今年も、悲しい夏に…。
17日の16時05分旦那くんの母方の祖母が永眠しました。私にとっては本当に優しくて大好きだったおばあちゃん。出会いは8年前の春…私達の結婚式に体調が優れない中、香川から上京してくださった時。言葉はなく、ただただ私の手を両手で握り締めて涙を流していたことが思い出されます。それから、私達が香川へ帰省すると「よう来たなぁ~」ととても喜んでくれて、たくさんお話ししました。夏には、暑いだろうと一生懸命にウチワで扇いでくれました。冬には、冷たい手が温まるまで一生懸命に摩ってくれました。なかなか子供に恵まれなかった頃もおばあちゃんは一度も私を責めたりしませんでした。その分、妻としての役割について教えてくれました。私はその助言に、心から感謝しています。それは、女性としての強さと優しさが凝縮されていて今でも私の大きな支えの一つとなっているからです。8年間という僅かな時間でしたがおばあちゃんの孫になれて幸せでした。大好きなおばあちゃん、大きな愛をありがとう。また会う日まで…さようなら。後になってしまいましたが…なんとか引越しは終わりました。と言っても、まだ一度も泊まっていないのですが。泊まれないというか…生活できない状況でして。月末には私の祖母の一回忌があります。あれから一年…今年も悲しい夏になってしまいました。