう話か全く知らずに読み始めました。北上次郎氏が「青春小説」として挙げていたので自分の中の「一瞬の風になれ」的イメージで想像してたんですけど、読み始めの印象は少し違いました。青春というひたむきな感じとは少し違っていて過去を振り返って書く、という設定なのでなにか悔いのようなものを内包しているような。この物語がどのような方向へ進み、どんな結末を迎えるのか、全く手探りなまま読み進んでいきました。それでもなにか暗い方向へ傾いでいきそうな予感はしながら。　　　　　　ネタバレあります。ええと、読み終わった感想としては、「一瞬の風になれ」とはまったく逆ってことでした。主人公に共感できない！の一言に尽きます。何不自由ない環境だというのに、傲慢です。性格も悪い、といったら言い過ぎでしょうか。でも、若気の至りでは済まされない、魔が差したとかじゃなく、根本がゆがんでる？って思います。音楽がメインに据えられるってことではのだめなんかもそうですが、のだめと違って主人公が音楽と向き合ってないことがまずイヤです。面白くないことはないんです。友人とセッション（？）したり、練習に次ぐ練習で思うところに到達した満足感を得たり、そういう生き生きとした場面は面白かったです。いつもそうであってくれたらよかった。一気に読んでしまったし、面白いか面白くないかといわれたら面白いんだけど、うーん、なんて言えばいいのか。でも、この「彼」っていうのは、誰もが持っているダメな部分を正直に告白してるだけなのかもしれません。それが、事実を突きつけられてるようでイヤなのかも…。

  May 12, 2010

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• のだめカンタービレ最終楽章　後編。

  最近全然映画を観れてない私ですが、これだけは逃すまいと思っていました。（観にいったのは随分前です）クラシックとヨーロッパの町並みは本当に似合います。峰くんと真澄ちゃんがパリにやってきて観光するところは、漫画よりもたくさん時間が取られていて、観ているこちらも一緒に観光している気分になり愉快でした。漫画チックな反面、のだめと音楽の結びつきはシリアスに描かれていました。原作で涙をこぼしたところは映画でもやっぱり。ひとつはのだめがミルヒーの前で演奏するところ。「嘆きの歌」疲れ果て心もないもうひとつは千秋のそれでもオレは　やっぱり何度でもあいつをあの舞台に連れて行きたいと思うんだこのピアノを聴くたびにここです。千秋ののだめ（音楽を含めて）への想いが心にせまってきて、胸がいっぱいになるのです。原作では提示されない「答え」が映画では２度ほどはっきりくっきり出てきたように思います。映画的、ってことなのかな。そこは原作同様、ぼんやりさせておいてもよかった気がしますけれども。

  May 11, 2010

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  ４月に読んだ本あれこれ。

  ４月の掘り出し物はテルマエ・ロマエです（笑）。お兄がことのほか気に入って、何度も読んではヒヒヒヒ言って喜んでいます。着想がユニークで、ルシウスの真面目さとわれらが日本人のゆるさの対比が面白いです。4月の読書メーター読んだ本の数：14冊読んだページ数：3468ページ走れ!T校バスケット部 (幻冬舎文庫)うーん。もうちょっとなんとかすれば、もっと面白くなれたと思う。惜しい。読了日：04月29日 著者：松崎 洋のだめカンタービレ（24） (講談社コミックスキス)読了日：04月26日 著者：二ノ宮 知子テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)読了日：04月26日 著者：ヤマザキマリ船に乗れ! (3)一気に読んでしまったんだけど、面白かったかどうかといわれると・・・。いや、面白かったんだけど好きかどうかといわれたら、あまり好きじゃないのかも。サトルの一部を除けば、音楽を真ん中にした青春小説なんだけどね。その一部がどうにも好きになれなくって。読了日：04月26日 著者：藤谷 治船に乗れ!(2) 独奏読了日：04月26日 著者：藤谷 治町でうわさの天狗の子 6 (フラワーコミックスアルファ)読了日：04月25日 著者：岩本 ナオ潔く柔く 12 (マーガレットコミックス)読了日：04月25日 著者：いくえみ 綾船に乗れ!〈1〉合奏と協奏読了日：04月24日 著者：藤谷 治かみつく二人読了日：04月21日 著者：三谷 幸喜,清水 ミチコ坂の上の雲〈3〉 (文春文庫)１巻は面白くて２巻は中だるみでなかなか進まなかったけど３巻は面白かった。あーでもまだまだ続きがあるのね…完走できるんだろうか。読了日：04月20日 著者：司馬 遼太郎坂の上の雲〈2〉 (文春文庫)読了日：04月15日 著者：司馬 遼太郎海月姫（2） (講談社コミックスキス)読了日：04月14日 著者：東村 アキコ海月姫（1） (講談社コミックスキス)読了日：04月14日 著者：東村 アキコちはやふる（8） (BELOVEKC)読了日：04月14日 著者：末次 由紀読書メーター

  May 9, 2010

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• すきです。

  夕飯の支度の最中になにげなく携帯サイトを覗いたら、珍しくご本人の日記更新！写真がね、いいんです♪なんだろう、なにかボサボサといってもいい感じなんですが、すごく好きですね。ラフで。穏やかな。マネージャー日記のほうにも山でのひとコマがあって、それもなんかよかったです。充実と、息抜きと。疲れと満足感。映画、俄然愉しみになってきました。小栗日照りが続いていたので、直近の画像がとてもうれしく感じます。潤された感が（笑）。ほんわり幸せを噛みしめた夕方のひとときだったのでした。

  May 8, 2010

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• 若い彼に出会えます。

  もう何度も再放送されてるので、ご覧になった方も多いと思うけれど、また若くかわいらしい小栗くんが観られます。5月11日(火) テレビ大阪 13:00～15:00 　　家裁調査官　晶子 衣装やメイクが時代を感じます（笑）。まだまだコドモな小栗くんに出会えます

  May 6, 2010

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• 大失敗の巻。

  娘と地球ゴージャス観に行ってみようかなどと話してて、チケットが取れたのでカレンダーに書き込もうとしてがーーーーん。その日は娘の学校の文化祭。娘は勿論行けないし、私も行けない…。オーノー。もう一度違う日にちで席を取り直すか、それにしてもダブっちゃうしねえ…などと思案中。予定はよーく考えて組まないといけないですね（汗）。

  Apr 28, 2010

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• 初めての体育祭って皆行くものかな。

  娘は体育があまり好きではなく、来月にある体育祭も見にこないくていいよーと言ってたのですが、昨日になって急に「見にきて～」と言い出しました。困った。だって、仕事が入っちゃってますもん。でも、来て欲しいって言われてるのに手をこまねいてるわけにもいかず、急遽、仕事を変わってくれる人を探し始めました。幸い、なんとかなりそうです。スケジュールは前もって配っておいて欲しいわ。ぷんぷん。中学生ってなんとなく、小学生とは違って皆がみんな見にいく、ってふうじゃないのかと勝手に思ってたのだけど、どうなのでしょう。電車に乗って体育祭を覗きに行く、っていう感覚がまだよくわかっていません。たくさんの親御さんが見にこられるのだろうか…。それにしても、最近思うことは、どんだけママのこと好きなんだよ！ってことです。（こんなこというと、笑われるかもですが）いいように言えばのんびり、要するに何をさせても遅い娘なので、ついついガミガミ急かしてしまったりビシビシ怒ったりしてしまうのですが、まったくこたえる様子もなく、自分で言うのもへんだけど、私（ママ）のことがすごく好きみたい。よその親子を見てるとそれも当然と思えるけど、私はそれほどの愛情を彼女に与えているのかなあってギモンに思うからです。慣れない電車通学で疲れてるであろう娘に対しても、「バスで帰っておいでね」と言い、駅まで迎えにいってやらないし。それは私が忙しいとかでもなく、めんどくさいという理由だったりするんですよね。ちょっと申し訳ない気がしてきました。世間一般のおかあさんのように柔らかく包み込むような愛情ではないかもしれないけど、私が彼女を大事に思ってることが少しでも伝わってくれてるといいなあと思う今日この頃です。

  Apr 25, 2010

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  まほろ駅前番外地。

  楽しみにしてたしをんさんの本。ところが読み始めてすぐ、「ルルとハイシー」が登場。ええーっと誰だったっけ？と頭真っ白状態。どうやらまほろ駅前多田便利軒に出てたみたいなんですが。断片はなんとなく思い出せるんです。駅の向こう側かなんかの安アパートに住んでたんじゃなかったっけ？とか。だけど、どんな話でどういう役割を果たしたか、ってことがまったく思い出せなくて。「便利軒」のほうを買ってこなくちゃならないかも…。それは、２話目の星についても同じこと。出てきてるみたいなんだけどまったく記憶なし。読み進んでいくうちにどんどんそういう人物が出てくるんじゃないかって、ドキドキします。読み終わって思うこと。それは、まほろ駅前多田便利軒を再読しなきゃ、ってことと、まだまだ続きそうなまほろ駅前シリーズを楽しみに待つだろうってこと。それから、映像化してほしいってこと。前に読んだときは、行天を豊原さんに、って思ったんだけど、あと５年ぐらいしてから小栗くんに演じて欲しいかも。何を考えてるかわからない行天、いいと思うんですが、いかがでしょうか（笑）まほろ駅前多田便利軒

  Apr 24, 2010

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  ３月に読んだ本。

  漫画ばかりで恥ずかしいですが…。3月の読書メーター読んだ本の数：6冊読んだページ数：1330ページ坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)読了日：03月28日 著者：司馬 遼太郎Do Da Dancin’! ヴェネチア国際編 7 (オフィスユーコミックス)読了日：03月24日 著者：槙村 さとるまほろ駅前番外地前作を詳しく思い出せないのが悔しいので文庫を買う予定。早く続きを読みたいよう～！！読了日：03月14日 著者：三浦 しをんONE PIECE 巻57 (ジャンプコミックス)読了日：03月10日 著者：尾田 栄一郎娚の一生 3 (フラワーコミックス)読了日：03月10日 著者：西 炯子チョコレートビースト―インディゴの夜 (創元推理文庫)読了日：03月08日 著者：加藤 実秋読書メーター

  Apr 14, 2010

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• 新しい生活の始まり。

  先週、娘の入学式がありました。寒い寒い日でした。開始時間の少し前に着いたらもう空席があんまりなくて、最後列の端のほうに座りました。新入生は後ろから入場で、真ん中の通路の階段を列をなして降りていく生徒達の中に小さな娘を見つけると、少しほろっときました。塾へはもちろん、お友達の家に遊びに行くのもクルマで、そういう時代になってしまったんだけれども、過保護かなあと思いつつ送迎してきました。だからひとりでバスに乗ったこともありません。この春休みに何度か一人でバスに乗って駅まで行ったり、お友達と数人でバスに乗ったりし、出校日にはくどいほど電車の乗り方を説明したり。何もかもが初めてなのだから不安も大きいと思うのですが、何度も同じことを質問されるとちょっとイラっとしてしまう冷たい母です（汗）。新しい学校、誰一人知る人のいない教室、電車通学と、慣れないことだらけで最初はものすごく疲れると思うのですが、出来るだけやさしく（笑）サポートしていこうと思います。（私の所信表明です・笑）娘の中学校生活が明るく楽しいものになりますように。

  Apr 11, 2010

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• 相対的浮世絵。

  舞台を観たのは久しぶりな気がします。「相対的浮世絵」を観てきました。安田顕さんを是非とも生で観たかったので（笑）。前のほうの席ということもあったのかもしれませんが、平岡くんもよく声が通っていて、聴きやすかったです。安田さんはもちろんのこと。内田滋くんも、とっても成長したのではないでしょうか！（←上から目線ですが・汗）人生の曲がり角にさしかかり、それぞれにややこしい問題を抱えてしまっている岬智朗（袴田吉彦）と、高校時代の同級生、関守（安田顕）。彼らに救いの手をさしのべたのは、10数年前、高校生のときに事故で死んだはずの、彼らの同級生、遠山大介（内田滋）と岬の弟、達朗（平岡祐太）だった。 うしろめたい気持ちを抱えながら、遠山と達朗からの救いの手を頼りにするようになる二人。そこへ現れたのは、遠山、達朗と知り合いだという、自分の思い出ばかり語りたがる初老の男、野村淳（西岡徳馬）。 １０数年ぶりに会った兄弟と友人たちのお話…ですが、その中に生と死、世間体に縛られた私たちの価値観などが挟み込まれていて、軽い台詞の応酬にぷっと笑ってばかりもいられなかったり。自分が智朗だったら、と思うと、きれいごとばかりも言ってられないし。死を受け入れることも、罪を認め謝罪することも、自分自身を受け入れることがすべてなのかなと。それぞれに正しい選択をしつつ、でも少し寂しい終わりでした。明日に向かっていることは間違いないのだけれど。まあ、あまりワクワク感とかはない舞台でしたね（笑）。ところで、この日とんでもない失敗をしてしまいました。開場時間を少し過ぎて劇場に到着し、初めて行く劇場だったので入り口はどこかなあと見回していたんですが、並んでるのは皆、森山くんの舞台を観に来た人ばかり。あれー？と思ってチケットをよく眺めると、劇場名が違うではありませんか！サンケイホールブリーゼだとばかり思っていたら、シアタードラマシティだったのです（涙）。桜橋から茶屋町まで、開演までもうあと２０分しかないのに高速で歩きましたよ。おかげさまで開演３分前にドラマシティに滑り込み、間に合いました。いやあ～焦りました。ブリーゼで安田さんを観るのは６月でした（汗）。こんなことがあると、本当に私はボケ始めてるのではないか？と心配になります（大汗）。

  Apr 6, 2010

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  １年ぶりの家族旅行。

  去年の春休みに信楽へ行って以来の家族旅行、祝日を利用して道後温泉に行ってきました。宿から何からすべて自分で手配したのですが、交通費を安くあげるため、行きしなだけ高速バスで高松まで行くことに。（高松で１泊したので）最寄の高速バス停で待っていたのですが、どうやら高速道路は渋滞中。携帯でバス会社に電話して問い合わせると、２時間遅れのこと。オーノー！初っ端から計画が崩れ、バスの料金は高松で払い戻してくれるというので、キャンセルして急遽電車で行くことに。こんなことならハナから電車にしとけばよかったねーと言いながら駅へ向かいました。ラッキーなことに新幹線もマリンライナーも座れたので快適でした。翌朝払い戻しのときに聞いたら、結局３時間半遅れだったみたいで、早々に電車に切り替えてホントによかったです。連休はバスで行くべきではないですねー。いい教訓になりました。高松でいくつか用事を済ませたあと一路、道後温泉へ。宿の雰囲気もよく、部屋も広かったし、コドモたちも大満足でした。宿のお風呂も楽しみましたが、せっかくなので道後温泉本館にも行ってみました。ドラマ坂の上の雲で伊東四郎が入っていた霊の湯に入りたかったのですが、満席で泣く泣く諦め、神の湯だけで我慢。やっぱり連休はどこもいっぱいなのですね。 （お兄の横にいるのは私ではありません・笑） そして、坂の上の雲ミュージアムと、松山城へ。ドラマを観ていたので興味深くじっくりと、堪能しました。建物もきれいだし（安藤忠雄らしさがいっぱい）、子規が療養していた愚陀仏庵などもすぐ裏にあり、とってもいいところでした。桜が咲き始めていた松山城もきれいでした。丘の上にあるので松山市が一望できます。天守閣から望遠鏡を覗くお兄と順番待ちの娘。　　　　　　↓ せっかく道後まできたのだったら、砥部まで足をのばしてとべ動物園や砥部焼きなども見たかったのですが、時間が足りませんでした。残念。やっぱり温泉はいいよねえ～っいうのが、全員一致の意見でした。

  Apr 3, 2010

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• ここがひとつの区切りとなるでしょう。

  ３月ももうおしまい、明日から我が家（家業）は新しい期に入ります。小栗くんのオールナイトニッポンも今夜が最後。久しぶりに生で聞いてみようかしらと思っていますが、近頃は疲労困憊で、終わりまでもつかどうか、甚だ不安。anan、見てきました。今日は買って帰ってこなかったのですが、とってもよかったです。ぱらぱらと見たなかでは、瑛太くんのスーツ男子にも惹かれましたね。このところ、小栗くんはスーツの役に恵まれているので、スーツ男子もいいなとは思うけれど、そう渇望するほどでもなく（笑）。ココロ穏やかにメガネ男子のページへ行けました。そして、これがなんとも。あの、最後の写真がとってもよかった。柔らかな雰囲気を纏った小栗くんが。写真家の名を確認しました。そして納得！さあ、まだ見てない方は書店へレッツゴー！！

  Mar 31, 2010

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• コワいなーとしみじみ思う。

  最近また寒くなってて、花粉はそれほどでもなくていいのですが、今日は雪まで降って参りました。いつになったら、ダウンをクリーニングに出せるのか…。それはそうと、ニュースを見ていたお兄が大慌てで報告にきたのが、バス炎上のニュース。乗っていたコドモ達はケガで済んだものの、運転手さんは亡くなりました。運転中に苦しみだして…ってことのようです。それって、急に心臓のほうが…ってやつですよねえ。バスの運転手さんの急な発作で、っていうのたまにあります。バスだから話題になるのであって、乗用車で誰も巻き込まず、ただぶつかったりとかだけだったらニュースにはならないだろうから、数的にはきっと多いんでしょうね。我がオットもいつそうなるかわからないので、長いドライブは行きたくないのですよね。せっかくＥＴＣがついたけど（笑）←遅いですよね。閑話休題。バスですが、うちの子たちも乗ったことあるので他人事じゃおれませんでした。亡くなった運転手さんの顔がわからないので、もしかしたら知ってる人かもしれないし…。ケガをされた方の早い回復と、運転手さんのご冥福をお祈り申し上げます。

  Mar 29, 2010

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• わくっとしました。

  駅の売店でお茶を買って出ようとしたら、娘が「ママ、ママ」って呼んで、雑誌コーナーへ引っ張られました。スピリッツだったかなあ？眉毛犬が表紙の漫画雑誌を「これ、これ」っていうので「ああ。さっき見たよー犬やろ？」って言うと違うよーと言って雑誌を「ええとどこやったかなあ」ってパラパラし始めました。もう時間ないのだよーと若干イライラしつつ「もう行くでー」と言うと「あった！」って開いて見せてくれたのが、「岳」の映画化お知らせページで、カラー写真の山男・小栗くんが載っていました。娘よごめん、せっかちな母で…と心の中で詫びたのでした（笑）。

  Mar 22, 2010

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• 晴れやかなキモチ。

  寒かったけれど、たまに陽が射すとちょっとほっこりするようなそんなお天気で、今日は娘の卒業式でした。もう小学校に来ることもないんだろうなと思うと、少し寂しいような、でもなんだか嬉しくもあり、娘はどう感じているのかなあなどと考えながら式に臨みました。市内の学校のなかでもわりあい人数の少ないほうで、６年生は８０名あまり。こじんまりした卒業式です。そのかわり、ひとりひとりの決意表明があり、皆しっかりしたなあって感慨深いものがありました。少し早めに起きて用意をしながらＴＶをつけたら、高倉健さんを演じるってやってました。三谷ドラマに出て欲しいなあと思っていたので、少しでもつながりを持てて嬉しいです。豪華なキャストですよね。楽しみに待ちたいと思います。そして、岳。発表になりました。またしてもラブ抜き（笑）。でもいいです、嬉しいです、人間ドラマ。公開は来年ですが、楽しみに待ちたいと思います。東京ＤＯＧＳのＤＶＤも届いたのに、まだ封も開けていません。私も春休みが欲しいなあ～（涙）。

  Mar 19, 2010

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• お久しぶりの奏ちゃん。

  思いがけず、残業スペシャルになってしまい、予定時刻を大幅に超えて帰宅。もうがんばった大賞が始まっていました。娘に「もう出た？」って訊いたら「まだやで～ＶＳ嵐は終わったけど」っていうので一安心。今日はＷＯＷＯＷでお兄に頼まれた映画を録画してるので、がんばった大賞は録画できないのです。ああ、Ｗチューナーが欲しい…。とにかく、奏ちゃんに間に合ってよかったです。撮影の合間にふたりで練習を重ねた掛け合いの様子が思い浮かぶような、丁々発止のやりとりと、ＮＧを出した後の雰囲気が、なんともよかったです。失敗の後の笑顔も素敵♪とか。（結局なんでもいいんですが・笑）それから、天地人の石田三成役で、日本放送映画藝術大賞（放送部門）の最優秀助演男優賞を受賞しましたね。ノミネート作品などはコチラ。これまで演じられてきた三成像ではなく、凛と忠義を貫く三成を演じきったこと、評価していただけたのでしょうか。あっちにこっちにと忙しいなか、頑張った甲斐がありました。賞がすべてではないと思いますけれども、認めていただけたということはやっぱり嬉しいです。是非、今度はアカデミーで（笑）。

  Mar 15, 2010

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  インディゴの夜とチョコレート・ビースト。

  お昼のドラマが始まるときに、面白そうかも！と思ったんですが、毎日録画して観るのって難しくて挫折。それで本を読むことにしました。インディゴの夜チョコレートビースト設定がまず面白いです。ホストクラブなんだけど、ホストがいわゆる王道系ではなくて個性的な子たちばかり。それだから、ホスト＝悪いイメージみたいなのもそんなにはなくて、読みやすくなっています。ストーリーのほうは、可もなく不可もない感じ（笑）。軽く読めます。え？都合よすぎ？とかそういうツッコミはなしにすると、「面白い」のカテゴリーに入ります。本格派ばかり読んできた人はダメかも。シリーズの３作めも買って読むつもりです。せっかくのユニークな面々なので、もっと自由に動いていって欲しいと期待しつつ。

  Mar 14, 2010

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  ２月のまとめ。

  今日は風がきつくて、花粉症には辛い日々です。鼻水が垂れないようにならないものでしょうか。２月はあまり本を読めなくて、実をいうと３月もあんまり読めていません（笑）。殆ど漫画だったりします。サボり癖がついてしまいました。困ったものです。2月の読書メーター読んだ本の数：6冊読んだページ数：949ページReal Clothes 9 (クイーンズコミックス)読了日：02月24日 著者：槙村 さとる娚の一生 2 (フラワーコミックスアルファ)読了日：02月24日 著者：西 炯子娚の一生 1 (フラワーコミックスアルファ)読了日：02月24日 著者：西 炯子インディゴの夜 (創元推理文庫)読了日：02月21日 著者：加藤 実秋キケン面白かったー！中学生の息子も読み始め、面白いなーと本気モードに。読了日：02月14日 著者：有川 浩うさぎドロップ (4) (Feelコミックス)読了日：02月05日 著者：宇仁田 ゆみ読書メーター

  Mar 8, 2010

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• うっかりでショックが２倍。

  昨夜のラジオ。重大発表があったのですね。昨夜、ＭＤを録画セットして寝ようと思ったら、ＭＤの買い置きが切れていて、前のを消して上から入れようかなと思いながら「まあいいか。１回ぐらい抜けても」なーんて思っちゃったんですよね。そうしたら、そんな発表が…。自分のうかつさを呪います。オールナイトニッポンＲから、途中まではほぼ毎回聴いてきて。最近は録音してばかり。聴いてないのが貯まっていく一方ではあったんですが。でも、なくなってしまうのは本当に寂しいです。新聞や雑誌やワイドショーの編集次第でどうにでもなってしまうものとは違って、「今ここにいる小栗くんの言葉」が聴ける唯一の機会だったので。だけど彼自身が考えて出した結論だし、俳優業に打ち込むための区切り、未来に向けた一歩だと思うので応援するつもりです。でもさびしー（笑）。朝、携帯のアラームで起きて、目がまだ半開きの時にベッドの中で携帯サイトをチェックして、ビックリして目が覚めました。そして、よりにもよって録音してない日にそんな発表があるなんて！！さっきkurigohanさんをはじめ、いくつかブログを巡って、小栗くんの言葉を読んできたのですが（ありがとうございました）、やっぱり肉声で聴きたかったです。残念。残る数回は、漏らさず録音したいと思います。

  Mar 4, 2010

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